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実践で使える会話が満載!スピードラーニング中国語 第13巻

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じわじわと進むスピードラーニング中国語。
1ケタ台の巻では、買い物だったり、レストランでの注文だったり、友人宅訪問やお見舞いといったものが多かったんだけど、徐々に中身は高度になってきていている。高度になる・・・つまり「世間話」だ。


中国語の脳を作るのはこれしかない!!聞き流すだけの中国語

目的の決まった会話というのは比較的優しい。
買い物もそうだし旅行先でホテルのフロントでの会話なども。

街中で道を聞いたり、仕事に直結した話も、目的がはっきりしているので単語をきちんと押さえておけば、あとは何とかなることもある。

でも「世間話」は違う。
話の内容は多岐にわたるし、自分の考えもまとめて伝えないといけないし、会話を盛り上げていくネタの振りかたとかもある。すごく難しいよなと思う。

自分が海外に住んでいたのはたった一年だったけど、欧米圏の人と英語で雑談するということがなかなかできず、パーティーの時は本当に毎回苦労&憂鬱だったのを覚えている。

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なので今回、スピードラーニング中国語をとにかく繰り返し聞き流していると、「あー、いつか中国語を自由自在に操れるようになった時、この中の内容が、雑談・世間話の時に使えたりするんだろうな」と思う。

単に単語や発音を覚えるというだけでなく、「会話の進め方」「落としどころ」みたいなところで中国ならではの部分もあり、非常に面白い。

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今回の内容は「中国の近代化」が共通テーマ。

文革から改革開放、そして今に至る中国の急速な近代化の流れを、主人公田中さんの同僚の王さんが皆に語り、他の人がそれを聞きながら質問をしたりするというもの。

上山下郷運動で農村に下放された体験談や物価の話、近代化で北京がどう変化したかなど。

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結構突っ込んだ話も多く、まさに「実践で使える会話」だ。

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後半は「ブロードバンド時代と言葉の変化」「オリンピックとエコ」。
こちらも、ホットな単語がぽんぽん飛び出してきて、非常に面白い。

頑張って丸ごと覚えておいたら、かなり使えること間違いなし。

スピードラーニングは、中国語知識ゼロの段階でスタートしたため、最初は全く聞き取ることできなかったが、さすがに1年以上続け、単語がちょこちょこと聞き取れるようにもなってきた。

2011年も後半に突入したので、
ここからはもっとまきを入れてヒアリング力を高めていきたい。

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そういえば、大震災の影響で延期になっていた中国語検定試験。
6月下旬に受けてきました。

まだ4級です。

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ヒアリングも、スピードラーニングのおかげで何とか合格点。
単語の発音と文法のところはだいたいOK。

そして漢字書き取りは、たぶんゼロ点かも・・・。
いいんです、多分今後も手書きすることってほとんどなく、パソコンでピンイン入力することになると思うので。。。

自己採点した限りではギリギリ合格。

大事なのはヒアリングと単語力!
11月の3級目指して頑張ろう!


中国語の脳を作るのはこれしかない!!聞き流すだけの中国語


スピードラーニング中国語の教材は、開発・販売元のエスプリラインより、モニターとして無償提供してもらっています。

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