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歩ける寝袋を着る!~人型寝袋「ヒューマノイド・スリーピングバッグ」

写真なんともインパクト大な写真で昨年から話題になっていた「歩ける寝袋」。アウトドア用品メーカーの他、通販会社でも販売が始まっていたが、節電でエアコンが使えないこともあり遂に買ってしまった。

●管理人の購入レポートはこちら
●管理人の2個目(小さいサイズ)の購入レポートはこちら

価格は記事作成・更新時点のものです。
最新&正確な情報は公式サイトやショップにてご確認ください(2014/2/8)


カラー豊富「DOPPELGANGER OUTDOOR(ドッペルギャンガーアウトドア)」

カラーバリエーションも多く最もメジャーな「着る寝袋」。私もここの「ブラウン&グリーン」を購入した。かなり長さあるので、身長によっては、動き回る時には別途ベルトなどしてお腹部分で長さを調整しないといけない。

・身長:143-185cmに対応
・ウエスト:50-90cmまで対応
・重量:1.3kg


ブラウン&グリーン(DS-07)6,900円

ブラック&オレンジ(DS-04)6,449円

ベージュ&ブラウン(DS-01)5,486円

ターコイズブルー&ブラック(DS-05)7,350円

ピンク&パープル(DS-06)4,500円

また最低使用温度や素材が違うものもある。
身長が160cm未満の人は、ちょっと値段高くなるが120~160cmの「小さいサイズ」のものもある。


ブラック&グレー&レッド(DS-13 Max)9,980円/裏地フランネル(起毛)素材

ブラック&グリーン(DS-08M)8,578円/裏地フランネル(起毛)素材

ブラウン&ベージュ(DS-12 Karhu)9,700円/裏地フランネル(起毛)素材

ブラック&ブルー(DS-10)5,568円/身長:120-160cmに対応・ウエスト:40-80cmまで対応/重量1.25kg

一番最後の「身長120~160cm対応」を購入しました。レポートはこちら!(2012年2月)


<2014年2月8日追記>さらに2013年新モデルが追加されていました。腰部分のファスナーを開けることでズボン部分をさげることができ、着たままトイレにいける優れものモデルもあります。


マルチ(DS-22B)6,480円

マルチ(DS-23B)6,097円

ブラック(DS-20B)6,097円

ネイビー/イエロー(DS-11C)7,661円

ライムグリーン(DS-24B)8,650円/トイレ可

ブラック(DS-27B)14,837円/トイレ可

ピンク(DS-25B)8,204円/トイレ可

ブルー(DS-26C)9,650円/トイレ可

●子供用


キッズ用ブラック/オレンジ(DS-16K)6,134円

キッズ用ピンク/パステルピンク(DS-17K)5,956円

●ベンチコートタイプ


寝袋/ジャケット/ベンチコート3WAY パープル/グレー/ブルー(S1-81)7,381円

寝袋/ジャケット/ベンチコート3WAY ブラック/オレンジ(S1-80)7,599円


他メーカーの着る寝袋(人型寝袋)

●GIGANTIC TREE(ギガンティックツリー)

・身長:145-180cmまで対応
・ウエスト:90cmまで対応
・重量:約1.4kg


ネイビー&イエロー(MCZ-5261)5,500円

ブラック&ピンク(MCZ-5260)5,500円

●selk'bag(セルクバッグ)

ここは「キッズ」「M」「L」「XL」とサイズ展開がある。

・キッズ:重量1.42kg/奨励身長135cm未満
・Mサイズ:重量1.79kg/奨励身長150-172cm
・Lサイズ:重量1.97kg/奨励身長165-185cm
・XLサイズ:重量2.20kg/奨励身長180-195cm

●selk'bag(セルクバッグ) の人型寝袋一覧


ブラック L(2SB540BKL)
17,850円

ブルー L(2SB540BLL)
17,850円

イエロー L(2SB540YLL)
17,850円

レッド M(2SB540RDM)
17,850円

他に楽天でも種類いろいろでているのでチェックしてみるといいだろう。

●Amazonで「歩ける寝袋(人型寝袋)」を検索
●楽天市場で「歩ける寝袋(人型寝袋)」を検索

ちなみに楽天市場内で比較的ラインナップが充実しているのはこのお店。

●楽天市場|BE・FLILE(寝具店ビーフライル)



管理人の購入レポート

ちなみに、「歩ける寝袋」火付け役は、恐らくカタログハウス「通販生活」。どんな商品かというと・・・
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●Googleで「歩ける寝袋」画像検索

