• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

“初めての新卒採用”もこれなら難しくない!「DREAM-MATCH PROJECT」

写真

経済産業省の補助をもとに「中小企業採用力強化事業」を手掛ける日本商工会議所から、(株)リクルートが委託を受け運営しているドリームマッチプロジェクトとのタイアップ記事です。

先月発表された大学生の就職内定率(10/1時点)の数字には、日本国中が驚いたことだろう。統計取り始めて以来で最悪の「57.6%」。理系ですら「58.3%」というあまりに低い数字。

一方で、このニュースを違う目で見つめている人たちもいる。
「優秀な若手社員を獲得したい」「いつかは新卒採用も」と考えている企業の経営者・人事担当者だ。

若手採用の好機

まだまだ不透明感漂う中、とりわけ実務経験がない若手採用には躊躇して当然だが、一方、会社の10年・20年後を担う人材の確保には「今が好機」なのも確かだ。

実際、これまで新卒採用はほとんどしていなかったにもかかわらず、大学生からの応募が集まって驚いているという企業の方の話もきく。

「厳しい環境の中で採用した学生は、仕事取組姿勢にも期待できる」

と語っていた人もいた。

確かにバブル崩壊直後に就職活動・入社した自分の経験から見ても、数年上の「バブル世代」の先輩たちと、数年下の「就職氷河期」の後輩たちには、やはり違いが感じられた。

「優秀な人材を採用しやすい」
「仕事に真剣に取り組んでくれることが期待できる」

この時期ならではの新卒・若手採用には、メリットもある。


コストゼロなので少数採用も可能に

写真

さらに追い風となる支援プロジェクトが立ち上がっている。

●「DREAM-MATCH PROJECT」

経済産業省からの補助により運営される、企業の採用活動支援サービスだ。利用料金はなんと「完全無料」

これを利用することによって、コストをかけず新卒・若手採用活動をすることができる。毎年コンスタントに数十名以上の新卒採用を続けている企業と違い、少数採用・新卒採用経験なしの企業では、民間の就職情報誌・情報サイトへの情報掲載料はリスクも大きい。


「無料で・短期間に・手間を掛けずに」採用活動が行える仕組み...

単年度の採用活動はもちろん、今後の採用力強化につながるノウハウも提供いたします。時間もコストも、採用する際ではなく、ぜひ採用した後に用いていただければと思います。「募集をしても、なかなか採用まで至らない」「若手採用に費用をかけられない」「初めての新卒採用をしたい」と思っている企業様に満足いただけるサービスです。


企業から学生への逆方向アプローチも

サービス内容詳細は、「DREAM-MATCH PROJECT」の企業向け資料に詳しく掲載されているが(電話・WEBフォームより資料請求可能)、大きく分けて3つ。

  • 求人票を登録するだけで、学生との面談が自動で設定されるWEBサービス
  • イベントを通じた面談・選考
  • インターネットで全国の学生にアプローチできるオンライン説明会サービス

写真

一番目の、学生と企業の面談設定のサービスでは、ただ面談希望が届くのを待つだけでなく、企業側から興味ある学生に対し、面談リクエストをだすこともできる双方向マッチングだ。

実際には、10人にリクエストして平均1~2名の申込みということだが、それでも、こうしたサービスを利用しなくては逆方向アプローチは難しく、それを無料でできるメリットは大きい。


イベントは全国7都市で実施~今年度は残り6回の開催

インターネット上の企業面談設定だけでなく、実際のイベントもある。全国7都市で行われる合同説明会だ。面談ブース・選考ブースの設置により、単に学生と「出会う」だけでなく、その場で採用選考プロセスまで進めることも可能。

個々に応募を受付けての面談・選考だと、応募書類の受付から面談日程調整まで、事務作業も結構煩雑になる。採用にあまり時間・マンパワーをかけられない企業にとっては、非常にありがたい。

月2~3回で、2010年12月~2月には、福岡・名古屋・札幌・大阪・広島・仙台の6都市で開催される。

通常であれば、2011年春卒業大学生の就職活動なんてほとんど終わっている時期だが、就職内定率の「57.6%」という数字を見ても、まだまだ決して終盤ではない。短期で確実に採用したい企業にとっては、今からのリクルーティング活動がむしろ短期決戦・効率的なのかもしれない。

写真

●「DREAM-MATCH PROJECT」合説で面談・選考に参加
●「DREAM-MATCH PROJECT」オンライン説明会に参加

ただ既に年内開催分は出展枠が埋まっており、年明け開催分も残数は限られているとのこと。興味がある企業の方は、早めに資料請求をして動き出したほうがいいだろう。


実際のところどの程度の「手間」がかかるのか

一方で気になるのは、このサービスを利用することでどの程度の「手間」がかかるのかということだ。

民間の就職情報サイトを利用した経験があれば、管理画面を通じての学生とのコミュニケーションや面接管理などには慣れているだろうが、そうでないと、不慣れな採用活動管理システムの利用で、予想外に時間をとられてしまう可能性もあるように思えた。

そのあたりはどうなのだろう?
聞いてみたところこんな回答をいただいた。


面談・面接への応募時や、必要な設定事項の期限が迫っている場合など採用活動の要所において、メールでアラート通知します。
運用負荷の感覚は、個人差はあるかと思いますが多くの中小企業様が問題なくご利用いただいていることから少なくとも大きな運用負荷にはなっていないと認識しています。


メールでアラートが届くなら、多忙な業務の合間にいちいち管理画面にログインしなくても応募等わかるので、それほど負担にはならないのかもしれない。

就職情報サイトを長年運用しているリクルートが受託しているというところで、初めての人でも使いやすい管理画面になっているのかなとも思う。


まずは資料請求

経済産業省と日本商工会議所が主体となり、リクルートが運営を委託された無料プロジェクト「DREAM-MATCH PROJECT」。

インターネットを使ったマッチングだけでなく、大会場での合同説明会出展までもが無料という、新卒採用をしているもしくは検討中の中小企業にとっては、使って損の全くない採用支援サービスだ。

イベント・オンライン説明会は企業枠数も限られており先着順。

驚くような就職内定率のニュースに「もしかしたらチャンスなのかも」と少しでも思った経営者・人事担当者は、まずは資料請求を。


●「DREAM-MATCH PROJECT」資料請求・問い合わせ

インターネットで便利&お得&賢くの記事一覧