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ドラフトギネス缶の中身

ドラフトギネス缶の中に、何が入っているか知ってます?

雑誌「DIME」の記事に好奇心を刺激され、さっそく買ってきました。



「ドラフトギネス缶の中に入っているものとは・・・!!!」



ビールです。ギネスです。
そりゃそうだ。

缶の注意書きには「必ず3時間以上冷蔵庫で冷やすこと」的な注意書きが書かれている。キンキンに冷えた黒い缶の口から、ムクムクムクとこげ茶色がかった泡が立ち上ってくる。



で、普通に注ぐ。
・・・んだけど、びっくり。

アイリッシュパブでおいしいギネス飲む時みたいな、クリーム状の泡!
特に「缶シェイク」とかしてないんだけど。



全部注いだ後も、細かな泡が黒い重たそうな色した液体の間を立ち上ってゆく。
どこか、ほろ苦いコーヒーのような香りも漂う中で



最終的にはこんな感じになった。
こんもりクリーミーな泡。

立派なおひげが生えそうだ。



お味もGOOD。
そんな毎日飲みたいという感じじゃないけど、たまにむしょうに飲みたくなる味。

で。

「ドラフトギネス缶の中に入っているものとは・・・!!!」

ここで最初の問いに戻るんだけど、空になったはずの缶、振ると音がする。



実は、中に「フローティング・ウィジェット」という秘密兵器が仕込んであるのだとか。
「ウィジェット」って、Movable Typeで初めて知った言葉。

確か「とあるパーツ」みたいな単語だった気がする。



開けてみた。
このままではリサイクルにもだせないしってことで。

中に入っていたのは、一個のピンポン玉。



この、何の変哲もなさそうな玉が、開缶時の気圧に影響を与える?
よく冷やすという注意書きがあったので、温度差でこの玉の中の空気が一気に膨張するとかか?



へこみが数か所。
これが何かヒントなのかもしれない。

きっと公式サイトを見に行ったら答えが載っているんだろうけど、オフライン状態でこの記事を書いているので確認できず。後でちゃんと調べてみようと思う。

以上、「ドラフトギネス缶」でした。

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