話題の「バレトン」始めました！！！

2012年6月11日

同じフィットネスクラブに通ってる友人から教えてもらった「バレトン」。いいよ！と言われたものの、残念ながらレッスンは時間的に参加できなかったので、DVD付きの本を一冊買ってみた。

バレトンダイエット (レタスクラブMOOK)

そもそも「バレトン」って何なのか？

この本は、そんなところから始まって、バレトンの特徴や効果、基本姿勢にフレーズ、そしてエクササイズがたっぷり載っている。

バレトンは、バレエ、ヨガ、フィットネスの要素を融合したフュージョンエクササイズ。簡単な動きで引き締め効果や脂肪燃焼を高めてくれるので、性別に関係なく、あらゆる年齢の方が効果を実感できるメソッドです。（「バレトンダイエット」より）

エクササイズを本や雑誌だけでというのは無理があるけど、これはDVDもついているので大丈夫。軽く前半の基礎知識部分だけまず読んだら、すぐDVDかけちゃうのがいいかな。

はじめのバレトン（1分）
ウォーミングアップ（5分）
全身即やせ（15分）
ブロックやせ
- セグメント１～胴まわり・背中まわり
- セグメント２～わき腹まわり
- セグメント３～下半身全面・太ももまわり
- セグメント４～下半身裏面・お尻まわり・内ももまわり
部分やせ
- ウエスト
- 腰まわり
- 下腹
- お尻
- 二の腕
- 太もも
- 足首・ふくらはぎ
クールダウン

全部で85分。

実際にやってみると、確かにいい。

●難しくなく体に心地よい

ヨガは身体も硬く、慣れないとポーズ作るのも難しい。同じ姿勢を長く続けているのが正直ちょっとしんどかったりもして、続けられなかったりする。バレエとかもちろん全然ダメ。エアロビなどのフィットネスはスピードについていけないことも。

でも「フィットネス」「バレエ」「ヨガ」３つを組み合わせた「バレトン」だと、何故だかとてもやりやすい。

ひとつひとつの動きは初めてでも無理ない動きで、スピードもちょうどよく、リズムも心地よい。体がとても伸びているのも感じるし、普段使っていない部分の筋肉が使われていることもよくわかる。

●なのに結構な運動量！！！

・・・という感じなのに、あら不思議。
30分も続けると、汗はじっとりにじみでてくるし、しかも翌日は軽い筋肉痛に。

それほどのエクササイズをしている感じはないのに、終わってみると相当な運動量だったことがよくわかる。

バレトンは、ダイエット大国のアメリカで生まれた新感覚のエクササイズ。もともとは、バレエダンサーのためのプログラムとして、骨格や筋バランスの調整、柔軟性の向上を目的に本誌の著者、シャノン・フェイブル氏らが考案したもの。ダイエットに必要な有酸素運動と筋トレの要素を取り入れたことから、美意識の高いニューヨーカーの間で瞬く間に広がり、いまや全世界で60万人もの人がその効果を実感しています。（「バレトンダイエット」より）