• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

トロン:レガシー

写真

AMNの試写会企画に応募して3D映画「トロン:レガシー」に当選!こんな機会でもないと映画見にいかないので大喜びで劇場探ししてたりする。

さて・・・どこで見よう?

アバターは、3D版とノーマル版があったが、こちらは完全にデジタル3D。なのでどこで見ても3Dではあるんだけど、公式サイトの「上映劇場」見ると

・7.1ch
・吹替版3D
・吹替版IMAX 3D
・字幕版3D
・字幕版IMAX 3D

と選択肢がある。

3D過渡期にはこんな選択の悩みもあるんだね。

写真

まず「吹替」か「字幕」かという点では、前回アバター見た時に、3Dについてはやはり字幕より吹替かなと思った。映像が立体的で、それこそ映画館の中にまで広がってくるのに、字幕だけが舞台上にある感じで、「映像の向こうにある字幕を読む」的な感覚が少々疲れた。

次に「3D」と「IMAX 3D」。

最初に抱いた疑問。「昔は、3D見れるのはIMAXだけじゃなかったっけ?」(何年も前に品川のIMAXシアターでタイタニックのドキュメンタリーを見た)「どこでも3D見れるようになったのなら、IMAXに行くメリットは何?」ということ。

うちの近くでIMAXに行けるとすると「ユナイテッド・シネマ浦和」だ。ちゃんと「IMAXデジタルシアターとは?」という解説ページが用意されていた(文章解説はこちら)。

IMAXデジタルシアターで上映される作品は、IMAX DMRという独自のデジタル・リマスタリング技術によってクリスタル・クリアで迫力のある大画面映像として生まれ変わります。
IMAXの映写システムにはシアターの構成や映画の画像やサウンドの他に、サーバを増強し、2台のプロジェクターを使用、また上映を安定させるため画像やサウンド状態を自動的に診断・調整を行なうシステムが組み込まれています。
IMAX特有の高利得スクリーンは他の追随を許さない鮮明な画質と3Dを実現。カーブしたスクリーンは従来より観客により近い位置に設置され、 そのスクリーンサイズは、床から天井まで、壁から壁まで広がる大きさ。

ほー、かなり違うらしい!
やはりせっかく見るなら、IMAXデジタルシアターで見たくなってきた。

首都圏でも限られた場所にしかないIMAXデジタルシアター。
席を事前予約せずに入れるかどうか自信ないが、せっかくなんで挑戦してみたい。

写真

そしてここからは、実際に見に行った後に書いている。

12月27日(月)の10:45~の上映を見ようと向かった先は、浦和IMAXデジタルシアター。

月曜日の午前とはいえ、既に冬休みにも突入しているので、かなり早くに行って並ばないと、席がとれないんじゃないか?と思ったが、結局寝坊して、着いたのは上映20分前。

でも映画館があるフロアは閑散としていて、
席も、N列14番という、ほぼ中央の席をとることができた。

お客さんの数は30人もいなかったくらいか。
IMAXデジタルシアターといっても、まだ先月できたばかりで知名度が低いのか、浦和IMAXデジタルシアター、相当な穴場だ。

写真

ネタバレになってはいけないので内容言及は避けるが、やはり3Dの迫力はすごい!
オープニングの映像なんて、ふと酔ってしまいそうなほどだった。
心臓が弱い人や乗り物酔いになりやすい人、高所恐怖症の人とかは、見ないほうが安全かも。

カーチェイス、アクションシーンもエキサイティング。

音も迫力物。
他の映画館で見ていないのでわからないが、やはりIMAXデジタルシアターならではという部分もあったのかもしれない。

お正月にトロン見ようかどうしようか悩み中の方、もしお近くにIMAXデジタルシアターがあれば是非そこへ!

●トロン:レガシー公式サイト

レビューその他の記事一覧