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バリューコマース活用“再開”大作戦(2)

写真§この記事の続きです

バリューコマースの2006年7月時点のECサイト数は約1,670社。これは翔泳社から今年出版させてもらった「ブログでアフィリエイト」取材時のデータだ。

最大のA8.netが2006年8月時点で約4,400社で、JANetが2,040社だが、この2社の数字はあくまで「累計」。
とりあえずA8.netと並ぶ最大手ASPと認識して間違いはないだろう。

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ASP一覧は、本の一番最後のほうに資料として掲載している。
そういえばこの本

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おかげさまで先月増刷になりました。
買ってくださった方々、ご紹介くださった方々、本当にありがとうございます。
これで無事(?)年越しできます。

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さて。

前回は昔ながらの「広告スペース管理」中心に見ていったが、ちと難しかったと思う。

今回のリニューアルの最大の目玉は、「広告スペースは面倒」という人も、簡単にECサイトと提携して簡単にリンク作成できる点だ。そっちの流れを見ていきたい。

まずは新規提携先をカテゴリから探してみる。
自分もLet's Noteを購入した松下の直販サイト「パナセンス」とかがいいかな?

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条件を確認したら、右側の「オファーに申し込む」というボタンをクリック。
(個人的にはちょっと引っかかる日本語。「オファー」は「受ける」ものな気がするので)

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自動承認になっているようで、即「承認済み」になった。
このあたり、わかりやすくて便利。

バリューコマースは、社内で割とアフィリエイトサイト管理を細かくやっていることもあり(というかそれを売りにしている)、自動承認のECサイトが比較的多い。

一方、特定のカテゴリのサイトにしかオファーをだしていないケースもあり、特定のECサイトと提携したいのに、いくら探しても見つからないというケースは「自分には公開されていないプログラム」が存在することを示している。

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「承認済み」と表示された画面を下にスクロールしてゆくと、こんな画面が現れる。
そのままのページで、好きなバナーを選んで、ソースコードを取得できるのだが。

これは便利。いったん、リンク作成画面を開かないといけない他ASPよりも手順が簡単になったとも言える。

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バナー横の「新しいHTMLコードを作成する」ボタンをクリック。

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そうすると、すぐにHTMLコードが表示される。
こういうのが最近流行の「Ajax」? よくわかってないんだけど。

ここでひとつ注意しないといけないことがある。
この手順だと「広告スペース」はまったく意識しなくていいのだが、決して「広告スペースを使っていない」わけではなく、単に自動で「広告スペース」が作られているだけの話。

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あとでレポート見る時などにわからなくならないよう、「広告スペース名」横の「編集」をクリックして、管理しやすい名前をつけておくことをお勧めする(デフォルトは数字のみ)。

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自分はここを「パナセンス(120_60)」という名前に変えて保存した。

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広告スペース一覧を見ると、ちゃんと「パナセンス(120_60)」も新しく加わっている。
あとでここに、他のバナーや、他ECサイトのバナーを追加したいと思えば、この画面で作業することができる。

↑3つのバナーをローテーション表示しています(ちなみに自分のLet's Noteもパナセンスで購入しました/天板の色を変えたり、名前裏に刻んだり、ひらがななしキーボード選べたりとおすすめです)


バリューコマース活用“再開”大作戦は以上。

過去に作ったサイトで、アクセスはあるのに、アフィリエイトリンクがどれも古くなってしまっているものも多いので、年末大掃除ということで、この後地道な張替え作業をしていきたいと思う。

とりあえず、今はまったくバリュコマ収入がない状態なんで(←本当です/そもそも自分は稼ぎ多くないです)、来年の夏に海外旅行するための費用を貯金できるよう、頑張ってみようと思う。

バリューコマース(←アフィリエイトしてます)

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