(o_ _)ノ彡☆


●Amazonで「歩ける寝袋(人型寝袋)」を検索
●楽天市場で「歩ける寝袋(人型寝袋)」を検索

ちなみに私は「手」もあるやつを買った。
どう考えても、歩けるだけでは便利さが中途半端すぎるので。

写真

かなり大きめの専用袋に収納されている。
コンパクト化するためのベルトも縦横にとりつけられていて、この値段にしては作りちゃんとしてるかもと期待。

  • 身長:約143~180cmに対応、ウエスト:約50~90cmまで対応
  • 重量:1300g
  • 収納サイズ:高さ330mm前後×直径200mm前後
  • 材質:表地/ポリエステル、中綿/ポリエステル、ホローファイバー
  • 付属品:取扱説明書、専用コンプレッションバッグ

高さ33cm、直径20cm、重さ1.3kgもあるので、山登りに持っていくのはあまり現実的ではない。これだけで10L分くらいあり、かさばるからだ。徒歩ではなく車でいくキャンプとかだったらいいと思う。

写真

色は茶色と緑のものにした。同じメーカーで青&紫のものもあり、他メーカーからも販売されている。

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写真

でかっ!!!

想像していた以上の大きさだった。
そしてなんだかプリティ♪

ドラえもんのポケットみたいのまでついている。

写真

両手の先は、ジッパーで丸く開くようになっている。

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足は、どこか「超合金ロボット」思わせるような形状で、前脇がやはりジッパーで開くようになっている。場所によっては、ここから足をだし靴を履いて歩くことも可能だ。

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頭部分。レインスーツのフード部分のようになっていて、紐で絞ることができるようになっている。用途よくわからないが後頭部の外側にも紐があり、絞れるようになっていた。

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胸位置のジッパー上部には、マジックテープがついた羽みたいなものがある。これも用途がちょっとわからないのだが、引っ張りやすいようの羽だろうか?もしくはジッパーが自然に下がっていってしまわないようにダブルで留めておくという目的かもしれない。

どちらにしても、本当に作りが細かい。

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非常に便利なのは胸位置のジッパーが左右2本だということ。
がばっと全開にして起き上がるのに便利だし、着ながら動いていて暑すぎる場合には、ジッパーを左右とも開けてだらんとたらしておけばいい感じだ。

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さっそく着てみた。
かなり大き目なので着やすい。

ただ足が非常~に余る。

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着てみたら、想定ほど変ではなかった。
一昔前のスキーウェアを恰好悪くしたものといった感じだ。

もしくはデパ屋で子供たちに囲まれて飴を配る、なんの動物だかよくわからないキャラクター。

写真

足先はものすごい余ってしまうのだが・・・

写真

なぜか腕のほうはそれほどでもなかった(足が短い!?)
ジッパーを丸く開いて指先を出すことができるようになっている。

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いろいろ考えた末、ベルトを使って足の長さを調整することにした。こんな風にひきあげてベルトで留め、

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余った分を上にかぶせればこの通り!
歩きやすいし、お腹周りもあったかいし、一石二鳥だ。

もちろん寝るときは別に足がぶかぶかでも邪魔じゃないのでベルトははずす。

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腕も、ジッパーが指先にぶつかると邪魔なので、全部内側に折り込んでみたらすっきり。もこもこしていて弾力性あるので、一度織り込んでしまえば、結構安定してくれる。

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なるたけ手をださずに作業したいなら、折り返さず、隙間から指だけだせばキーボード打ち込み作業するにも全く支障ない。

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マウス作業だけでいいなら、別に手をださず、マウスを寝袋の中で操作したっていい。自分の体温で中は割とすぐぬくぬくになるので、手が冷えて動きがにぶくなるのも避けられる。

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というわけで、暖房つけずにこれ一日着てパソコン作業してみた感想。

いやー、脱げなくなるよ!!!

これまでも暖房つけず、ヒートテック系やはんてんなどたくさん着こんでいたけど、着る寝袋のぬくぬく度には勝てない。トイレ行くのに脱いでも、戻ったらすぐまた着てしまうほどだ。

地震が着た時にこれで逃げるのは恥ずかしいので、余震くるたびに慌てて脱いだが、もしかしたら震災時の「怪我防止効果」もあるかもしれない。


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半分ネタで買った商品だけど、
大満足♪


【追記】気に入ってしまい、2012年2月に「身長120~160cm対応」の着る寝袋も追加購入しました。身長160cm以下の方にはこちらのほうがオススメです。レポートはこちら!(2012年2月)

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