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オーダーメイドで靴を作る!女性版~フットプリントをとる

写真セシールのオーダーメイド紳士靴を注文した2日後くらいに自宅採寸キットが届いた。

採寸作業は楽しいので独り占めしちゃいけない!と(?)、友人宅での飲み会までとっておいた。

そしてビール2缶くらい飲んだところで「そうそう、酔っ払う前に測っておかなくちゃ!」と採寸開始。


【追記(2008.3.28)】

 「23.5cmから大丈夫なら女性でもきっと大丈夫なのでは!?」と思い、3月頭にオーダーさせてもらったのですが、やはり実際に採寸してみると、男性と女性では足型が異なり、オーダーメイド紳士靴という範疇では対応しかねる可能性が高いことがわかったそうです。
この記事が原因で「女性でもオーダーメイド紳士靴を問題なくオーダーできる」と誤解させてしまっては申し訳ないので、念のため情報追記しておきます。


●関連記事:オーダーメイド紳士靴 バックナンバー(WADA-blog)


セシール - オーダーメイド紳士靴
オーダーメイド紳士靴


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やり方はこの間のイベントで笠井さんが採寸しているところを見たのでばっちり!

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まずはフットプリントから。
これがやりたかったんだよね。しゅわーっと足が沈み込んでゆく感触を自分で体験してみたかった。

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そうそう、これ!
前回だれかがやってしまったように、今回もTUNKAさんが「へーこんな感じなんだ~!」とかいいながら、あっという間に指跡をつけていた。しかもその指跡をごまかそうとして表面をさすったらその跡もついてしまった。本当に感度がいい。

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さあ、いよいよ採寸開始!

靴下履いているうちに言っておくけど、自分は足が幅広だ。
パンプスとか全く履かず、思い切り足を甘やかして育ててしまったので、


「女性の足?」


というような状況。
セシールさんからは「女性の自宅採寸風景についてもレポートが見たい」というような話があったんだけど、もしかすると男性の笠井さんのレポートと、見た目全く違いがないかもしれない。

そんな懸念から、この日は珍しくスカートなんぞ履いてみたんだけど、この写真見る限り、別にスカートでもズボンでもあまり関係なかった気がする・・・。

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素足登場。

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準備完了!
ああ、それにしてもデロンとしてるなあ、自分の足先ってば。

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TUNKAさんのAFイルミネーター照射で赤く染まる自分の足。
(もし暗いところでの撮影をそんなにしないなら、そのAFイルミネーターは設定でOFFにできると思うよ。私は、こっそり撮影が多い人なので、暗いところでもOFFにしてます)

沈み込む感覚は、本当に気持ちよかった。
最初やはり少し緊張したのか、意識して足を押さないとめり込まなかったけど、その後はずぼずぼっと。

一応、失敗したらもう一度送ってくれるそうだけど、
これはまず失敗することなさそうだ。
(いきなりよろけて両足突っ込んだりしなければ)

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そして反対側も。

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こっちもノープロブレムで一発成功!

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ただ一個だけ問題があるとすれば、途中でTUNKAさんにビデオカメラをとってもらった時に体を少し傾けてしまったので、フットプリントの上のほうが少し幅広になってしまったこと。まあ底面がちゃんと取れていれば大丈夫だと思う。

プッチンプリンもそうだけど、自分の失敗はたいてい「ビデオカメラに気をとられて」というところからきているな。撮影中に車に轢かれたりしないよう、くれぐれも気をつけようと思う。

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いまひとつ、「女性の足」という感じがしないのはなぜ?
普通に「紳士靴用のフットプリント」として違和感がない気がする。

まあ、細い靴履きすぎて足の骨に異常がでちゃうよりいいけどね。
現代に残る纏足文化だよ、あれは。

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この採寸風景は、もしかしたら友人達のブログでも後日紹介されるかも。

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そしてこのフットプリントは、ふたたびパタンと閉じて返送する。
ああ、最後にちゃんと「スカート姿」(わかる?)を公開できてよかった。

ここの管理人は、一応女性なんです。


セシール - オーダーメイド紳士靴
オーダーメイド紳士靴


> 甲まわり採寸編に続く


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