シミ・肝斑を消したい!シロノクリニック体験レポ(7)ピンポイントにシミを除去する「アキュチップ」
取材兼ねてフォトシルクプラス3回の体験コースを特別に用意してもらった最終回。過去2回施術してもらったフォトシルクプラスに加え、ピンポイントにシミを除去する別の光治療機器「アキュチップ」も体験させてもらった。
アキュチップは、従来の光治療器では反応しにくかった色素の薄いしみ・ソバカスを改善できる最新の光治療機器です。6.35mmの微小ヘッドにより、しみ以外の周辺組織にダメージを与えることなく、ピンポイントでのスポット照射が可能です。
施術前に機器を見ながら相澤医師による丁寧な説明。
公式サイトにも詳しい説明があるが、面で光を照射するフォトシルクプラスと比べると先端がとっても小さく、ヘッドは「6.35mm」。
そのため「目元のシミ」をやっつけたり、ニキビ跡・そばかすなどピンポイントな箇所に向いているそう。
自分も肝斑の内服薬と2回のフォトシルクプラスで、面で広がっていたシミはかなりきれいになっていて、残るは点々と点在するシミ。その大部分が吹き出物をいじって悪化させてしまい残った跡だ。
そこを「アキュチップ」で。
痛みはフォトシルクプラスと同じくらいかなあ。
範囲が狭い分、集中して痛いような気もしたが、時間はわずか数分。
でも終わってびっくり。
もう3回目なので、かさぶた状にはもうならないかなと思っていたのに、アキュチップやったところが、点々とかなり色濃くでていた。
目の下もこのとおり茶色く反応(10月18日)。
この後これらがかさぶた状態になっていき、1週間くらいで洗顔時などにポロポロはがれはじめ・・・
約3週間後の11月8日にはすっきり!
ちょっと写真が赤味帯びちゃっててわかりにくいかもしれないが、恐らく今年一番の肌のハリを感じる。
ファンデーションやBBクリームで塗りこめていたシミも全然目立たなくなった。今はミネラルファンデーションをブラシでぱたぱたまぶせば十分なほど。いや日焼け止めクリーム塗って外出するだけでも大丈夫かな。
+++
「なんか変わったね」
実際に友人などに会っても言われる。
40歳を目前にした頃から両頬のシミがじわじわっと濃くなって、そしていわゆる「肝斑」も面で広がり、シミがあるというより、「シミの中に顔がある」ような状態だった自分。
若い頃に暑い国でかなり日焼けしちゃったし、年をとってからも長時間ウォーキングとかして焼きまくってしまった。
それはそれで楽しい思い出なので悔いはないんだけど、ただ鏡を見るのが憂鬱で、このままもうおばさん街道まっしぐらなんだよなと諦めの気持ちになっていた。
それが、肌すごくきれいな同世代友人の体験を聞いて昨年初体験したフォトフェイシャル。今年「フォトフェイシャルよりさらに最新の光治療」と聞き、シロノクリニックで体験させてもらった「フォトシルクプラス」。
やってよかったな~と強く思う。
この後は、せっかく相澤医師に丁寧に施術してもらって除去したシミをまた新たに作ってしまうことないよう、日焼け止めをしっかり塗り、決してこれ以上日焼けしないよう気を付け、今のベストな状況をキープしたいと思う。
機会あったら他の治療も体験してみたいなと思う(たるみ回復とか)。