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水元公園の蓮

写真ゴールデンタウン金町には、水元公園がある。都内最大面積を誇り、小合溜を中心に「ここって本当に東京都内?」というような自然あふれる場所だ。

菖蒲祭りが終わった後の見所は「蓮」。
朝早くに見に行く必要があるということで、近所のMさんに誘ってもらい、朝6時半に待ち合わせして行ってきた。

水元公園公式サイト

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蓮は、胃袋のような形に広がっている公園の中の、南東の端っこあたり。

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うわぉ!
いきなり見事な蓮の花。

曇り空だったのに、上品なピンク色に光っていた。
傷ひとつなく、ふんわり丸みを帯びた大きな花びらが、本当にきれ~。

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葉も花も大きい。
水面から太い茎が伸びて、その先に花が咲いている。

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早朝にもかかわらず、三脚立てて撮影している人の姿いっぱい。

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花の中は・・・

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なんともビビッドな色だ。

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利根川下流で育った自分には、なんとなくほっとする場所でもあったりする水郷風景。

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極楽浄土に咲き乱れる花・・・うん、分かる気がする。

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白い睡蓮の花も、清らかで光り輝いていた。

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名物は「オニバス」。
一年生で、絶滅危惧II類に指定されているんだとか。

名前から「すごい大きな蓮」を勝手に想像してしまっていたのだが全然違い、葉や蕾、花、果実にたくさんとげがあるもの。

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花を観賞できるのは7月下旬。
覚えていたらまた見に行きたい。

水元のオニバス”水元公園”

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ちなみにこれは先週6日(金)に行った時のものなんだけど、蕾もたくさんあったので、今行っても花を楽しめると思う。まあ大型台風近づいているので、この3連休はちょっと厳しいかもしれないけど。

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人が集まっていたので覗いてみると、親子のカルガモ。
そういえば2年前、初めてハイビジョンハンディカムを手に入れた時にも、この公演にきて、カルガモ撮影していたっけ。

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ああ、やっぱこういう時には、一眼レフカメラが欲しくなる。
買ってしまったら、どこに行くにも、コンパクトカメラじゃなく一眼レフを持っていきたくなってしまい、機動力が落ちてしまう気がするので我慢してるんだけど・・・(ちなみに、このページの写真はすべて、ハイビジョンハンディカムで撮影して静止画切り出ししたものです)。

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水鳥も多いけど、猫も多い。
まったり幸せそうな公園猫。

生まれ変わるなら、猫になって都立公園に住みつきたい。

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バードサンクチュアリで見かけたのはカワウ。
かなり体は大きいのだが、時に10m以上も潜水する鳥なんだとか。

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本当に広い公園で、1時間くらい歩いてもまだ出口につかない。
奥のほうでは、睡蓮の間に釣り糸をたらす人達の姿。
(敷地面積 766,955.19m2)

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こんな可憐な花も。

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敷地内の一番奥(金町駅から見て)にある「水元かわせみの里」にたどり着いたのは9時ちょっと前。
ラッキーなことに、いきなりかわせみを見ることができた。

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スタッフの方が詳しく説明してくれたところによると、
少し前に交尾をして、どこかで巣作りをし、もう抱卵中らしく、交互に餌をとりにきているんだとか。
(巣作りをしたということは、ある日泥だらけでやってきたことで判明)

水元公園、ほんといいところだ。
今度は、三脚とハイビジョンハンディカム抱えて、じっくり撮影してまわりたい。


▼追記:動画も公開しました

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