「ビジネス・ブレークスルー757チャンネル(BBT757Ch)」の無料視聴番組
夏からモニター視聴させてもらっていた「BBT757Ch」。
毎日とはいかなくても毎週いくつかの講座を視聴して勉強するぞ!と意気込んでいたんだけど、なかなか自己管理できず、月に数講座になってしまった。そんな自分を大反省。
●BBT757ch | ビジネス・ブレークスルー757チャンネル
ただやはり、自宅で第一線で活躍するビジネスパーソンの内容濃い講座を聞けるというのは非常にいい。
特に今はスマートフォンで視聴が可能なので、
通勤している人だったら、行きに一講座・帰りにもう一講座と受講していけば、結構自分自身をアップデートできそうな気がする。
「内容次第では視聴してみようかな」
という方のために、サンプル視聴が用意されている。
プラットフォームビジネスの将来展望
携帯電話やネット等の情報通信産業や、コンテンツビジネスを中心に、プラットフォーム事業への注目が集まっている。一方で、従来からのプラットフォームに加え、それぞれ異なる特色を有した新たなプラットフォームサービスが提供され、その将来性や課題について議論を呼んでいる。本講義では、こうしたプラットフォーム事業の状況について、主にアップル・グーグル・アマゾンの3事業者を比較分析しながら、同事業が成立する環境要件や、その機能と役割、また将来展望を整理すると共に、受講者の事業においてどのように位置づければいいのかを考察する。情緒価値を作るブランディング ~ブランドとは何か?
「ブランディング」という言葉が日本に入ってきて久しいが、なぜか日本では十分に浸透していない。このシリーズでは、“誰もが食べたことがあるけれど、ブランドとしての価値を持っていなかった”チョコレート「キットカット」に“高校生を応援する”という新たな価値を付加したクリエイティブ戦略家の関橋英作氏を講師に迎え、「ブランディングとは何か」、「ブランド価値のもととなる『情緒価値』をつくるプロセスとは何か」を考えていきます。フリー(無料)を探る:フリーへの誤解と正しい見方
昔からタダより怖いものはないと言われているが、インターネットの世界では新しいフリー(無料)とも言うべきビジネスモデルができつつあります。今回は古くからあるフリー・ビジネスを紹介するとともに、新しいフリーの代表である「フリーミアム」というビジネスモデルについて解説し、なぜインターネットの世界では、
フリー・ビジネスが成立するのか、また、どうすればフリー・ビジネスが成功するのかについて、小林弘人氏に解説して頂きます。 小林氏のFacebook上のファンページはこちら。ストーリーとしての競争戦略 ~戦略は「ストーリー」
戦略の真髄とは“思わず人に話したくなるような面白いストーリー”にあります。成功を持続している企業には一連の動きや流れに沿って組立てられた一貫したストーリーがあるものである。シリーズでは、競争戦略の専門家である楠木建氏が企業に究極の競争優位をもたらすストーリーとしての競争戦略論を豊富な事例をもとに解説する。第1回目の今回は、従来の分析的な戦略論との比較においてストーリーとしての競争戦略とは何かを解説して頂きます。なぜ台湾企業が勝者となってきているのか?
2009年の輸出依存度が53.7%の台湾は中国向け輸出の好調によりリーマン・ショックの打撃を既に回復し、実質GDPが前年比10%以上の伸びを示しています。パソコンの世界トップブランドに躍進したエイサーを筆頭に、台湾のエレクトロニクスメーカーは世界で最もグローバルなポジションを固めつつあるなか、本番組では、台湾企業の強さの解説を一部ご視聴頂けます。世界一のシェアを持つ日本企業
日本経済が低迷を続け業績改善に苦しむ企業が多い中、世界市場で1位のシェアを持ちトップの座を守り続けている日本企業が存在します。納入先が海外のメーカーに取って変わられても、その地位は揺るぎなく、他の追随を許さない。少子高齢化が進み富の創出能力が減少する今、日本の経営者が目指すべき事業の方向性を世界一のシェアを持つ企業について大前研一が語った番組の一部をご覧ください。
●ブロードバンドサービス体験 サンプル視聴 | BBT 757ch
プラットフォームビジネスにフリーミアムなど、
注目のビジネスモデルの概要を学ぶのにとってもよさそげだ。
いくつかは、毎月会費がかかるBBT757ch会員にならなくても、シリーズで購入できるようだ。それがここ。
「BBTラーニングマーケット」は、BBTが誇る膨大な映像ライブラリの中から、厳選したビジネス講座を集めて、気になる講座から手軽に学んでいただくための場(マーケット)を提供いたします。
コンスタントに時間確保して勉強してゆく根性が今一つ足りない自分のような人間は、まずはこのBBTラーニングマーケットで、勉強したいテーマを探して購入&受講というのがよさそげだ。
ちょっと気になるのはこれ。
●BBTラーニングマーケット「スピード説明・プレゼン術」(講師:中谷彰宏)2時間 5,250円(税込)
相手に何かを説明したり、プレゼンテーションすることは、日常生活においても、ビジネスのシーンにおいてもたくさんあります。説明な苦手な人は、知識が不足していて失敗するのではなく、知識が多すぎて失敗することがよくあります。受け手に理解してもらうためには、知っていることを全部並べるのではなく、幹の部分を簡潔に話す必要があります。また、相手の共感を得るプレゼンテーションを行うには、まず相手を信頼することが何より大切です。受け手の立場にたったわかりやすい説明の方法、プレゼンテーションの技術について解説します。
苦手意識を克服するためのヒント1個でも見つかれば、5,250円は安い。
●BBTラーニングマーケット「コンプライアンス」(講師:浜辺陽一郎)2時間 5,250円(税込)
数多くの企業不祥事を契機とした規制の強化、そして消費者のコンプライアンスに対する関心が高まった今日、「コンプライアンス」は、企業が避けて通れない経営上の重要なテーマとなっています。 「コンプライアンス」は、一般に「法令遵守」と訳されますが、実際には、“法令”に留まらず、“企業倫理”、“社内ルール”も含めた幅広い規範を対象とし、かつ“遵守”に留まらず、問題が発覚した後の“危機対応”なども含めた活動を意味しています。 企業がコンプライアンスに根差した経営を実現するためには、経営トップの意識を高め、専門部署を設置するだけでは不十分です。企業活動に関わるすべての人たち、つまり社員一人ひとりがその重要性を理解し、納得し、日々の業務を実行することによってはじめて実現されるものなのです。本講座では、経営トップから現場の社員に至る企業のあらゆる構成員が最低限理解しておくべき知識を提供するとともに、企業価値の向上という企業の本来的目的とも整合する「コンプライアンス経営」の考え方について解説します。
きちんと正しく理解したいと思いつつ・・・なトピックスも、専門家の体系だった解説を一度視聴すれば、かなりすっきりするかなと思う。もちろんこの講師の方が書いた著作もあるのでそれを読めばもっと安上がりかもしれないけど、本で読んだことより話を聞いたほうが浸透度高いこともあるので。
そんな感じで、今回のモニター視聴は先月末で終わったけど、この変化激しい時代で思い切り取り残されてしまわないためにも、BBT757Chをこれからも何らかの形で活用して、自分にインプットをしていきたいなと思う。
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