山手線一周ウォーク決行!(1)

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先日自分も体験したが、帰宅時に電車が止まるとやはり困る。
ただ「最悪、歩いて帰ればいいや」と思えると、精神的な負担は全然違う。

しかし一度も長距離を歩いたことがないと不安だろう。「本当に歩ける?」と。

(ちなみに上写真は、私が長距離ウォークする時に絶対欠かさない「お赤飯おにぎり」)

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▲新宿で荷物をコインロッカーに(08:57)

だったら一度経験しておけばいい。非常事態の時ではなく、普通の日常の時に。そうすれば、長距離を疲れずに歩くコツも、何が必要かもわかるし、万が一途中で足が痛くなってしまいギブアップする際にも、電車はちゃんと走っている。

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▲新宿駅を出発!(09:09)

都内→郊外の自宅を、実際に一度「帰宅難民シミュレーション」しておくのが一番だが、他の人と一緒に楽しく安全にやるなら、「山手線一周ウォーク」が一番のオススメ。

距離は歩くルートによるが、40キロ~45キロ程度でフルマラソン程度。時速4キロのスピードで歩けば10時間ほどで完歩行可能だ。お昼休みと休憩時間を入れて12~3時間。朝9時にスタートすれば、夜10時には同じ場所にゴールできる。

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▲新大久保駅(09:32)

山手線一周ウォークは、自分これが二回目。
前回はひとりでやった(前回のレポート前編後編)。

その際は前々日も20キロくらい歩いていたため、さすがに足に負荷かかりすぎ、激しい痛みに耐えてのウォークとなってしまったのだが、今回は友人(♀)2名と一緒で、本当に楽しかった!

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▲高田馬場駅(09:51)

山手線一周ウォークの魅力はたくさんある。

  • ひと駅毎に街の顔が目まぐるしく変わり全く飽きない!
  • どこからでもスタートすることが可能!
  • リタイアする場合もすぐに最寄駅がある
  • 着いていけない人も、一部山手線乗車でショートカットすれば再び合流
  • 道に迷わない(とにかく山手線近くを歩けばいい)
  • コンビニも交番もトイレもやたらあるので安心
  • 出発地点を変えれば何度トライしても楽しめる
  • 途中で応援・差し入れにきてくれる人がいるかも!

特に複数人の場合、山手線ならではのメリットが結構ある(部分参加もしやすいし)。

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▲高田馬場駅と目白駅の間を流れる神田川(09:56)

いつも山手線の車窓から見ている風景も、歩いてみてみるとかなり違うものだ。

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▲銀杏の幹がガードレールを食べていた(10:01)

まず高さが違うというのが大きい。
上から見下ろしていた街の風景に降りてみると、東京都内しかも山手線沿いといっても、小さな古い家が立ち並ぶごちゃっとした住宅地だったりする。

大都会ならではの、面白・不思議風景を発見することも。

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▲目白駅(10:10)

ひと駅毎に大きく街の性格が変わるのは、新宿から池袋そのちょっと先あたりまで。副都心新宿のすぐ裏には、一大繁華街の歌舞伎町があり、そこをすぎると韓国人街の新大久保、かと思うと、突如学生街の高田馬場があり。

ところがそのすぐ隣には、ハイソな空気も漂う目白、そしてカオス感もある池袋と、わずか1時間の間に、同じ街とは思えないほどの、舞台転換を体験する。

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▲山手線の内回り・外回りすれ違いの瞬間(10:15)

でも当然、それぞれの街が分断されているわけではない。
そして山手線が常に歩く私達の横を通り過ぎてゆく。

テーマが「山手線一周ウォーク」なせいもあるが、山手線が横を通り過ぎると、それだけワクワクするから不思議。

何回かに一回は、内回りと外回りが私達の横を同時に通り過ぎる。そうするともー、ワクワクワクワクな感じ!

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▲山手線を橋の上から眺める/奥は多分目白駅(10:18)

ちなみに一個前の写真だと、山手線がすれすれの距離ですれ違っているように見えたかもしれないが、実際にはそれなりのスペースはある。それぞれ2本ずつ。埼京線や新宿湘南ライン、あと成田エクスプレスなどがここを通る。

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▲ホットケーキドリンク(10:23)

長距離ウォーキングで欠かせないのはやはり水分とエネルギー源。池袋近くの自販機で見つけたこのホットドリンクは、水分とれてかつエネルギーという優れものな気がする。

超甘のミルクセーキにメープルシロップを突っ込んだようなお味。

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▲池袋駅(10:34)

最初の数時間は、結構時間が長く感じられる。かなり歩いたつもりなのい「え、まだ1時間ちょいなの?」「まだ9時間もあるの?」という感じか。

各駅間の詳細距離や予定タイムを計算して持ち歩くという手もあるが、実際にはあまりそういうのにとらわれず、ざっくり「もう半分は歩いたかなあ」「まだ2/3くらいじゃない?」とか言い合うくらいのほうが楽だと思う。

