「ガリガリ君」の赤城乳業本庄工場見学!
わくわくネットdeお得生活のあやぴさん企画に乗っかって、ガリガリ君工場を見学!
・・・と昨日つぶやいてたら「いいね!」反応多数だったんだけど、実は簡単にはいけないところ。
まずひとつに。
場所が埼玉県の本庄。
今、Googleマップで見てびっくりしたんだけど、本州を胴体だとすると、本所ってほとんど真ん中に近いんだ!
ちなみに私も埼玉県民だけど、うちからでも1時間くらいかかった。
さらに!
「JR高崎線本庄駅からタクシーで30分」
・・・と、やたら遠いのだ(アクセス)。
今回は近隣在住の方に車だしてもらって、総勢8名で行ってきた。
そして予約も非常にとりにくい。
夏はもちろんのこと、こんな涼しくなった平日の昼間ですら、希望日を予約するのは大変。今回もあやぴさんが予約初日の朝、つながりにくい電話をかけ続けてやっととってくれた。
入るとまずここで靴を履きかえる。
この入口の自動扉も、外側があいた状態では、内側があかず、内側があいている時は外側はあかないという二重式。
受付けには、等身大マツコなデッカルチェボード。
この新商品の「ティラミス」がかなり気になってます、
ダイエット中のわたくし・・・。
館内は遊び心でいっぱい。
至る所にガリガリ君。
メンバーのひとりに言われて気づいたんだけど、待合スペースの椅子の背もたれもガリガリ君ソーダ。
一角には、ガリガリ君ストラップのがちゃがちゃ。
わー、がちゃがちゃだ~!とか言って、トイレ行って戻ってきたら、大人・・・というかおじさん&おばさん世代だけのうちらのグループの大部分のメンバーが、丸いプラスチックケースを開いて「私のは梨味だ」とか見せっこしてた。
おいおい、うちら以外はみな家族連ればかりなんだぞ。
なに子供より盛り上がってるんだよ!!!
まずはアップテンポなビデオを見ながら、赤城乳業の歴史から工場の紹介、ガリガリ君はじめとする商品のことなど学ぶ。
先に来場者へのお土産もあった。
ガリガリ君消しゴム。
残念ながら、この後の製造工程は一切「写真撮影NG」だったので、パンフレットで簡単に紹介を。
知ってる人も多いと思うが、ガリガリ君は、内側のかき氷メイン部分と、外側のアイスクリームの薄い膜の二重構造になっている。実は最初に外側が作られる。6の行程がそれだ。
一度、マイナス32度以下の型にアイスクリームミックスを入れて、
型に接した部分のアイスクリームミックスが固まったところで、一度ストロー状のもので吸い出してしまう。そこにかき氷(これは本当に普通の自らできた氷を削ったものだった)とアイスクリームミックスを混ぜたものを入れる。
最後に、底部分にもアイスクリームミックスで蓋をして、棒を指して完成。
ガリガリ君の製造工程自体は、型の中で行われるので見学ルートから製品がはっきり見えるところはなかったんだけど、ソフトクリームを固めた「スーパーソフト」などは、大きな機械が細かくくるくる動いてソフトクリームを一度に何個も巻き上げていく風景など見ることができ、本当に面白かった。
見学ルート手前に設置されたビデオでも細かく製造工程が解説され、いろいろな工夫に感嘆。もの作りの現場ってやっぱすごいと思う!
自動化されている割に思った以上のスタッフ数だったのは、
かなり細かい頻度で抜き取り調査などをしているからのようだ。
「製薬工場並み」
と説明があったけど、確かに見学ルートからちょっと見ているだけでも、徹底品質管理しているのが伝わってきた。
ちなみに唯一の大人ONLYメンバーの私達。
面白いシーンやもの(棒に当たりマークをつける歴代の焼きゴテなど)に出会うたび、一斉に・・・
「写真撮りたいよ~!」
とダダコネ(?)大合唱だった。
再び写真撮影が許可されたのは、ガリガリ君広場。
一般的な工場見学施設だと、商品の歴史とかポスターとかが説明ボードとともに掲示されている状態だと思うんだけど、ここはどちらかゆうと、「子供の遊び場」な感じ。
ガリガリ君関連グッズも展示されてた。
今年私も購入した、ガリガリ君専用のかき氷器。
部屋の一番奥には、巨大ガリガリ君大仏?
願い事を棒に書いて口に見事投げ入れられると、ガリガリ君大仏?がかなえてくれるかもとのこと。
こちらはおみくじ。
バリエーションいろいろある中で、私が引いたくじは・・・
(*^_^*) キャッ♪
最後に、元の待合スペースに戻ってきて試食タイム。
ガリガリ君リッチにするか・・・。
それとも今夏ヒット作のガリガリ君梨味にするか。
ちなみに、ダイエッターとして気になるのは裏側。
ガリガリ君リッチ | 一本あたり140kcal |
ガリガリ君梨味 | 一本あたり69kcal |
ガリガリ君ソーダ味 | 一本あたり70kcal |
なんと、倍も違う!!!
・・・結局食べたのは、140kcalの「ガリガリ君リッチ」なんだけどね。
最後にアンケートを提出。
アンケート用紙の自由欄にガリガリ君のイラストを書いていたむーさんに対抗して、ガリガリ君イラストを「写している」田村氏。それはどうよ。
工場限定のお土産グッズの販売も。
大人だけでもかなり盛り上がれる、赤城乳業の工場見学。
夏よりは多分冬のほうが予約とりやすいと思うので、興味ある方は是非。