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スピードラーニング中国語第8巻「中国の食文化」

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4月から中国語学習にプチ変化が。
友人がやっている中国語学習サークルで初級クラスができたのでそこに入れてもらい、週に一回、中国人の女性講師が教えてくれるレッスンに参加し始めた。


●スピードラーニング中国語公式サイト

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文法も四声もまったくちゃんと学んだことがなく、自己紹介も挨拶もわからない状態。
初級クラスといっても実は既に1年とか学習していて「もういちど発音の基本を」という人ばかりでレベル差大。
いきなり中国語で自己紹介を!なんて展開でかなりどきどきだったんだけど、初回のレッスンに参加して驚いたこと。


「一部だけど自分、聞き取れてる!!!」


不真面目にとはいえ、スピードラーニング中国語をiPod nanoに全部入れて、暇見つけては聞き続けていた効果を、はじめて実感した瞬間だった。

聞き流してるだけなので、「これこれこういう内容を中国語でいってみてください」とか言われても全然なんだけど、先生が話す簡単な内容の中国語は、いくつか単語が聞き取れるようになっていて、それを手がかりに、おぼろげにだけど、「多分こいういうことをいってるのかな」というのがわかった。

まじでうれしい!感激!

とはいえ、やはり聞き流しているだけで「話せる」かというとそうではないので、耳で聞いた内容を、実際に口にだして発音していくという訓練も大切。
そして意識して単語や文章を覚えていくという学習も、この後のステップとしては必要になってくる。

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聞き流すだけのスピードラーニングという勉強法とは違うけど、
こうして、ネイティブ講師について中国語を学ぼうという気持ちにまでなれたのは、間違いなくスピードラーニング中国語のおかげ。

こんな年齢で新しい語学を学び始め、挫折せず、むしろどんどん意欲的に勉強したいと思えるのは、「聞き流すだけの学習法」で、無理なくストレスなく耳をならし、相手の言っていることをほんの少しでも聞き取れるベースを作り、そして「次は自分が相手に対して話をしたい!」という気持ちを自然ともてるようになったため。

最初から「四声」とか文法とか単語習得とかをガリガリやる勉強法だったら、耳がなれる前に挫折してしまったに違いない。いくら真面目に勉強しても、相手の言葉が全く聞き取れないのでは学習意欲も減退だ。英語だってそれで「苦手」という人が本当に多いと思うので。

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多少時間かかっても、最初はのんびり「聞き流し学習」というのが結果としてはいい。
こうして、中国語を習い始めても、やはりスピードラーニング中国語によって耳を慣らし、ボキャブラリーを増やし、実践的な文章を耳でおぼえるというのが、この後も中国語学習のメインになってくると思う。

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さて第八巻の内容はこれ。

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主人公のひとりである田中夫人とそのお友達の日本人女性たちが、有名シェフに中国料理を習うというスキット。
毎回そうなんだけど、単に中国語を学ぶというだけでなく、中国料理のちょっと深い部分についても知ることができ、なかなか面白い。餃子も皮からまた作ってみたくなったりして。

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と思ったら、一緒に入っていたニュースペーパーも餃子特集。
旅行にも役立つ知識がいろいろ詰まってる。

上海万博も始まった今、年内にもういちど中国に旅行することを目的に、中国語学習の濃度をいっきに高めてみたいと思う♪


●スピードラーニング中国語公式サイト

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