建物ごと生まれ変わった「パレスホテル東京」内覧会(前編)デラックスルーム
東京駅からすぐ、皇居お堀に面した「パレスホテル東京」が3年間の休業を経て、今年5月17日にグランドオープンした。その間何をしていたのか?というと、“建替えリニューアル”だ。
施設の老朽化に伴い2009年1月31日で一時休館となった。解体後、地上23階・地下1階建ての最高級ホテルとして建て替えし、2012年5月17日にパレスホテル東京としてグランドオープンした。(Wikipedia「パレスホテル東京」より引用抜粋)
今回、一休.comで募集された内覧会に当選し、デラックスルーム2タイプとスイートルーム4タイプ、そして一般公開は一切していないという「パレススイート」を見学してきた(国賓などが宿泊する「パレススイート」は写真撮影不可)
まずはデラックスルーム。
これが通常のお部屋なんだけど、なんと45平米もある。
確かこれは、内堀通り側のお部屋だったと思う。
窓際が三角形になっているので。
部屋とバスルームの間はガラス張り!
お部屋が丸見え。
・・・というか、お風呂が丸見え?
なかなか開放感もあっていいんだけど、
「ちょっと恥ずかしいかも」という場合はブラインドを。
通常は天井のところまであげられているんだけど・・
壁についたスイッチを押すことで自動降下!
洗面所のミラーには何と液晶テレビが埋め込まれていて、入浴しながら見ることができる。
アメニティいろいろ。
これはホテル内のスパでも購入できるそう。
内覧会に参加していた女性がさっそく買って帰っていた。
液晶テレビは46インチ以上のアクオス。
引き出し開けるとケーブル類が立派過ぎるケースに入っていた。
こうやって格納されていると、たかがケーブルすら格調高く見えてくるから不思議だ。
ベッドはシモンズ。
噴水公園側の部屋はテラスにでることができる。
(フロアの間取り写真はこのブログ記事見ると図が載っている)
あいにくの雨天(しかも土砂降りだった・・・)なんだけど、せっかくだからベランダに出てみよう。
うっわ!!!
この夜景はすごい!!!
雨でかなり霞んでしまっているのだが、それでもこの迫力。
目の前に見えるのは和田倉噴水公園と皇居外苑。
右側がそこを横切る内堀通りで、左側がお堀脇を走る日比谷通り。
それより左側は東京駅前に広がる丸の内高層ビル街だ。
ここはそれほど広いベランダではないが、木製の椅子とテーブルが置かれている。ここに座ってのんびりビールでも飲んで過ごしたいなあ。
そして内覧ツアー一行はスイートルームへと向かった。
> 続く