石川遼選手とスピードラーニング

写真石川遼選手の、タイでの記者会見の様子をニュースで読んだ方も多いだろう。

海外メディアの質問に対し、英語で答えた石川遼選手。続いて2010年の抱負を聞かれ、日本語で話そうとしたら、通訳の山中氏から「英語で!」と強要されたとのこと。

会見後、「ちょっと酷いですよね」とふくれた石川。それでも、「英語を勉強しているものにとっては、人前で話せることは大事なこと。山中さんに感謝したいです」と、試合前に突然訪れた緊迫の場面を乗り越え、最後は安堵の表情を見せていた。(「石川遼、共同会見で「許してください…」/ザ・ロイヤルトロフィー」(Yahoo!ニュース)
日本語の通訳を挟んで答えていたが、「英語で」と通訳から促されると、見事に英語で回答。「(英語で話さないと)勉強している意味がないし課題も見えてこない」とムチャ振りにも前向きだった遼クン。(「遼、英語も進化?ムチャ振りもOK/ロイヤル杯」(Yahoo!ニュース)

「英語を話せるようになりたい」
「もっと英語がうまくなりたい」

という強い向上心を持っていると、通訳の人までもが、「英語を話す場面」を作ってあげようという気持ちになるんだなあ。上手くいけば自信につながるし、失敗しても「次こそは!」と課題発見・モチベーションアップにつながってゆく好循環になるのだろう。

2009年を表す1文字として「攻」を挙げたそうだが、
ゴルフに限らない「攻めの姿勢」は見習いたい。

ところで、石川遼選手が多忙な日々の合間に英語を学ぶ教材として、
これ (↓) を活用しているという話は有名(遼くんインタビュー動画もある)。


●スピードラーニング中国語公式サイト

メジャーを目指すプロ野球選手の間にも広がっていて、遼君効果で売上も急増中とのこと。

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実は自分も「スピードラーニング中国語」をモニターでやらせてもらっていた。
iPodに全部入れ、電車の中などで聞いていたんだけど、昨年引越しをしてから家にこもりがちになり、いつしか完全に中断してしまっていた。

「遼君見習って再開しよう!」

ということで、今月からまた聞き始めることに。

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教材1組分は、CD2枚とテキスト一冊。
それにニュースレターのようなもの。

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CDは、1枚が「中国語と日本語」で、
もう1枚はすべて中国語のもの。

「こういう時にはこう話します」「曜日を中国語で言ってみましょう」的なイディオム・フレーズを増やしてゆく方式ではなく、実際の日常生活の中でよくある一連の会話をずっと聞き続けるという「聞き流しスタイル」の学習法が特徴だ。

文法知識もゼロの中国語だが、ひたすら聞き流す中で、「これが“最近は”って言ってるんだな」「何かをお願いする時の言い回しがこれか」というのを、なんとなく音で覚えてゆく。

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今月のテーマは「買い物をする」。

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このスピードラーニング中国語に登場するのは、海外赴任で中国にやってきた田中さん4人家族で、そこに、会社の同僚の家族やタクシーの運転手、デパートの店員さんなどが絡んで、いろいろなストーリーが展開してゆくというもの。

すべて「日常会話」だ。

この「買い物をする」では、田中婦人が、日本から遊びにきた母親とその友人を連れて街にでかけ、チャイナドレスをオーダーメイドしたり、お土産用の中国茶や印鑑、硯などを買うという設定になっている。

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中国を学びながら、チャイナドレスを作るときのポイントだったり、中国茶の産地だったりも学べるので一石二鳥。

「お母さん、お若く見えますね~」

なんていう店員さんのヨイショとか、買い物交渉術とか、生々しい会話もあって面白い。

実際にはこのテキストは見ず、中国語と日本語で交互に話される会話を、ひたすら聞き続ける/聞き流すことになる。テキストは後で確認するためのものだ。

テキストを見ながら聞くと、つい漢字を目で追ってしまい音に集中できなくなるので、自分も電車の中で目をつぶりながら聞いたり、家にいるときは、部屋の片付けや食事の準備をしながら流している。

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一緒についてくるニュースレターはこんな感じ。
現地の習慣や文化のこと、あと簡単な中国語の表現の解説など。

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かなり長い間さぼってしまっていたので、耳がなまってしまったが、第一巻から順番に繰り返し聞いて、ここに登場する会話は、ある程度確実に聞き取れるようになりたい。

そして。

今は「全く話せない」状況なんだけど、ごく簡単な会話でいいので、
挨拶以外の中国語を話せるようになりたいというのが、2010年の目標。

スピードラーニングだけでも、相当「耳は慣れ」「会話を聞き取れる」ようになると思うのだが、英語と違って全く基礎のないこともあり、これだけで「ぺらぺら話せる」ところまでいける自信は、正直なところ、ない。

(公式サイトを見ると、聞き流しているだけである日突然ペラペラ・・・というようなことが書かれているけど、個人的にはまだそこまでは信じられない)

そういう点では、まずこのスピードラーニングを毎日聞き続けて「耳」を十分慣らし、ある程度聞き取れるところまでもっていったら、個人レッスンなど受けて、誰かと中国語で会話する機会を作りたい。


「(英語で話さないと)勉強している意味がないし課題も見えてこない」


と遼くんが語ったように、実際に会話する機会がないと緊張感も生まれないし、「なんとなく勉強して満足」というのでは意味が無いので。

今は、Skype+WEBカメラを活用して、インターネットで対面式の個人会話レッスン受けられるサービスもいろいろある。今年後半には、そういったものにも挑戦したい。

でもまずはスピードラーニングだ。
話すことより重要なのは、やはり「聞き取る力」。


今度こそ、頑張ります!



●スピードラーニング中国語公式サイト


スピードラーニング中国語の教材は、開発・販売元のエスプリラインより、モニターとして無償提供してもらっています。

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