サイト運営マネタイズ

執筆中のアフィリエイトの本のために、何人かのサイト運営者に協力してもらい、「アフィリエイト本音座談会」なるものを新宿で開催した。その中で盛り上がったネタのひとつが“おいしい間違いキーワード”。

　
「つい間違って、×××ってショップ名にしちゃった。そしたら、結構その検索ワードで来るの」
「結局、間違えてるのって、自分だけじゃないってことだよね」
「私は◎◎◎って名前を、回回回って書いちゃって・・・で、検索トップ！売れたよ♪」
「よくさあ、△△△を○○○って覚えてる人いるでしょ」
「わざと間違えて入れてみたりする〜〜♪」

伏字にしてるのは、別に本を買わせようとかいう姑息な考えからじゃない。
おいしい話は、他人には明かせない。で、ちゃんと釘を刺されちゃったからだ。

「あ、でもキーワード自体は内緒ね。本に書いちゃだめだよ、わださん」

(T_T) 伏字じゃ全然意味ないっす・・・でもキモチはとってもわかります。

じゃあどうするかというと、答えはひとつ。
本のためだ、自分の“持ちネタ”“隠し玉”を披露するっきゃない！！

なあんてことが、アフィリエイトではよくある。

検索エンジン出身の自分は、昔、キーワード広告営業の関連などで検索ワードの生データとか見てたことがあるんだけど、人名（タレント名）も、漢字間違えて入力する人は結構いる。

いろんな“間違い”パターンを想像してみると、割とあっさりと「特定の商品に関心がある」ユーザのアクセスを集めることができたりするかもしれない。まあ、なんかちょっと“トラップ”的なので、あまりやりすぎると、サイトの品位を損なうけどね。ほどほどに。