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▲大塚駅(11:17)

大塚駅から鶯谷駅あたりまでは、自分の中ではひとつのブロックだ。「山手線の北側」という共通の香りが漂っていて、時に、山手線沿いを歩いていることを忘れてしまう。

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▲巣鴨駅(11:36)

巣鴨駅では、同じハートマークのバッジを襟につけた、大量のスーツ姿の人達にあった。感覚的には、数千人規模の総会か何かがあった感じだ。駅前で演説してたみんなの党か?と思ったけど、後で調べても、ハートのバッジはどこにもでてこないし、いくら何でも人数多すぎなんだよね。

普通にどっかの大企業の社員集団って雰囲気だったけど、あれはなんだったんだろう?

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▲巣鴨地蔵通商店街(11:47)

ここで初めての寄り道。
友人2人がなぜかとっても巣鴨商店街に行きたがっていた(なぜに?)

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▲巣鴨名物「赤いパンツ」(11:49)

真っ赤。
しかもけっこうでかい!

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▲巣鴨地蔵(11:53)

けっこうな人出。
完歩を祈願しに!

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▲団子1本100円(11:57)

・・・ではなく、団子目的。

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▲とってもきれいな駒込駅(12:19)

ちょっと寄り道してしまったが、気を取り直して山手線一周ウォーク再開。駒込駅は改装があって、比較的新しい駅舎だ。

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▲駒込駅の少し先(12:23)

実は山手線沿い、特に北側と南側(五反田・目黒あたり)は線路自体も線路の周辺の道もアップダウンがそれなりにあったりする。

この後、次の田端まで向かう途中で、3人共通の知り合いYさんが合流。Twitterで「合流しますよ」と書いていたのは読んでいたものの、まさか駅ではなく、途中、少し駅から離れた住宅地の中の道でばったり会うとは思わなかった(一本別の道いってたら、完全に通り過ぎてしまったろう・・・)。

●山手線一周の旅。 田端⇒日暮里の巻(YASの湘南生活)

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▲田端駅(12:42)

ひとり増えて4人で辿り着いた田端駅。ここもきれいで、駅の上はアトレ。スターバックスが入っていた。こんなオシャレな駅だったとは!

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▲田端駅のホームを上から見下ろす(12:49)

田端駅のすぐ脇をあがってゆくと、かなりの高台にでる。ここは東北本線なども走っていて、線路の幅も全然違う。すぐ近くには、ヘリポートつきのJR東日本・東京支社の建物もある。

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▲線路眺めながら歩く一行(12:51)

「あ、新幹線だ!」

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▲田端・西日暮里間で見つけた不可解な看板(12:57)

Tweetしたら反響もあった、不可解な看板。
キックボクシングとベリーダンスが同じスタジオを使っているのだろうというところは100歩譲るとして、最後の「寝技」って何?

誰か偉い人教えて!

(キックボクシングに寝技はないよね?ベリーダンスにも・・・)

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▲西日暮里駅

西日暮里駅は線路の下にある感じで、なんというか、写真映えのする「駅正面」みたいなところがなかなか見つからなかった。

常磐線に加え、日暮里・舎人ライナーなんかも加わり、千代田線もあって、結構入り組んだ駅だ。

途中合流した友人とはここでお別れ。
応援に来てくれてありがと~(栄養ドリンクの差し入れも)

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▲日暮里駅(13:16)

ここは京成線も乗り入れている。
残念ながら、自分達が歩いた側にはJRの日暮里駅看板が目立つ所になく、妥協で東京メトロの看板を。JRにはもっと頑張ってほしい。

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▲かわいらしい鴬谷駅(13:33)

前回自分がひとりで歩いた時、山手線の中で一番かわいくてのどかな駅だなあと思ったのが、上野駅のお隣、鴬谷駅だ。いやほんと、どこか田舎のちっちゃな駅舎を思わせる雰囲気があるんだよね。

ところがこの後びっくり。

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鴬谷って、ラブホ街だったの!!!

しかもかなりの規模の。
繁華街裏でも、こんなにラブホが盛大に立ち並んでいるとこって、今少ないんじゃない???

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▲おまけでもひとつ鴬谷駅(13:40)

こっちが上野駅寄りのほうにある駅舎。
ここもほんとかわいい。

線路の上の高いところにちょこんとある感じ。

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▲上野駅公園口(13:51)

そして上野駅に到着したのが13時50分。
出発が9時ちょいすぎだから、ここまでで約5時間かかった計算になる。

正直、出発が遅過ぎた。
お昼も食べてなくて、まだ半分以上あるのに、既に14時ってどうよ・・・ということで、多少不安になってくる3人。


> 続く


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