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スピードラーニング中国語再開!

写真最近KOKIAのアルバムを2枚買い、そればかり聞いていたので、スピードラーニングを完全に休止してしまっていた。

せっかく珍しく継続できていたんだから、ここで終わっちゃいかんと再びiTunesとiPod nanoに最新号をインポートして聞いている。

●関連記事:聞き流すだけの中国語「スピードラーニング中国語」



●スピードラーニング中国語公式サイト


第4巻 文化の違い

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今回のテーマは「文化の違い」。
それはともかく、

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おいしそ~!!!
飲茶のお店にいって、点心食べまくりたい~!

昨年秋、西安で餃子宴を食べそびれたのが今でも悔やまれる。
次は何人かで訪れて、「もう一個も入らない」というくらいに食べまくりたいものだ。

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今回のスキットも非常に面白かった。
主人公は、第1巻からずっと一緒で、日本から仕事で中国にやってきた田中さん一家。
家族で西安に旅行に行く列車内で、中国人乗客と知り合い話をするというストーリーなどだ。

「日本では結婚すると夫の姓になるんです」
「え、そうなんですか。日本は封建的ですね。中国はずっと昔はそうだったんですが、今は男女平等になって、結婚しても姓は変わりません」

みたいな会話。

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自分も、昨年のシルクロード旅行の時、かなり長時間電車とバスで移動し、会話集片手に筆談もしながら、同じコンパートメントの夫婦と、ほんのちょっと会話したりしていた。すごく懐かしい思い出だ。もちろん「何歳」「どこに行ったのか」「これあげます」「私は西安で降ります」とか、ほんと簡単なコミュニケーションしかできなかったけど。

やっぱ次に行くときには、も少し「日本と中国の違い」とか話できるくらい会話ができたら楽しいよなあ。

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中国語の勉強という以上に、「ああ、こんな点も日本と中国では違うのか」という、まさに文化の違いを知れる教材でもある。

電車の中でナッツの殻とかみかんの皮とか床に捨てていく現地の習慣。
慣れるまでは、違和感というか「いいのかよ!」的な感覚でつい見ちゃうんだけど、「電車の床にナッツの殻を捨てることは正しいことではない」というのが、単に日本の中での「ローカルルール」にすぎなかったのだと理解すれば、違和感も消える。

逆に、中国の人が日本に来れば、「なんだよ、日本人ってば!」と批判的な目で見てしまうこともいっぱいあるわけで。

  • 中国の結婚式に、黒スーツ・白ネクタイはNG
  • 中国で「酒豪」な人をどう呼ぶのか
  • 共稼ぎが当たり前で、男性も積極的に家事にかかわる
  • 家を買うと自分で内装をしなくてはいけない
  • あちこちで身分証明書の提示を求められる

などなど。
ちょっとした豆知識が蓄えられてゆく。


確かに聞けば聞くほど中国語の音に慣れてくる!

まだ全然「話す」というレベルではないけど、
聞き流すだけで耳が慣れ、言葉が言葉として自分の中に入ってくるという感覚は理解できるようになった。

何回も同じスキットを聞いているから、話の流れはしっかり覚えてしまう。
その状態で中国語─日本語の順番で話されるスキットを流し聴きしていると、最初は日本語を聞かないとどんな会話が展開してるのかわからなかったが、中国語のあとでも、ぼんやりとわかるような感じになっている。

そのうち、音と意味が、自分の中でどんどん接近する。
そして部分的に重なる。

初めて聴くCDでも、何箇所か「こんな感じのことを言っている」というのが一回でわかるところがあり、それがすごくうれしい(短くて簡単な意味のところだけだけど)


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2004年、2005年、そして2007年と、
ここのところかなりの頻度で中国に行っている。

残念ながら今年はちょっと無理そうだけど、来年はまた行きたい。


その時にはきっと!!!


ということで、真面目に聴き続けます♪


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