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写真一緒に旅行した友人などは知っているかもしれないが、私は「枕があわず眠れない」ということがない。

理由は簡単。
枕を使わないからだ。

「どうして枕使わないの?」

知らないよ。
でも、物心ついた時から、多分枕は使っていないと思う。

なもんで、「どこでもすぐ眠れる」ほど神経図太くはないが、枕がなくても、ふとんがなくても、机の上で突っ伏してでも、割と眠るのには困らないほうだ。夏は、床の上にバスタオルを敷いて寝たりもする。たまに起きた時、手とか首とかがすごくしびれていることがあるが・・・。

そんな自分が、生まれて初めて枕を買った。
雑誌で「寝ている時の姿勢の重要性」が特集されていたためだ。


はい、影響されやすいです、自分。


買ったのは、飛行機の機内通販カタログの中にあった、不思議な枕。

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お約束の、箱開封写真。

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こんな長細い形をしています。
・・・って、これは枕じゃありません。ついでに買ってみた抱き枕。あ、これも枕か。

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こっちです。
見たことある人も多いんじゃないでしょうか?

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出してみたら、薄いつるっとした薄いカバーに入っている。

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後ろがチャックになっていて、中身を取り出せるようになっていた。

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これが中身。真ん中部分は、仰向け寝の時にすっぽり頭をそこに入れるというもの。その際、首を支えるのが、ジャンプ台みたいになっているところだ。
両脇が少し高くなっているのは、左右横向きになって寝る時用。肩が圧迫されないくらいの高さになっている。

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かなりきめ細かいというか、弾力性のある素材になっている。よくあわ立てたメレンゲって感じ。

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しかし裏とか見ると、気泡が大きく残ってしまってて、やや作りが粗い。
まあ・・・別に見えるところじゃないからいいんだけどね。

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別売りのカバーも購入した。こっちはタオル地。

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入れてみたところ。


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さて、届いたのが9月11日だったので、約一ヶ月利用したことになる。枕なんてだめなんじゃないかな?寝ている間にすぐ頭からはずしちゃうんじゃないかな?と思っていたが、それは大丈夫だった。

なぜならこの枕、ベッドの横幅と同じだけあるのだ。
左右どっちに動いても、頭のはずしようがない。
とういか、動いているうちにいつも真ん中の陥没地帯に落ち込んで、そこで朝を迎える羽目になる。

なんか強引に「仰向け寝」してる気がしないでもないのだが、目覚めた時に、特にどこにもしびれを感じたりしないので、きっと、いい姿勢で寝ているということなのだろう。

三十ウン歳にして、やっと枕を使えるようになった自分、
ちょっと誰かに自慢してみたいよな、自慢することでもないような、微妙なところなので、24時間ブログ企画に混ぜ込んでさっくりエントリーしてみた。

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