動画編集ソフト

2007年4月11日

普段ちょっとした動画撮影には、サイバーショット「DSC-M2」を使っている。MPEG4というフォーマットで、データが軽い。

512MBのメモリースティックの場合、QVGA（320×240、30fps）サイズなら約1時間10分30秒、テレビで観る事を前提にVGA（640×480、30fps）で撮影すると、512MBで約22分、1GBで約44分50秒撮影できる。

ブログで公開したいなら、Quick Timeで見る形にしてもいいし、
YouTubeなどの無料サービスを使ってもいい。

↑この動画は、新年会でのひとこま。撮った本人が記憶にないのだが・・・。

上の動画、ほとんど無加工にも見えるが、実は隣にいる某女性の顔が何回かでてきたり、名前が呼ばれている部分があったので、そこを細かくカットし、一番最初の部分に文字を入れた。使ったソフトは、MacBookに最初から入っている動画編集ソフト「iMovie HD」。

この時初めて使ったんだけど、超～簡単に動画編集できてしまった。
カラシムービーは、素材自体が数十秒しかなかったので編集のしようがなかったが、酔っ払っていない時にちゃんと撮影した映像を使えば、かなり格好いい凝った動画を、本当に簡単に作ることができる。

さくさく動くのも、マックならでは。

モニターやるまで、ずっと「マックは高い」と思い込んでいたが、実際には違った。
この動画編集ソフトとかDVD作成ソフトとか、写真管理ソフトとか、音楽編集ソフト（？）とか高機能なソフトが最初から大量に入っていて、かつ、

・2.0GHz Intel Core 2 Duo
・1GBメモリ
・80GB ハードディスクドライブ1
・2層式SuperDrive

なんていうスペックで

￥159,800

という価格で買える。
今後、動画編集に挑戦して「VLOG（VIDEO BLOG）」本格開始したいという人や、ポッドキャスティングを始めたいという人などには、このMacBookが強力な武器になるだろう。

ちなみに、プロ仕様の本格的なビデオ編集ソフトは「Final Cut Pro」。
All Aboutに詳細なレビューがあったので、興味ある方はこちらをチェック！

先日購入したVAIO type R masterにインストールされていたのは、「Adobe Premiere Pro」。
最新バージョンは「2.0」で、今はWindows用のみが発売されている。

Adobe Premiere Pro 2.0 日本語版 Windows版
	アドビシステムズ 2006-02-03 売り上げランキング : 11515 Amazonで詳しく見る by G-Tools

高っ！

高いとは知っていたけど、この半額くらいかと思っていた。
自分の買ったVAIOにもこの価格が乗っかっているんだよなあ・・・ぜんぜん「Elements」で十分だったんだけど。

ひとつ下のクラスだとぐっと安くなる。
「Photoshop」シリーズも、普通の人が使うなら「Photoshop Elements」で十分というか、「PhotoShop Elements」でも使いこなせないと思うので（←自分）、「Premiere」シリーズもこっちで十分な気がする。

「Adobe Premiere」シリーズで嬉しいのは、
解説本がたくさんでていること。

Adobe Premiere Pro実践講座―取り込みから、編集、DVD作成、そして映像制作テクニックまでプレミア・プロの基本操作をじっくり解説
	玄光社 2004-07 売り上げランキング : 8916 おすすめ平均超初心者向けとは行かないが安心の一冊基本操作の解説書 Amazonで詳しく見る by G-Tools