猫飛び出し防止のための半自動シャッターを設置

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実家では、母と猫が二人暮らししている。
その猫が過去何度か、人の出入りのスキをついて飛び出して外に出て行ってしまったので、父が生前、どこかから持ってきた蛇腹のついたてのようなものを廊下に設置していた。

ただ問題は母が閉めるのを忘れちゃうこと。
そしてデイケアやリハビリのお迎えが来て母が玄関を出るのに手間取っていると、猫が脱走を図ることだ。

忘れちゃうものは仕方がない。
猫が外に行きたがるのも当然だが、年老いて動きも鈍くなっているのでちと危険。

それならシステムで解決だ!ということで、半自動シャッター化することにした。

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もともと、2本の脚にひょうたん工芸で使う木の栓が取り付けられていたのだが、そのうちの1個をコロコロ回転するタイヤにした。コメリで確か300円前後だったと思う。

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そして柱にU字金具を取り付け、ついたて上部にロープを括り付け、それをU字金具に通した。

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重石は焼酎か何かが入っていたペットボトル。
最初別の固形の重石を探していたのだが、軽すぎると閉まらず、重すぎるとあまり力がない母が開けにくくなり、かつ猫が挟まった時に痛い思いをしてしまう。

水を増減することでグラム単位の重さ調整できるこれがベストだった。ちなみに水が入っていないように見えるかもしれないが、下のほうに入っている。これがギリギリ自動で閉まる量だ。

あと手すりにS字フックが引っかかっているのが見えるだろうか。
ペットボトルの取っ手をここに引掛けると、自動で閉まらなくなる。つまりストッパーだ。お客さんを中に案内する時や荷物を運ぶ時に使う。

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ちなみに、ついたて上部には2本のロープを結び付けている。

一本はこれまで紹介した「自動で閉まる」ためのもので、もうひとつは玄関からの手動用。

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半自動シャッターは、重石を軽くしているため引っかかってしまうこともあり、また母がS字フックでストッパーをかけたままのことも。

そんな時でも、デイケアやリハビリの送迎担当スタッフがロープを引っ張れば閉まるようにした。
使ってくれているかどうかは不明だが、いちいち靴を脱いで家にあがって閉めるよりは手軽だし、猫が開けようとした場合でもロープを引っ張っておけば開かない。

実際どんな動きをするのかなどは、こちらの動画をご覧ください。

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