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八丈島でハイビジョン撮影(1)

写真今、八丈島の宿。
嬉しいことに、無線LANが利用できる。

浜谷先生の企画で、NHK文化センターのハイビジョン撮影&編集の講座を受講している人や(自分もそのひとり)、浜谷先生のお知り合いの方など計6名。もちろん「撮影ツアー」♪

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浜谷先生が手にしているのは、来月発売のあれ。
とっても小さくなっていて、びっくり。

朝10時半羽田発で、八丈島に到着したのは11時半。
雲ひとつない快晴。最高の撮影日和だ!

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で、いきなり乾杯。
・・・というか、お昼ご飯。

自分は「断酒」中なので、ウーロン茶。
旅先での断酒は、なかなか精神力が求められるなあ。

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まだでまわっていないものなので、他の人も触ってみる。
自分はなんだか怖くて、触ることができなかった(落としそうで・・・)

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島のランチ、豪勢♪

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カジキマグロにかんぱち。

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あしたばの天ぷら、さくさくしてておいしい。

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島寿司は、このてかりが食欲をそそる。最後のひとつまで食べてしまった。

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そして、まずは三原山の展望台に。
三原山は、ずっとずっと前に、原チャリで頂上まで行こうと思ったらいつのまにか舗装されていない山道に迷い込んでしまい、降りれなくなって、エンストまでして、雲の上で涙した場所だ(あんなに心細い思いをしたのは社会人になって初めてだった)。

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カメラを構えている浜谷先生は、いつ見ても格好いい!
さまになるというのは、こういうことを言うんだろうなあと思う。

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今回のマイ・テーマは、「島の秋」。ススキを中心に撮影しようと思った。

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あと、あまり使ったことがないマクロ機能。

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手ぶれしない構え方をいろいろ工夫してみたいなあと。

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10月とはいえ、肌を焼く強烈な日の光をうけて、ススキきらきら。

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八丈島を代表する花、ハイビスカスも満開だ。
12月まで、こんな感じで咲き続けるんだって。

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ハイビスカスでもマクロ撮影♪

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その後、東側の海岸へ。
夕日撮影だ。

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ここでも「ススキ」を入れた構図にしようと思って、格好いいススキポイント探しする自分。

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他の人たちも、いろいろなポイントから、岩場にはじめる波や、八丈小島や、沈みかかった太陽を撮影。

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自分はここに決定。
ふと足元を見ると、岩場を下手に歩いてしまったため、革靴の先がぼろぼろになってしまっていた。高かったのに・・・くっ!反省!

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もう少しで、太陽が水平線の西に隠れようとするその時、
カメラの前をひとりの人物が通り過ぎた。

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って、自分なんだけどね。
三脚なので、カメラを撮影モードにしたまま、自分を入れてみた。

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日没。

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そして、昨年も浜谷先生に連れてきてもらった「でこでこ」へ。

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昼食べたのとは、また違った島寿司。
島寿司も、くさやも、お店や作っている人によって、味がかなり違うということを、地元の方に教えてもらった。魚やおいもなども、詳しく解説をしてもらいながら食べることができ、「へ~っ!」と感嘆しながら、ひとつひとつおいしくいただく。

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これはサトイモ。
うっすらと甘い味付けで、ついつい箸が伸びてしまう。
しかし何が問題って、料理がすべておいしくて、

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「やっぱ、今日は断酒やめちゃおうかな」

と心が揺れることだ。
結局、最後までウーロン茶だったけど。

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新鮮な刺身もおいしい。

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島の刺身には・・・

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島の焼酎が合うんですよね・・・見るだけ、撮るだけ。

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でこでこのご主人夫婦が、いろいろ珍しいものを次々だしてくれる。
これは岩のり。皆、おなかがいっぱいいっぱいの頃に、格好のおつまみだ。

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食べ物だけでなく、飲み物もいろいろだしてくれた。
これはあしたばの根を漬けたもの。
あしたばの根がこんなに太いものとは知らなんだ。

島で旅先の幸せを満喫しているそんな日、

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東アジア情勢は緊迫。
事態がすべて収束した時、東アジアにはどんな国家間関係と構造、ルールができあがるんだろう。

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なんて物思いにふけったりする暇はなく、また珍しいものがでてきた。
これは、前にテレビで見たことがある。地元でしか食べられない「すごくおいしい」「グロテスクな形をした」貝だ。

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確かに、熊の手みたい。

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歯で縦にかんで割ると、中もかなりグロテスク。
だけど、おいしい! 磯の香りと味。
これを食べることができただけでも、飛行機に乗ってやってきた甲斐がある。

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そして今晩の宿「十五夜」に戻ってきた。
明日も島内でハイビジョン撮影!

ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」を充電して寝ます。

# 記事内の写真はすべて、ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」で撮影した動画から、静止画切り出ししたものです。通常のビデオだと、静止画切り出しするとすごく粗い画像になってしまいますが、これだとばっちり。

ある意味、超連続写真を撮り続けている感覚です。
波が砕けるシーン、虫が花の周りを歩いているところなど、タイミングをはかってシャッターを切らなくても、後から絶妙のタイミングで静止画切り出しできるので、便利♪

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