「チームワーク・オブ・ザ・イヤー 2008」表彰式(4)芝大神宮と生姜
表彰式の後、場所を変え、各チームの繁栄を願っての祈祷が行われた。
各受賞者から玉串を捧げての本格的な祈祷だった。
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神事は撮影禁止だったので写真はなし。
親しみやすいというか、そんなに親しみやすくていいのか?というような神主さん。
お土産?として、お守りやら携帯につけるストラップやら、「買ったら500円しますよ」という来年の暦とかくれた。
三碧木星の自分は、来年は良宮に在位し、運勢は改革運になるとのこと。ふむふむ。
帰りにはお神酒も。
この芝大神宮は、ちょうどこの時期「だらだら祭り」と呼ばれる11日間の秋祭りが行われていた。
秋祭りには周辺で昔から生産されていた生姜が供えられるそうで、お守りを販売しているところでも、生姜や生姜の飴、生姜の絵が描かれた絵馬などが置かれていた。自分は風邪防止にもなるという生姜の飴を2種類購入。
最後の記念撮影の待機時間に、「チームワークの定義」について議論をかわす3人。ここからまた何か生まれたのかもしれない。
そして記念撮影。
こちらも邪魔にならないように隅っこからこっそり撮影。
せめてカメラが一眼レフだったらもうちょい堂々とできるんだけど、コンパクトカメラじゃ素人なのバレバレなんで(ま、どっちにしても仕事してるメディアの人の邪魔しちゃいけないですしね)。
後から写真見て、パネルディスカッションだったり、何かの受賞記念写真だったりで並んでいる人達が、「もしかしてこの人たちって似てる?」と思うことがある。この三人も何かが似ている。チームワークの鍵のひとつは、もしかしたらリーダーの、内面を表にさらす、人懐こい笑顔なのかもしれない。
「握手してもらえますか?」というカメラマン要望にこたえて、「チームワーク」ぽいポーズを(微妙に恥ずかしげに)とる4名。
そして星野社長は、どこかから本格的な自転車をだしてきて、それに乗って去っていった。
最後の最後まで格好よかったなあ。
いろいろな意味で刺激を受けるイベントでした。
自分も、つい「ひとりのほうが楽ちんだし気楽だし」とチームワークを避けての仕事に特化してきたけど、最近はMONO-PORTALの運営など、自分以外の誰かと一緒に役割分担しての活動も増えてきて、
「誰かとのチームワークで成長する自分」
を改めて実感し始めている。
チームワークから逃避をやめ、もう一度真剣に、チームワークについて考えてみたいと思った一日だった。