「ほたて屋むつ湾野郎」のホタテ大人食い体験(2)
なぜ、リビングで解体作業をしたかというと、ついブロガー根性がでて、ハイビジョンハンディカム「HDR-HC3」で撮りたくなってしまったからだ。
三脚で撮影すれば、後で写真切り出しもでき、「ホタテはずし方講座」が作れる。
・・・と思っていたんだけど、今見たら、あまりにも生々しかったのでやめた。
いつか気が向いたらゆうことで。
ボールの中でもパコパコと活きがいい。
一気にいくから!
許して!
ってことで写真はこれだけ。
この後はもう、ただ黙々と、どれだけスピーディーに解体できるかに徹した。
でもおいしそう。
貝柱は、キッチンペーパーで軽く水気をとってカット。
まずはやっぱりお刺身でしょ。
包丁が入ってゆく感触だけで、なんだか食欲がいっきに高まってくる。
完成♪
これが、先日写真だけ公開したあれ。
ここまで新鮮なホタテを食べるのは、多分初めてじゃないかなあ(あ、サハラさんのおうちでいただいたかも)。
やわらかくて、甘い。
からみつくような、どこかねっとりした甘さ。
とにかく味が濃厚。
(魚でも、直前まで生きているものをお刺身にして食べた時にこんな感じがあるかも)
でも「いつも食べてるのと違う」と思ったのは、
ちょっと「こりこりっ」とした食感。
個人的には、そこがとっても気に入った。
泡盛「くら」をロックで飲みながらいただく。
ホタテのお刺身がとても甘いので、結構あう。