家庭用ウォーターサーバ「アクアクララ」カスタマイズ編
アクアクララ来てから、水を飲む量がかなり増えた気がする。なきゃないで、冷蔵庫開けて中から冷やしておいた水とか麦茶注げばいいだけなのでさほど違いはないはずなのに、「ボタン一つでじゃー」というのが、思っている以上に楽ちんらしく。
完全電動のこのサーバは、ちょっとした設定ができる。
ひとつはチャイルドロック。あと省エネ運転設定やウォーターボトル交換日からの経過日数表示などだ。
といっても設定は簡単。
まずは省エネ設定。
「省エネ運転」とは、表示部を消灯させ、温水温度を下げて保温する節電運転のことです。1日に「省エネ運転1」「省エネ運転2」の2つの時間帯を設定できます。
どうせなら「温度を下げて」じゃなく、温めるのも冷やすのも完全に止めてくれちゃうでいいのになあと思ったんだけど、それだと衛生上問題があるのかもしれない。
時間帯は2つ設定できるので、多くの人は「夜間」「日中不在時間」を省エネタイムに設定するのだろう。
もしかしたら間違っているかもしれないけど、自分は「省エネ運転1」の開始時間を「0:00」終了時間も「0:00」にしてみたところ、常時省エネモードになった気がする。
電源を抜いても一度設定した省エネ運転時間は記憶されるので、現在時刻だけを都度合わせればOK。
そしてウォーターボトルの交換からの経過日数表示。
これはどういう時に必要なのかな?
あまり利用頻度が低いところで、「わお、このボトルもう一か月以上経ってるやん!」とか確認するためだろうか。ちなみに公式サイト「よくあるご質問」を見るとこう書かれている。
[Q]ウォーターボトル開封後の賞味期限はどのくらいですか?
[A]未開封の状態で、製造日より6ケ月(180日)。開封してウォーターサーバーにセットした後は、できるだけ早く(2週間をめどに)消費していただくようお願いします。
「4人家族で調理などにもご利用いただいた場合、月平均4~5本程度を消費」とのことなので、1週間で一本程度。逆に言うと自分のように一人暮らしだと、月平均1本程度になってしまい、2週間以内の消費はちょっと難しくなる。
実際、2週間はちょっと越えてしまうくらいかな。
日頃のお手入れは、ウォーターボトル交換の際の差込口のふき取りや給水口の清掃など。
あと気付いた時に、水受け皿に溜まった水を捨てる程度。
特にそれほど面倒なことはなく、構造もシンプルなのでお掃除は簡単。
ウォーターボトルがなくなったら電話して配送してもらうんだけど、「留守の場合は空のウォーターボトルを玄関の外に置いておいてもらうでもいいですよ」ということなので、急な外出とかが多い人でもさほど時間に縛られずにすみそうだ。
アクアクララのモニター体験期間はあと一か月ちょっとなんだけど、だんだん涼しくなってきたので、省エネ運転モードを変更して、暖かいコーヒーやお茶なんかも、ここで直接給湯していれてみたい。