タダカヨのオンラインスクールで「見守りテック」についてお話ししました
今朝、タダカヨのオンラインスクール「タダスク」にて、「見守りテック」についてお話をさせていただきました。
タダカヨは「タダで介護を良くしよう!」を掛け声に、ICTを積極活用して介護業界を進化させていこうとしているNPO法人です。その取り組みの一環として、介護従事者向けに無料オンラインPCスクール「タダスク」を定期開催しています。
私自身は介護事業にはかかわっておらず、まったく知識もないのですが、スマートホーム製品を使って遠隔で親の見守りに取り組んだ体験や、見守りテック導入プランニング、具体的な製品などについてご紹介させていただきました。
これまで、親の見守り介護について知りたい一般の人向けのオンラインセミナーを行ったことはあるのですが、介護業界の人に向けては初めてです。
既に独居高齢者の課題や認知症でどういったことが起こるか、などの前提については熟知している人達を対象としているので、そうした前提部分はかなり省略し、個々の課題をどういった製品で解決したかといった話にウェイトを置いて話をしました。
後日またブログ記事に書く予定ですが、実は先月8月23日に母が他界し、私自身の「見守り」は終わりとなりました。
見守りテックは、ここ2年間の私と親の生活をサポートしてくれたものでとても感謝をしており、また同じニーズを抱えている人は他にもたくさにると思っているので、今後もより多くの人に知ってもらい、活用してほしいなと思っています。
どんなことができるかはまだ考え中ですが、このタイミングでICT活用に積極的に取り組んでいる介護業界の方々と接点を持てたことには運命を感じています。
今回「ニーズがある」という確信も得ることができたので、10月は「見守りテック情報館」のコンテンツ更新強化月間と位置づけ、発信したいけど着手できていない情報やノウハウを、まとめて公開したいと思います。
動画もアップしよう!