[100kmハイク]靴慣らしに金町→お台場海浜公園(後編)
自宅があるゴールデンタウン「金町」を出発して3時間が経ち、いよいよラスト1km地点まで到達!あまり疲れていないので「もう少し先まで行っちゃおうかな?」と思い始めたのが確かこの頃。
新しくできた三井タワーの前。
目指していた地点がだんだん近づいてきた。何年か前に東海道を歩ききった知人を出迎えに来た時のことを思い出した。
日本橋!
(首都高に埋もれて悲惨な状態だけど)日本の街道の起点!
これが道路元標(の複製)。
いつもコレを見ると思ってしまう。
ちょっと鹿児島あたりまで行ってみよかと。ねえ、喜多さん。
途中のコンビニで買ってきたおにぎりとチーズを食べながら20分休憩。
やはり太ももの外側とつけね裏側あたりが張っている感じだ。膝と足首はまだ大丈夫。
・・・どこまで足を伸ばすか?
品川あたりまで行ってみるのもいいけど、何か目標地点がないとつまらないなあ・・・ということで、急遽「海を見にお台場に行く」ということに決定。レインボーブリッジも一度歩いて渡ってみたかったし。
シューズはなかなかいい感じ。
途中で携帯で、カヅヲ(旧スマッシュ)さんの「日本人にはアシックスが一番ですョ。足へのフィット感が違います♪」なんてコメントを読んで、ちょっと喜んでいた。
そのまま日本橋を突っ切って、銀座方面へ。
なんと歩行者天国になっていた。
大学ゼミ同期と思われる男性がいたのだが、女性連れだったので声をかけずにすれ違った。後でメールしておこっと。
汐留。
いつもゆりかもめから見ていた汐留マンションの下は、とってもきれいな遊歩道が整備されていた。
日の出桟橋のあたりで3本目の水分補給。
荷物を重くしたくないので、常にミニミニペットで、一気飲み。
本当はちょっとずつ飲むのがいいんだと思うけどね。
本番では1Lくらい持っていないとだめなんだろうな。
そして見えてきたのがレインボーブリッジ。
渡るのはいいとして、あの高さまで登るのが嫌だなあ。。。
・・・と思っていたら、エレベーターだった。
ウォーターフロントの眺め。
水上からとかお台場からとはまた違って面白い。
ただし、クルマがびゅんびゅん通るすぐ脇なので、かなりうるさいし、空気は決してよくない。
大部分のところはこんな金網越し。
後半、金網がなくなって視界が開けた。
ずっと北側を歩いてきたんだけど、お台場に近づいたところで、橋の下の通路を通って南側に移動。こっちのほうがお台場海浜公園は近くなるようだ(ずっと北側を通ってしまうと遠回りになる)。
見えてきました!
このあたりから妙に「ビール」が頭をよぎるようになった。
到着!
連休初日ということで、子供連れ&カップルで大賑わい。
ビーチバレーする人、砂山を作る子供などで、突然行楽地に飛び込んでしまった気分。
そしてここが自分の今回のウォーキングの終着地点。
よく歩いた! 乾杯!
10分ほどまったりしてから、水上バスへ。
さきほど渡ったばかりのレインボーブリッジを眺めつつ、
日の出桟橋で乗換えて浅草へ。
浅草行きの船の中では、丸盆に缶ビールやジュースを並べたかわいい女の子が「350円です」と言いながら近づいてきた。もち買い。
いくつもの橋の下をくぐって。
隅田川沿いのマンションや巨大ビル群を眺めながら。
そうそう、ブルーシートのおうちもいっぱい。
再び戻ってきました、黄金の○○○。
何度見ても、美しいフォルムだ。
浅草到着!
ここから都営浅草線に乗って、セレブが住む街、ゴールデンタウン「金町」へ。
こういうセンスって好き。
さあ、次はどこへ行こうかな。
20kmくらいのウォーキングって、もしかしてすごく楽しいかも♪
(いやもちろん、これが100kmになったらとてもこんな状態じゃないとは思いつつ・・・)