シックスアパート「Movable Type 5」を今夏リリース!
大変です!!!
なんと「5」がでてしまうそうです。
MT4.Xにしようかどうしようか悩んでいるあなた!
もしくは勇気を出してアップグレードしたはいいものの、元々プラグインこてこてに作り込んでしまっていたために、それを正常化するのに四苦八苦してるあなた!
やっと「カスタムフィールド」の使い方を覚え、「よーし、活用するぞ~!」と興奮しまくっていたそこのあなた!
時代はぐんぐん先に進んでます。
気づくと、あっという間に二歩も三歩も老いて枯れちゃいます。ん? 置いてかれちゃいます。

なんで実は「気付かない」振りをしているのが一番楽で賢いような気もする今日この頃なのですが、記者発表会に呼んでいただいたので、正面からこのニュースに向き合ってみようと思います。
(ちゃんとしたニュースは、ネタフルさんの詳細記事もしくは夕方にメディアサイトで読んでください。私は所感をつらつら書きつらねます)
●[N] 日本のコミュニティの意見を反映した「Movable Type 5」記者発表会レポート
MT5に至るまでの進化過程
まずびっくりしたのは、今回の「MT5」発表が「2年ぶりのメジャーバージョンアップ」だったということ。

MT4は、2007年8月登場だったんだ~!
私がMovable Typeを利用し始めたのはMT3から。
そして昨年初めてMT4を入れて、カスタムフィールドの利便性に感激したりしていた。
これは、MT4のカスタムフィールドを初めてちゃんと作ってみたサイト。
説明文のところだけ「本文」を使っているが、残りは全部「駅からの距離」などカスタムフィールドを作って、そこにデータを入れている。なので同じデータを、携帯版にはきだしたり、プリントアウト用のページにはきだしたりということができる。
(おかげさまで、携帯版も地味~にアクセス数推移してます。よかったらぜひブックマークしておいてください♪)
MT5の特徴その1~本格的なCMSに!

- CMSとしての機能をさらに進化・・・ウェブサイト全体設計を可能に
- ライセンス体系を大幅に簡素化・・・ユーザライセンスの実質撤廃
- 本日より新価格体系で先行販売・・・ユーザ無制限版が105,000円
MTをCMSとして本格的に活用していこうとする企業ニーズにこたえたバージョンアップのようだ。
企業サイトに「サブ」としてくっつけてブログを設置していたのが初期のよくある形だとすると、今はむしろ、更新頻繁に行う部分は最初からMTを使ってサイトを構築しようという動きがでている。結果、広報ブログからイベントサイトまでいろいろなものがMTで構築され、それらがいくつもひっついて企業サイト全体ができているようなところも多い。
たとえて言うなら、「つみきの家」みたいな感じだ。

それが、こんな感じで設計・管理できるようになったのがMT5なんだとか。

ふむふむ。
これはニーズあるだろう。
ブログはブログ、サイトはサイトと切り別れてしまっていると管理が面倒だし、何よりスムーズな導線作りに支障がある。
MT4でも「ウェブページ」というのがあるので、ブログとは別に、静的なHTMLページをいくらでも増やすことができるが(MT3の時には、テンプレートでそれをやっていたりした)、もっと高度で本格的になっているようだ。

こんな感じ。
フォルダを作って、その下にブログ1を作り、他のページも全体のサイトツリー構造の中で作成・管理してゆくことができる。
本格的なCMSになるようだ。
企業用途というだけでなく、個人でも家族用だったり趣味用だったり、いくつものブログを作って、それをまとめるポータルページのようなものを作ることができる。
自分なども、実際MTで作っているサイトの数は多い。
たとえば昨年末に作った「牛になる!プロジェクト」もMTだし、現在ライブドアブログ上で運用している東京ビアガーデン情報館も、今後独自ドメインを取得して、MTでしっかり作り込みたいと思っている。
MT5の特徴その2~テーマ登場
ちょっとイメージしにくいかもしれないんだけど、
「テーマ」というのが登場するとのこと。

自分も、一度作ったテンプレートを他の新しく作ったブログにも適用させることがある。
そうすると、メインページ用からカテゴリページ用、スタイルシートなど、全部コピーする作業が発生する。
もちろん、グローバルテンプレートをうまく活用すればいいんだろうけど、過去に作ったいろいろなサイトもあるので、なかなかそこを整理しきれていない。
そのあたりがかなり便利になるようだ。
カテゴリ・カスタムフィールドまでがセットになっているというのがうれしい。
自分の場合、「エジプト旅行情報館」「シルクロード旅行情報館」のようなシリーズものの時に使えそう。
(どっちも中途半端なところで作り込みを中止してしまっているなあ)
MT5の特徴その3~いろいろ機能が追加されるらしい
それ以外も何やらいろんな機能が追加されるようだが、
多すぎるのではしょることに。

気になったのはこのあたり。
- 更新履歴の管理
- カテゴリに応じてカスタムフィールドを表示・非表示(便利そう!)
- 独自コンテンツの一括インポート(どんな感じなんだろう?)
- METAタグ編集やヘッダー画像入れ替えなどをカスタムフィールドで
- 新しい管理画面
- リッチテキストエディターの機能向上
- カテゴリ、フォルダの並び替え
- コミュニティ機能の強化
- 携帯電話などデバイスごとのテンプレートの追加・切り替え
なにはともあれ、ベータ版を触りながら理解するのが一番だろう。
ちなみにライセンス価格も変更になる。

うーん、これはちと悔しい。
昨年、MONO-PORTALで追加ライセンスを購入しちゃったばかりなのに(MT3のだけど)
MONO-PORTALは、その中に複数のレビューマイスターがブログを持っていて、今後も増やしてゆく予定なので、今もし新しくライセンス買うのなら、126,000円の無制限ユーザが一番お得だ。

ベータ版のリリースは、今年のビアガーデンシーズン明けになる模様。
MT4ともまたかなりがらり変わるようなので、すぐバージョンアップして大丈夫かどうかドキドキだけど、ベータ版がでたら余ってるサーバに入れて試してみたい。
オフシーズンに入る東京ビアガーデン情報館の独自ドメイン化・本格構築にいいタイミングかもしれない。既に携帯版だけでもこのWADA-blogの倍以上のアクセス数を昨日たたきだした。しっかり作り込みすれば、もっと面白くできそうだ。
あと自分はレンタルサーバがラピッドサイトなので、その月額料金にMTライセンスも含まれている。
なんで本格アップグレードは、ラピッドサイトがMT5に対応した段階でになりそう。
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