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東京・瑞穂町で里山満喫プチ旅行(2)箱根ヶ崎駅のレンタサイクル

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どこか扇のような形をした瑞穂町。
新宿から中央線青梅特快に乗れば拝島で一回乗り換えるだけ、1時間で町の中心にある八高線・箱根ヶ崎駅に到着する。町の南側は横田基地になっており、東側は狭山丘陵が広がり、青梅街道・新青梅街道と日光街道が交差するあたりが町の中心だ。

金曜夜、六本木での飲み会が終わった後、ひとり瑞穂町に向かった。

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泊った場所は、駅から徒歩8分ほど、青梅街道沿いにある「ビジネスホテルスズキヤ」。

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瑞穂町ではおそらくここが唯一の宿泊施設なのか、部屋数も多かった。
出張など仕事で来てると思われる単身男性客が多いホテルだった。フロント前に置かれていた売店ショーケースの中身を見る限りでは、きっと長期滞在の人もいるのだろう。

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部屋は洋室ツイン。
ベッド非常に寝心地よく、枕も低反発のもの。チェックイン時や翌朝の朝食時にお世話になった年配女性の方も本当に感じよかった。

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ちなみに着いて初めて気付いたんだけどここなんと温泉付き。
今時ちょっと珍しく、宿泊予約サイトも使っていなければ、公式サイトも見つからなかったので、正直辿り着くまで一抹の不安もあった。それだけに満足。

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ホテルを出て駅に向かう道のりの途中に、箱根ヶ崎時計台発見!

街道歩きをしていると宿場町があるところでよく出会うY字路で、ここも同じような場所。
右側の道が青梅街道、そして左側の色が塗られた道が旧・青梅街道だ。

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時計台の隣には、「昔のままの青梅街道」という説明板が設置されていた。

道路の幅は4.5メートル(二間半)で、今では町内を通る青梅街道の、昔の姿を止める唯一の道です。

江戸時代には「箱根ヶ崎宿」という宿場町があったという。
今は通学路にもなっているこの旧・青梅街道を歩き、両側に商店が立ち並ぶ風景を頭の中で思い浮かべながら駅に向かった。

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新しいぴかぴかの箱根ヶ崎駅。
もともと木造駅舎だったが、2000年頃からの再開発で、駅舎も新しくなった。

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その東口すぐ右にある駐輪場でレンタサイクルを行っている。

●レンタサイクルをご利用ください(瑞穂町公式サイト)

自転車8台があり、一日200円。
免許証など身分証明書を提示して借りる。

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私が訪れた8時過ぎにはまだ一台も貸し出されていなかった。
心配で事前に商工会にも問い合わせ電話をしたが、全部貸し出しになってしまうということは少ないらしい。一日400円の電動アシスト自転車もあるとのこと。すっかり確認忘れて実際には見ていないんだけど、狭山丘陵の周辺は多少アップダウンあるところもあるので、心配ならそっち借りたほうがいいかも。

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よく整備されている新しい自転車で、ギア付き。
こんな状態のいい自転車を借りるのも久しぶりで、走っていても気持ちがよかった。

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さっそく瑞穂町散策開始!!!

「tokyo島旅山旅」というプロジェクトの取材レポーターとして、「瑞穂町」を一泊一日で散策し、記事を書いています。
[旅]東京・瑞穂町2015年9月

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