LinkShare米国視察研修ツアー(5)ヤンキーススタジアム
そして到着3日目は、11時半の待ち合わせでヤンキーススタジアム。朝方は時間があったので、メールの返信をいっきに片付け、ちょっと仕事をしてからロビーに下りた。
写真は、一部が見えているヤンキーススタジアム。
追記:「ヤンキーススタジアム」ではなく「ヤンキースタジアム」だとコメントでご指摘をいただきました。恥!「習慣ベースボール」からお越しの方、無知な奴ですみません・・・。(2005.06.28)
この日も肌がちりちりするほどの陽射しで、野球観戦日和。
なんとなく店先風景を撮影。
土産用に朝方ショップで買いこんできた松井Tシャツをさっそく着るメンバー。
Mitsui&Co(USA),Inc.(米国三井物産)と書かれた「LUXURY SUITES」チケット♪
スタジアム内の通路を抜けて、スイートへのエレベーターに乗る一行。それまでの雑踏とはうって変わって、きれいで高級感漂う雰囲気。気分はなんちゃってVIPだ。正直、ちょっとそわそわした気持ちになってしまうところが一般庶民。
本当にここはスタジアム内かと思うような空間が広がっている。こんな場所、二度と入ることはないだろうな。すごいぞリンクシェアと連呼してみる一行。
おねえさんが個室に案内してくれる。ホテルって感じだ(宿泊しているホテルよりきれいかも)。
わお!!!
既に、前日NY入りしたリンクシェア社長の花崎さんが、ワープ・アウェイの小谷野さん、神戸クリニックの吉田理事長と一緒に観戦用の席にいて、「おお!」と連呼し続けるおのぼりさんな自分達を笑顔で出迎えてくれた。
スタジアム全体を見下ろすことができる観戦用の席。スタジアムは人がいっぱいで、ざわめきが下のほうからたちのぼってくる。
ホットドッグを自由に作って食べることができるよう、ソーセージとザワークラフト、パンが大量においてある。このソーセージが塩加減も絶妙であまりにおいしく、結局3つも食べてしまった。
冷蔵庫には、冷えたバドワイザーがぎっしり!実は、スタジアムに入る前に、T氏に聞いていたのだ。
「なんか飲むもの買っていったほうがいい?中で買うと高いよね、きっと・・・」
・・・ああ、なんて発想がチープだったんだ。飲み放題だったとは!(しかも途中で米国三井物産の人がやってきて、ハーゲンダッツのアイス人数分とかポテトとかいろいろ追加注文してくれて、食べまくっていた)
もうすぐ始まり。
右側は松井。この地でプレッシャーと戦いながら活躍する日本人の姿を生で見ることができて、なんかとっても興奮してしまった。体格も全く見劣りせず、バッターボックスにたつ姿を見て、改めてすごいなあと思った。
スイーツは並びにいくつもある。自分達がいるのは、米国三井物産が年間で借りているボックスシートだそうだ。普段は取引先の人など、いろいろ連れてくる場所なのだろう。
試合開始。
前列右端は花崎さん。いやー、まじで貴重な体験をさせてくれてありがとうございます!ともう一度写真に向かって御礼を言っておこう。
松井!
ファウルボールがあがると、ボックスシートから魚を採るような大きな網が突き出されるのが面白かった。
これが、最高においしかったホットドッグ。お土産に持ち帰りたいよなソーセージ。
時々外に抜け出しては、お土産を買ってくる一行。これは松井人形だそうな。顔が怖いぞ・・・。
試合は、ものすごくテンポよく進んでゆく。
と、突如大雨。後方の屋根がある場所まで下がる観客達。「あっちは大変だねえ・・・」などとのたまいながら、まあ滅多に体験できない“なんちゃってVIP感”を再び噛み締めてみたりして。。。しかし、どんどん強くなる雨。夜はドレスなので、それまでにやむといいなあ・・・。
早くも試合は9回の裏。2ストライク3ボール。
終わっちゃいました。自分は元々野球を見ないので、日米の野球の違いもよくわかっていないんだけど、スタジアム内の観客のノリがとっても面白かった。この辺りは、野球に詳しい人のレポートを待とう。
みんなで記念撮影。
ヤンキーススタジアム初体験は、今回の渡米のいい思い出になった。
55番ユニフォームの2人の背中姿を撮影。
そこへ、「マツイ!」と叫びながら、陽気なアメリカ人二人が飛び込んできた。一人のユニフォームは55番の番号の上にゴジラと書かれている。
> 続く