シミ・肝斑を消したい!シロノクリニック体験レポ(4)フォトシルクプラス
相沢医師などから詳細の説明を受けた後、よく考えたら塗っている日焼け止めをちゃんと落としていないことに気付いた。
受付でお願いすると、ドクターシーラボのメイク落とし・洗顔料各一回ずつのお試しパックや髪留め、タオルが入った洗顔セットを貸してくれるので、洗顔ルームでメイク落とし。
ちなみに前も書いたけど、アクアコラーゲンジェルで有名な「ドクターシーラボ」はここシロノクリニックから誕生した元祖ドクターズコスメ。今もシロノクリニックと同じビルに本社がある(ドクターシーラボ誕生物語)。
これが光治療「フォトシルクプラス」の機械。
こちらが光を当てる先端部分。
レーザ治療のもの含め、こうした機械は1台の価格がものすごく高いので、それほど大きくないクリニックだと、フォトフェイシャルの機械一台だけでいろいろな治療を行うのだそう。
シロノクリニックは、他にも様々なレーザ治療の機械を導入している。
今、フォトフェイシャルだけなら割と安く受けられるところが増えており、そういう点でシロノクリニックは、他より料金も高めだったりするんだけど、高額な先端機械をかなりいろいろ導入していて、目的に応じて最も効果でるものを使い分けているというのが大きな違いのようだ(個人的には、フォトフェイシャルでも十分効果実感できたけどね)
まずは光が黒い髪に反応して焦がしてしまわないよう、白いテープでサイドを留める。おでこもやる場合は、眉と額の髪の毛もテープで留めるそう。
そして相沢先生が入室してくる。
光照射時間自体は5分程度と短い。
光がとてもまぶしいので、両目の上にカバーを乗せ、冷却ジェルを塗る。
強い光の刺激から肌を守るためのものだ。
もうこの時目をつぶっていたのでどうなっていたか自分ではわからなかったんだけど・・・
スタッフの方に撮ってもらった写真を見て大受け。
冷却ジェルたっぷりすぎwww
軽い緊張感に包まれている自分。
「それでは光をあてていきますよ」
「はい」
まずは頬から。
ぱちっ!
そんな音とともにぴしっという感じの痛みが走る。
最初にフォトフェイシャルを受けた時は痛みがどの程度かわからなかったので、かなりびっくりしてしまったが、今回は二度目なので、
「うんうん、こんな感じだった」
と余裕。
よく「輪ゴムをぱちっと顔に当てた程度」と表現されるが、個人的にはそれより痛い。もしくは輪ゴムを10個同時にパチッと当てられた感じか。
痛さは人によって変わるそう。
それほどシミがない場合は反応する箇所も少ないので痛みはそれほどではない。
逆に痛みを結構感じる人は、それだけシミが落ちる人でもある。
なので「痛っ!」と思ったけど、ちゃんと今回もシミに反応してくれてるなと嬉しくも思えた。
そうは言っても・・・
やっぱり痛いんだけどね。
まあ5分程度の我慢。
初めて別のクリニックで受けた時より、かなり細かく説明を受けていたのでそういう点でも今回のほうが安心して受けることができた。一回の照射面積が大きいのか、時間も短かった気がする。
最後、鼻と目の下、鼻の下に細かく光を当てて完了。
自分でお願いしていたことを忘れていたので、目を開いた瞬間、カメラ構えた人が目の前にいて、思わず笑ってしまったの図。
そして最後、ジェルをきれいにとってもらう。
この時点では、実はそれほど皮膚に変化はない。
もう一度診察室に戻ってアフター写真を撮ってもらった。
治療直後にはわからなかったが、シミがあった場所の色が少し濃くなっている。赤味はそれほどでていない。
フォトフェイシャルの時は終わった直後かなり皮膚が熱もっていた気がするが、それもなく、ヒリヒリというよりは、スーッとする感触がある程度だった。
■非常に熱傷を起こしにくい
950nm以上の波長をカットしているため、水分への吸収を防ぎます。このため、他の光治療器よりもやけどを起こしにくく、無駄なダメージを取り除いたことで安全性が飛躍的に向上しました。
■治療時の痛みが大幅に減少
1ショットあたりの光の放射を数回に分割することで、表皮と真皮に温度差をつくり、表皮を保護しながらターゲットを確実に熱するため、痛みも少なく、輪ゴムをはじく程度です。これまでの光治療器による無駄なダメージは、痛みの原因でもあったのです。
かさぶた化するのは翌日以降だそうで、この時はちょっとシミが目立つかな程度。
BBクリーム使ってしまえばカバーできる。
今は韓国ミシャのBBクリーム使っているんだけど、今回初めてドクターシーラボのBBクリームをちょっと使ってみたらよさそげなので、次はこれにしてみよう。SPF35のものと50のものがある。
●7分メイクでどこまでイケるのコンテストNo.8-長島 遥by長島 はるか|GODMake.Sweet
↑話それるけど、この神業メイク動画がすごい!(ドクターシーラボのBBクリーム使用)
内服薬も処方してもらった。
肝斑の内服薬と、ビタミン2種。
最初提示されたのは肝斑のお薬「リカバリン」一か月分だけだったんだけど、薬局で市販のもの買うより安いし・・・ということで、ビタミンEの「ユベラ」とビタミンCの「シナール」も半月分ずつだしてもらった。
内服薬合計で確か6000円台だったと思う。
それと治療後の観戦・赤味を押さえる薬「デルモゾールGクリーム」。
これは治療した日の夜と翌日朝・夜の計3回塗って終わり。次回フォトシルクプラスをした時にもまた使うそう。
もろもろ注意書きの紙。
そして翌日。
起きて鏡を見て「おおっ!」
何故なら・・・
しっかりシミに反応してる!!!
自分で認識していたシミの場所より広範囲にわたってかさぶた状のものができていた。
いやー、これが自然に剥がれ落ちる一週間後が今から楽しみ♪