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JAL機体整備工場見学ツアー(1)5時間イベント!

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リンクシェアサロンで募集していた、JAL機体整備工場見学ツアー。
30名の定員に応募は100名以上と大人気で、ラッキーにも当選した自分は、かな~り機体、いや期待して参加したんだけど、帰りのバスの中で思った。

 
期待以上!


この見学ツアー、13時~18時と「5時間」もの長時間イベントだったにもかかわらず、「あっという間に感じじちゃったね!」とみんなで驚きあうほどに、盛りだくさん&見せ場一杯で、正直、日帰り旅行にいってきたほどの疲労感すらあった。

  • 計16名程のJAL側スタッフ、ウイットに富んでて現場ぶっちゃけ話連発で面白かった
  • プロとしての使命感そしてホスピタリティに、かなり刺激された
  • ビジネス&ファーストクラス、やっぱいいなあ~


まずは写真でツアーをざっくり振り返る

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最初はお部屋で、整備・運航スタッフのお仕事解説。
離発着毎の整備から、約1ヶ月をかけて実施するいわゆるオーバーホールまで。

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とても興味深かったのはやはり、
日々の整備業務を、時間軸に沿って説明してくれたところ。

飛行場につく前から、前の空港でどういった整備が行われたかなどの情報やデータをチェックするところから始まり、滑走路の点検、到着した後の、時間との戦いのような整備作業の一連の流れまで。

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もっとも達成感があるのが、
飛び立つ飛行機を全員で手を振りながら送り出す瞬間とのこと。

この話をしている時の表情が、
本当に素敵だった~!

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そして工場ツアーの開始!
機体整備のスタッフから、客室乗務員、キャプテンまでたくさん登場してくれ、2班に別れて移動。

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おおおっ!!!

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巨大な整備工場。
天井もものすごく高い。

映画のセットの中にいるような気分だ。

2機が中で整備を受けていた。

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写真撮りまくり!
これは別に飛行機好きじゃなくったって、興奮するって!

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若い機体整備士の方やものすごい長身のキャプテンもついてくれて、どんどんフランクに話しかけてくれ、いろいろ教えてくれる。しかも面白い上、結構突っ込んだ話もしてくれた。

もっと硬い感じのイベントを想像してたので、ついてくれたスタッフ全員がキャッチボールのように会話投げ合いながら、ほんと和気藹々&ノリよくいろんな話をしてくれ、正直びっくりしたほど。

「まっ、そんなことがしょっちゅうあったら困るんですけどね」なんていいながら、過去のいろんなトラブル事例だったりその対処策だったりの話もぽんぽんと。

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飛行機乗るとき以外にこんな近づくこともないし、
さらに滑走路に次々降りてくる飛行機や、こっちに近づいてくる飛行機も見れる。

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膨大な数の部品や計器からなる飛行機。
何百人もの命を毎回乗せて飛ぶ機体を預かっている人達の責任は本当に重たい。

ずっと話を聞き続けながら、
プロフェッショナルとしての使命感のようなものが強く伝わってきた。

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続く第二部は、客室訓練部&CAのお仕事解説。

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きれいというだけじゃなく、
本当に聞いていても気持ちのいい、温かみのある声や話し方。

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そういうのは単にテクニックというのではなく、
やはり接客の基本姿勢、気持ちの部分が大きいのだなと改めて。

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メイクアップルームにも潜入!
きれいな座り姿勢も教えてもらった。

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そしてビジネスクラス体験をしながら、
客室乗務員の一連の仕事の流れをスライド見ながら学ぶ。

こちらも本当に大変そうだ~!

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シャンパンもいただきました。
美味しかった~。

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ファーストクラス(ビジネスクラスもだったかな?)
ご飯も機内で炊いたものなんだとか。

シャンパンおかわりまでしてほろ酔い加減になったところで、
今度はエコノミー席に移動して・・・

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緊急時体験。

CAは、乗客の快適な旅のためのサービスをすると同時にも、
緊急事態には保安要員としてのミッションを担っている。

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生まれて初めて着る、救命胴衣。
これ、結構戸惑うかも。どっちが前で後ろだか迷うし。

空港内のサービスとして、待ち時間に「救命胴衣を着る訓練」とかできるスペースがあったらいいかも。そこでちゃんとCAといっしょに緊急時シミュレーションとかやったら、「なぜか飛行機に乗ると激しくえばりかえって、CAの業務を邪魔しまくる迷惑客」とか減る気がする(イラるんですよね・・・何様な感じの人がたまに近くにいると)。

一度やっておけば、いざという時に落ち着いて対応できそうだし。

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もんのすごい膨らみます。
30名いるうち、2名分だけ「実際に膨らむ本物の救命胴衣」で、私がその1人だった。いや焦ったぜ。

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最後、機長や客室乗務員制服を着ての記念撮影で大盛り上がりして5時間のツアーにも及んだツアーは終了。

何が驚いたって、これだけの人数がバスであちこち移動して、質問とかも結構あがっていたにもかかわらず、終了時間がぴったりジャストだったこと。

「さすがのタイムコントロール!!!」

と、送迎バスの中で驚いたんだけど、振り返ってみたら・・・

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寒い屋外で、今日対応してくれた約16名のスタッフの方が、全員で並んで手を振って見送ってくれていた。


やばい、感動かも!!!


ということで、JALの現場の使命感&ホスピタリティをひしひし感じたイベントでしたが、詳細はまた別途。


●JAL航空教室~機体整備工場見学ツアー申込案内


この記事は、リンクシェアサロン「JAL日本航空機体整備工場見学会」に参加してのレポートです(90分間の一般見学ツアーとは内容が異なっている可能性があります)。


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