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赤羽朝飲みハシゴツアー

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平日金曜日の朝9時半に赤羽駅改札に集合した私達。
ここ赤羽は、高崎線・宇都宮線・京浜東北線・埼京線などが通る乗換駅で、駅近くを流れる荒川越えたらもう埼玉県と言う東京マージナルな場所だ。

居酒屋街、特に「立ち飲み屋」の街としても知られるが、
実は

「朝飲み」のメッカ。

●孤独のグルメでおなじみ!朝9時から飲めるオヤジだらけの居酒屋 まるます家@東京・赤羽 - 己【おれ】
●居酒屋放浪記 0369 - 朝飲みで09年締め - 「喜多屋」(北区赤羽南) - 「BBB」
●東京ニュースな街:赤羽 喜多屋・いこい・朝から呑める(立ち飲み)&居酒屋まるますや

「朝まで飲める」ではなく「朝からオープンしている」居酒屋ってどんな感じなのか。早いところだと7時台に開店するという。いつか行きたいと思っていたのだが、異業種交流勉強会仲間のMさん(男性)&Mさん(女性)とご一緒させてもらえることに。

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通勤ラッシュ時間帯は終わった頃。
それでも、時間帯的にスーツ姿も多く、駅前もそこそこ活気づいている。

まあ、まだ朝だからね。

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改札をでて東口から右手に。
今回はお酒・飲み屋にも詳しい男性Mさんが「赤羽朝飲みはしごツアー」の行程をプランニング。

東口は、左右にそこそこ規模の繁華街がある。
さほど人も歩いておらず、「本当に朝飲み居酒屋があるのか?」と少し疑問に思い始めた時、

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「営業中」の看板がでた、「立ち呑み桜商店」が。
本当にこんな時間に営業してるんだ!!!

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最初に訪れたのは、5分ちょい歩いた場所にある「立ち飲みいこい」。

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店の外にはウイスキー樽も並んでいて、路地を歩く通勤途中のサラリーマン眺めながら飲める。お洒落だなあ。素敵だなあ。目があったりしないのかなあ。

同時にちょっとプチ後悔。
やっぱり8時前後とか、もっと通勤客がたくさん歩いている時間帯に来るべきだったかも。

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店内はこんな感じ。
立ち飲み用のテーブルが並んでいる。

この時間帯は、1人で来てる人や多くても2人連れなので、みなカウンター。入ってきたときは確か1~2組だけだったけど、その後もお客さん入ってきていた。

朝のピーク時間帯はもう少し前みたいだ。

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朝から瓶ビール。
外から普通に明るい自然光が入り込んでいる中、なんとも違和感のある眺めだ。

居酒屋で写真撮影することなんてしょっちゅうなのに、何故かどう撮ったらいいか戸惑う程。

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おつまみはどれも1皿100円~200円前後と安く、都度支払ってもってくるキャッシュオンデリバリー方式。正面の女性のMさんも、何か違和感を感じているのか、単に眠くてまだ本調子ではないのか、ちと呆然気味(その後ビールが入るにつれ、急激にテンションあがっていった)

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つまみも安ければ飲み物も安い。
ワイン・焼酎・日本酒といろいろあり、250円~300円程度。

いいなあ、赤羽の立ち飲み屋。
都内から戻ってくるときにふらっと降りて、一人で1000円分とか飲んで帰るなんてのもよさそげ~。

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そして次に向かったのは、こちらも赤羽の有名立ち飲み屋「喜多屋」さん。
お料理はオール110円・220円と書いてある。

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飲み物も安い。

カウンターになっていて、ここも反対側に何人かお客さん来ていた。

食べ物もおいしい。
ジャンボコロッケ110円は、この値段とは思えない程大きく、そして美味しかった。

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焼酎の人が多いようだったけど、私はとにかくビール。
よく思うんだけど、午後早い時間から飲んだりすると、お酒回るのが早い。

ましてや起床してから時間も立っておらず、空腹状態で飲む酒はきっと回るのも早いだろう。というか、この時点で早くも酒かなり効いているのを感じていた。先ほどの「ジャンボコロッケ写真」がないという、ブロガーとしては最大の失態も、そのあたりからきているのだろう。

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カンパ~イ!!!

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なんだかとっても楽しい。
正直、三人ともいつも以上にテンション高かった。

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料理も美味しい。

三人で結構がんがん食べているつもりだけど、何しろ一皿220円とかなので、金額忘れちゃったけど、最後の会計金額は皆あっけにとられるほど安かった。普通に飲んだら1人分だってもっと行くよねという金額。

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みっつめのお店に向かう途中、こんな看板もあった。

「昼キャバ」

うーん、どんなノリなんだろう・・・

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そして今度は、赤羽駅東口から左方向、荒川よりのほうにある繁華街に。
こちらは結構人も多く歩いていた。

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赤羽朝飲みはしごツアー最後の居酒屋としてMさんが組んだのは、有名な「まるます家」。

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なんとここはカウンターびっしりのお客さん!!!
時間帯がもうかなりお昼近かったので、ランチで来ている人も混じってはいるけど、中ジョッキ握っているお客さんも非常に多い。

なんとも不思議な風景だ。

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私たちも大きなジョッキで。

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これは鯉の洗いだったかな?
コリっとした食感が美味しかった。

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トマトジュース?クランベリージュース?
確かこれ、スッポンの・・・なんかだった気がする。

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そしてウナギも。
さすがに立ち飲み屋とは違いお値段は普通だったけど、それでも他エリアで同じように飲んで食べてしたらもっとかかっちゃうだろうな。

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こんなボトルのチューハイも。
いやー、既にこの頃どういう話をしたんだったか、完全に忘れています。結構酔いました。

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飲みには「〆」が必要ということで、アーケード商店街通って向かったのは・・・

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手打ちうどん「すみた」さん。
行列もできてしまう人気のうどん屋さんだそう。

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混んでいたけどラッキーなことにほとんど待たずテーブルが空いた。

美味しいうどんを最後に食べて帰ろうなんて言っていたのに・・・

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うっかり飲み比べなど。
これが決定打になって、その後高崎線に乗って、最寄駅の数駅先を経由して帰宅する羽目になった。昼間っから・・・。

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そしてうどんは美味しかった!

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昼間から・・・どころか「早朝から」飲める街、赤羽。
もし有給休暇が余っているなら、朝から赤羽をハシゴ飲みするなんていう体験も、人生で一度は経験しとくべきなんじゃないかなって、個人的には思う。

ただし飲みすぎ注意。
酒のまわり方が夜とは全然違うので。

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