• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

アイリスオーヤマの衣装ケースで猫トイレを作った

写真

実家のセルフリノベーションに先立ち、猫トイレを新しくした。
買ったのはアイリスオーヤマの、キャスター付き特大衣装ケースのこれ。

キャスター付きで、幅44×奥行74×高さ35cmの特大サイズだ。

写真

ちなみにこちらが現在の猫トイレ。
キャスター付きの衣装ケースなのは一緒だけど、ひとまわり小さく、高さも30cmほど。

ふたがなくて、用を足した後の砂かけで一面に砂がちらばってしまうため、段ボールで囲っている。

写真

これなら、ふたをして使ってもらうことで、段ボールの囲いが要らなくなるかなというのがリニューアルの理由だ。

写真

新しいもの好きのネコ。
かなりお年を召しているが、高さ35cmくらいならひらり飛び上がって入ってしまう。

写真

ただ今回は、脇に出入り口の穴をあける。
そうすれば、近い将来ジャンプ力が落ちたとしても入りやすいかなと。

写真

下から15cmくらいのところに台形の穴。
切り取らず、下に向けて折り曲げる形で。

写真

さらにギザギザなふちをテープでカバーする。

写真

最初、足場用に段ボールを用意したんだけど、高さ15cmくらいだと何もないほうがすっとまたぐことができて楽そうだったので、やめた。

入れるネコ砂は、近所のスーパー・トライアルで買ってきた、約8Lを2袋。1袋300円以下の格安商品で助かっている。

写真

ネコ砂は厚さ6cmくらいになった。
ちょうどいい。

写真

近くに連れてきたらすぐ入った。
そして速攻、前足で砂をかいて小さな穴をあけ、用を足した。盗撮排泄シーンなので閲覧注意だが、動画を見たい方はこちら

今までフタがない状態の衣装ケースを使っていたので、これだと頭がつかえて嫌かなと思ったけど、特にそんな様子もなく、むしろちょっとうれしそうだ。このくらいの高さだと、入る時も出る時もごく軽いジャンプをする程度だ。

写真

開けた状態。

写真

閉めた状態。

写真

排泄物の掘り起こしは、BBQ用の30cm網を使っている。これを端から端まで通せば、中に埋もれているフンもおしっこの塊も全部まとめてすくいあげ、すみっこにまとめることができるからだ。

今までは、その状態で底がざる状態になったスコップで、排泄物だけをよりわけ、袋に入れて捨てていた。

写真

今回は、BBQ網で直接持ち上げて、穴からビニール袋に捨てることができ、より作業が効率的になる。排泄物の滑り台になる場所も、ウェットティッシュでさっとふけばそれで大丈夫だろう。

写真

旧トイレに残っていたネコ砂も追加で入れたらちょっと高さがでてしまったので、狭そうだったらしばらくはフタをとった状態で使ってもらおうかなと思う。

ただ段ボールも不要になり、すっきり。
いずれ、ちゃんと収入が入るようになったら電動の猫トイレを購入予定だけど、それまではこの広々トイレを使ってくれ。

もの作りに挑戦の記事一覧