オタマトーンを演奏してみた

2009年11月 9日

今朝届いたオタマトーン。自分はぎりぎり「翌日発送」されたが、東急ハンズやおもちゃ屋さんでも、この週末のTV放送の影響などで在庫切れになったようだ。

ネットでも「12月中旬以降発送」。
それでも自分が把握しているだけで、知合が４人、オタマトーンを注文した（うち２人が白黒セットで）。

早くみんなのところに届かないかなあ。
そしたら一緒に演奏できるのに。

今日は仕事満載だったんだけど、
我慢できず、昼間と夕方１時間ずつ触ってしまった。

楽器というと身構えてしまう人もいるかもしれないが、
竿部分「シッポスイッチ」を指で軽く押せば音はでるので、難しくない。

あとは、先っちょの「お口」の両側を押して口をパクパクすることで「ウー」が「ワー」に変わる。
イメージ沸かないかもしれないが、同じ「ド」の音階で「ウー」「ワー」というと「ワー」のほうが音が明るく澄んだ感じになる、その違い。

弾きながらお口パクパクするとビブラートがかかるが、最初は凝ったことせず、「シッポスイッチ」だけで演奏すればいい。

子供用の電子オルガンと一緒なので、楽勝だ。

・・・と思ったら・・・

音階とるのが結構難しいヨ！

そんな初心者の為に用意されているのが、
この「オタマトーン」練習シート。

どう使うかというと、

こんな風にオタマトーンを上に乗せ、数字が書かれたところを順番に押してゆく。
今度は一発で、ドイツ民謡（だったんだ！）「かえるの合唱」が弾けた。

ただまだ間隔がよくわからないので、
練習シートをはずしてしまうと、いきなり逆戻り。

そこで、ちょっと邪道かもしれないけど、こうしてみた。

まず順番に「シッポスイッチ」を押して、ドから高いドまでを下の紙に書き込む。
（絶対音階じゃないので、実際にはずれてます）

次に、シッポスイッチ脇に「ボールペンで書き込めるセロハンテープ（３Ｍ社製）」をびーっとまっすぐ貼り、そこに線を書き込んだ。

少々恥ずかしいオタマトーンになちゃったけど、このおかげで一気に音階とって曲が弾けるようになった。慣れて指がだいたいの間隔を覚えたら、はがそうと思う。

練習してみたいのは、水戸黄門のテーマ。
あれもたぶんオタマトーンの音階に収まると思うんだよね。

葉加瀬太郎みたいに、もんのすごい楽しげに弾けたらいいなあ。

ただこれにはまると仕事がおろそかになりそうなので、
明日からは・・・

「１日１時間以内縛り」

忘年会シーズンまでに、
２～３曲、しっかり弾けるようになりたい。

目指せ、オタマニスト！！！

【追記】水戸黄門を弾いてみました♪

↑自分はここで買いました。
本体2,162円、送料350円。

↑Amazonも納期は同じくらい。

趣味＆遊び