「スピードラーニング中国語」で確実に耳は慣れる!
毎年4月になると妙~に語学熱ヒートアップするのは、きっと自分だけじゃないよね。
2004年以降ほぼ毎年中国にでかけているので、最近は「今年こそ中国語!」と叫び倒れし続けていたんだけど、今年はちと違う。
ちゃんと続いてます♪
意外でしょ? > 私の三日坊主ぶりをよく知ってる友人達
ただし、大声で「続けています!」と自慢するのは、
正直、ちょい恥ずかしい。
というのも、エスプリラインの「スピードラーニング中国語」の場合、教材使って地道にこつこつ勉強してゆく学習方法ではなく、とにかく「聞き流す」スタイルだからだ。
●関連記事:聞き流すだけの中国語「スピードラーニング中国語」
↑スピードラーニング中国語のアフィリエイトモニターさせてもらうことになった経緯を書いてます
これまでの自分だと「聞き流す」だけでも続かなかったと思うんだけど、今は違う。
まず最初にこれ。
おととしの冬、モニター提供してもらった白い「MacBook」。
自宅作業中は音が欲しい人なので、「iTunes」で音楽をずっと流しっぱなし。
ここに「スピードラーニング中国語」のCDを第一巻から全部突っ込んでいる。
そして「iPod nano」。
あ、これももらいものだ。
おかげで、外出中にはiPod nanoで、自宅作業中にはMacBookのiTunesで、何時間か毎に勝手に「スピードラーニング中国語」が流れてくる状態。
最近は「パーティーシャッフル」(←勝手にシャッフルしてくれる機能)を覚えた。
高杉さと美の「旅人」を聞いていたと思ったら、突然「空港の通関時の会話(中国語)」になって、「好的(ハオダ)」とか頭の中でリピートしていたら、今度は攻殻機動隊の「inner universe」。と思ったら、なぜかコーラン独唱。そして男前豆腐のテーマソング。
・・・的な、かなりカオス状態のBGMになっている。
うちに遊びに来た人が
「人それぞれの好みがあるのはわかるけど」
「わださんのiTunesのラインナップは変」
「少なくとも、これをシャッフルして聴く気持ちは・・・」
「絶対理解できない」と断言していた。
うーん、反論しにくいなあ。
話は戻って、「スピードラーニング中国語」。
たぶん最近は、通算すると1日30分前後はこれが流れていると思う。
第一巻と第二巻は、外出中も電車の中で聞いていることが多いから、それぞれ最低でも30回以上は聴いているはず。
さすがにそれだけ聞くと、短いフレーズとか耳が覚える。
「じゃあ言えるか?」と言われるとちょい難しいんだけど、自分の場合、まずは旅行で必要といった程度なので、旅先で相手が言っている質問がなんとなくわかれば、「好的」とか「不要」とか、「多少銭?」とか「等一等」とか、ちょっとした言葉を返せる。ファーストステップとしてはそれで十分だったりもする。
特にうれしいのが、先月届いた第三巻。
旅行会話で、ホテルの会話など、自分も現地で何度も言われて「???」となったフレーズが登場する。
ついでに言うと、自分がガイドブック見ながら必死にカタカナ中国語を話したが、まったく伝わらなかったフレーズも。
(無理して中国語話さなくても英語でいいじゃん・・・と思うかもしれないが、新疆ウイグル自治区まで行くと、四星ホテルのフロントのきれいなお姉さんでも英語はまったく通じない)
やっぱ、ちゃんと事前に中国語やってから行くべきだった。
今なら強くそう思う。
また行きたいなあ。
↑写真は昨年のものですが、今もずっと吊るしたままです。