もっと早く買うべきだった!パナソニック「スチーマーナノケア(EH-SA96)」
ずっと欲しくて悩みまくっていたパナソニックの「スチーマーナノケア(EH-SA96)」。12月に予想外の臨時収入が入ったのでマイクリスマスプレゼントとして遂にご購入!
取扱説明書の「ご使用のまえに」にはこう書かれている。
スチームでの過度なお手入れは、かえって肌に良くありません。使いはじめは、週2~3回、使用約1か月後からは1日1回の使用が目安です。
これがもどかしい。
なんとも気持ちがいいので・・・
毎日使いたい!1日何度も使いたい!
と思ってしまうほどなのだ。
(でもちゃんと守って、1日おきくらいにしています)
実はこれのごく初期のモデルを持っているが(10年ほど前のもの)、今は進化して温スチームと冷ミストの両方。
さらに温冷の組み合わせでこれだけのコースがプリセットされており、目的に合わせて変えることができる。
これが蓋しめた状態。
普段机の上に置きっぱなしだが、すっきりしているので特に邪魔な感じはない。
後ろに給水タンク。
容量は約200mlと小さい。
3回分くらいまとめて入れられたら楽なのに・・・と思ったが、取説読んだら一回ごとに水は捨てて変えてくださいとのこと。まあ確かに。
そのまま蓋を開けるとこう。
正面から見たの図。
透明の舌のような板はノズルガード。
4つ吹き出し穴がついたノズル部分と一体になっていて、この角度を調整することで、顔全体にスチームやミストが当たるようにする。
中央よりの2つの穴が冷ミスト吹き出し口、両脇が温スチーム吹き出し口。
その手前にラベンダーなどのカートリッジを装着することで、スチームにアロマの香りを追加することもできるようになっている。購入時に一個サンプルがついてくるのでそれで試すことができる。
写真手前右側の白い部分にボタンが2つあるのが見えるだろう。
右側のぽっちがついているのが「スタート/ストップ」ボタン、左側が「コース選択」だ。
●クリア肌・・・いきいき、つやつやの肌にしたい方に(約13分30秒)
●ハリ/弾力・・・ハリ感のあるひきしまった肌にしたい方、乾燥が気になる方に(約12分)
●皮脂ケア・・・すっきりさらさら肌にしたい方、皮脂が気になる方に(約13分)
●バリア肌・・・肌の敏感な季節や、肌のゆらぎを感じる人に(約11分)
●クイック温冷・・・時間がない時のお手入れに(約7分)
●温スチーム・・・温スチームのみ使いたいときに(約12分)
●クレンジング・・・メイク落としのときに(約3分)
最後の「クレンジング」は、スチームをあてることでメイクを浮かび上がらせ、しっかりメイクを落とすためのコース。スチームあてながらクレンジングしてもいいし、手や顔をぬらさず使用するタイプのクレンジング剤の場合は、先にスチームをして水気をふき取った後にクレンジングを行う。
指に力を入れなくてもさっとメイク落としできるので、肌への負担が軽くなるような気がする。そしてメイク落としの後も潤っているのがうれしい。
もちろん温スチームコースを使用しながらマッサージすることもできる。
コースを選択するとこんな風に青いランプでどのコースを選んだかがわかるようになる。スタートボタンを押すと温スチーム時には赤いランプが、冷ミスト時には青いランプが点灯する。
温スチームはすぐに噴出してくる。
写真に撮ろうと思ったらこんなことに・・・
横からみるとこんな感じ。
かなり勢いよくまっすぐ吹き出しているのがわかるだろう。ナノサイズのスチームが、肌に潤いを与えてくれる。特に乾燥トラブルが多い冬には非常に重宝するアイテムだ。
13分は少々長い時間ではあるが、自分は「ながら美容」。
スチーマーをパソコンとキーボードの間に置き、顔はスチーマーに向けつつ、目だけディスプレイを見て作業している。
今のところ、最もよく使っているコースは「クリア肌」。
温→冷→温→冷→温で約13分30秒。
最初使い始めは、冷ミストの冷たさに一瞬ぎょっとしたが、それも慣れて今は心地よく感じる。
決して安価ではないので「買う前に試してみたいな~」という方もいるだろう。
実はホテルなどで部屋に設置してあるところもある。
私は昨年4月、東京・新宿の「ホテルグレイスリー新宿」で体験をした。
また大都市限定だが、ショールーム兼ねた施設もある。池袋の「セルフエステ&パウダールーム CLUXTA【クリュスタ】」なら、1時間300円の施設利用料+600円のセルフエステコース料金で試すことができる。毛穴エステなどもできるそう。
ちなみに私は楽天市場の最安値店舗で購入した。
今日時点では、税込・送料込・ポイント2倍(604円相当のポイント付与)で30,250円のショップが最安値だ。
Amazonでも販売しているが、楽天市場の最安値ショップのほうがちょっと安いかな。
何はともあれ、しっかり元をとるべく、がっつり使って瑞々しい肌を取り戻したいと心から思う40代半ば過ぎの干物女でした。