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AMN「デジタル一眼レフ入門」ブロガーミーティング

写真7月16日夜に開催された、AMN主催の「デジタル一眼レフ入門」ブロガーミーティングに参加した。

会場は品川のソニーマーケティング本社。

品川といえば!!!

グランドプリンスホテル新高輪のビアガーデンがもうOPENしていたよなあ・・・と、足を伸ばしたらなんと貸切。

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仕方ないので高輪水の賦ビアコートで軽くお茶してから会場に向かった。

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まずはAMN徳力さんからのイベント趣旨や注意事項の説明。
顔が写っちゃいけない人もいるから・・・などなど。

今回気になったことを先にひとつだけ。

どっち側のスタッフの方かわからないけど、参加者を一眼レフでかなり寄って撮っていた気がする。

参加者の顔アップがネット公開されることはないだろうと信頼しつつ、正直、無防備にぽかんと口あけて講義を聞いてたり、夢中で製品触っている横顔を一眼レフでピンポイントに撮られるのは、写され慣れしていない日本人としては、ちと困惑もの。ロックオンされたのを感じるたび、隣の人の影に入ったり、懇親会で友達と談笑してたのに二人揃って角度変えたりと少し面倒だった。

普通にコンパクトデジカメで撮られる分には、
仮にそれが10倍ズームで実はドアップだとしてもあまり気にならないんだけどなあ。
一眼レフで顔すら見えなくなってる人がこっち狙ってるとドギマギする。

・・・と、一眼レフのイベントなのに、
実は一眼レフで撮影され続けると、ちと落ち着かない気分になるという話をしてみたりする。
(普段撮りすぎて失礼な真似をしてるのは、自分自身なんだけどね)

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まずはフォトグラファー瀬川氏による初心者のための一眼レフ講座。

●PhotoLife Concierge(瀬川氏のサイト)

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瀬川 陣市

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小さなコンパクトデジカメから一眼レフに買い替えるには、結構なハードルを感じている人もいるが、コンデジに比べて大きくて重たい一眼レフを持ち歩く価値がどこにあるのか。どう違うのかなどをわかりやすく説明してくれた。

まずはコンデジではマニュアル設定ができない、「絞り」と「シャッタースピード」。

両方マニュアル設定しなくても「絞り(深度)優先」「シャッタースピード優先」どちらか片側だけ決めれば、あとは最適露出でもう一方を自動で決めてくれる。せっかく一眼レフを買って使うなら、せめて半分だけでも自分で設定して一眼レフならではの作品を作らなくちゃ!ということで。

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これは絞りを変えて、手前の箱にピントをあわせて撮影した二枚。

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ついでに自分のカメラも撮ってみた。

ちなみにニコンのこのコンデジで、こんな感じに背景がボケた写真を撮ろうと思ったら、同じ場所から3メートルとか後退して、ズームをめいいっぱいきかせて(このカメラ10倍ズームです)、手ぶれしないように慎重に撮るしかない。

やっぱいいなあ。

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シャッタースピードを変えての実験も一目瞭然。
コンデジでも、シーンセレクトなどでスポーツを選べば、シャッタースピードが速くなるんだけど、こんな風に細かく変えて最適なシャッタースピードで撮るってできないもんね。

躍動感だしたいのか、それともピタッと静止した一枚が欲しいのか、
自分で考えながら設定していろいろ撮れたら、楽しみは倍増だ。

やっぱ使っちゃうと欲しくなるよね。

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続いてソニーマーケティングで、デジタル一眼レフ「α」シリーズのマーケティングを担当されている北村さんから、本日7月17日発売の「α300」のプレゼンテーション。

ビデオカメラとプロジェクターを使って、こんな風にカメラのパーツだったり、操作方法だったりを大写しにしてプレゼンするって、面白いかも!

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両手になっちゃうと少し大変だけど。

ちなみにこの写真は確か、CCDの比較をしていたんだと思う。

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一眼レフとコンパクトカメラの構造の違い。
そして、ソニー独自のライブビュー方式によって、ライブビュー(液晶に被写体をリアルタイムに映し出しながら撮影する方式)撮影してる時でも、ピント合わせに遅延が生じたりライブビューが中断することなく、スピーディーなピント合わせができるという話。

●デジタル一眼レフカメラ「α」ライブビュー機能

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ライブビュー専用のイメージセンサーが搭載されていて、
グリコのおまけがついてくるような感じですという説明がとてもわかりやすかった。

というか「そこまでするのか!」って感じの驚きも。

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でも確かに、こういう形で自由に角度を変えられるチルト可動式モニターは非常に便利。

実際自分も、コンパクトカメラは「液晶の角度を変えることができる」ものばかり買ってる傾向にある。

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これとか。

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これとか。

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最近だとこれなんかも。

ローアングルで撮れるというのもあるし、
あと、やはり顔の前でカメラ構えての撮影だと、一瞬ひいちゃうってのもあるし。

ペットの目線での撮影など、このチルト式のライブビューだと非常にいい写真を撮ることができると、その後の瀬川さんの講座でも話があった。

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実際のα300を操作する人達(今回は知合いが多くて楽しかった)。

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今回新しく発売された「α300」の購入検討中で、実機を思う存分触るために参加したという人も多かったようだ。

ライブビューで、初心者にも使いやすい操作方法で、ズームレンズとセットでも価格はお手頃で、自分も買うならこれがいいなあと思ってしまう。
このくらいの大きさなら、女性でも持ちやすいと思う。

●デジタル一眼レフカメラ「α300」公式サイト

じゃあ自分、本当に一眼レフ買うかというと、やっぱりダメかなと。

撮った写真はコンパクトデジカメと全く違うし、
いろいろ考えながら作品作りができるということで、もし持ったら撮影すること自体が楽しくて仕方なくなると思う。

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きっと自分のことだから、銀座ソニービルでやってるITセミナーとかカルチャーセンターとかまた通いまくるかもしれない。

ただ、今はハイビジョンハンディカム「HDR-SR12」がある。

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α買ったら、多分イベントでも旅行でも両方持っていきたくなる。
それこそ物理的に大変なことになっちゃうし、ベストシーンでどっちの電源を入れるか、毎回悩みまくるはずだ。

そう考えると、やっぱりαはお預けかな。

ってことで、モニター応募もしなかったんだけど、なんと即日抽選で当選したのは・・・

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うーたんさんとか

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サハラさんとか、

一眼レフ既に持ってる知人たち。
まったく強運だよなあ、ふたりとも。

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あと、ソニーのアフィリエイト&ブログ支援サービス「BLOGENT」の新サービスの紹介もあったんだけど、それはまた別途記事にする予定。

↑BLOGENTの中の人にリクエスト。テキストリンクは「BLOGENT会員募集中」だけじゃなく「BLOGENT」だけのもほしい。さもないと、記事内からアフィリエイトリンク張れないので。

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