頑張れクララ!電動一輪車「Airwheel(エアホイール)」一日目練習風景<動画>

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約4時間リビングで充電した電動一輪車「Airwheel(エアホイール)」を片手に実家前の私道に。ちょうどいい高さの塀があるので、ここを練習場とすることにした。

頭にはバイク用のSHOEIヘルメット。
そしてプロテクター内蔵のバイク用グローブもはめて準備万端。とりあえずお正月早々「打ちどころ悪く・・・」という悲劇に見舞われることはないだろう。

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せっかくの初・電動一輪車。
運動神経が鈍いこんな私でも乗れるようになるのか、上達度合いを記録すべくビデオ録画した。一日目のあっと驚く華麗なる乗りこなしを是非見てほしい(大嘘)。

▼電動一輪車「Airwheel」一日目(4分54秒)

動画見れない人のために録画映像から切り出した写真も。
まず最初の難関は「乗ること」。

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体重をめいいっぱい塀に預け両足をAirwheelの上に。室内で試した時は全くダメだったのに一発で乗ることができた。実はこれ、電源を入れたことで内蔵ジャイロセンサーが稼働し、足を乗せる台を常に地面と平行に保つよう調整をしてくれているから。

何かにつかまり左右バランスさえ維持できれば、乗ることは実はたやすい。

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一瞬なら手放しでの直立も可能。

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ただすぐよろめいて壁に捕まることになるんだけど。

体を軽く前に傾けるだけで、すっと前進する。お尻を少し後ろに落とせば後進。
その感覚はなかなか気持ちいい。

問題は左右バランスで、塀から手を放すとすぐよろめく。まるで・・・

ハイジの声援が聞こえてきそうだ。

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瞬間的に手を離した時の雄姿も一枚貼っておこう。

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これはどういう状況かというと、一度電源をオフにした後、もう一度オンにしたつもりがなっておらず、電源が入っていないのに気付かず乗ろうとして苦戦した時のもの。

さっきまでと違い、両足乗せた瞬間にAirwheelが前や後ろに流れてしまい、体も後ろや前に投げ出されそうになる。ジャイロセンサーが働いているといないでは、天と地の差だ。

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そうして、壁沿い10メートルもない距離をひたすら行って戻りの繰り返し。左右バランス崩すたび足でAirwheelを挟み込むように力を入れるため、足の内側の筋肉をやたら使う。

筋肉痛ダウンを回避するため、初日の練習は20分ちょっとで終えた。

明日はせめて5メートルでもいいから、塀に頼らず走行できるようになりたい。

頑張れクララ!

▼電動一輪車「Airwheel」一日目(4分54秒)

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