とある一日の記録

今年も、ひとり東京で孤独に年越しする羽目になった自分。31日は、ここぞとばかりサイト更新に没頭し、夜は、赤ワイン飲みながらブログ巡回を精力的に行っていた。

ボトル一本空いた時には夜中２時過ぎ。さすがにこのまま寝ると、元旦は二日酔いでぐったりしそうだったので、アルコール抜きを兼ねて、柴又帝釈天に初詣にでかけた。

眉まで深くかぶった帽子に鼻まで覆ったネックウォーマー、手袋の完全防寒。ネットワークウォークマンで「ｓａｉｇｅｎｊｉ」（←大好！）を聞きながら家をでると、凍った雪の上を冷たい風が吹いている。

真夏のエジプトでクーラーなし生活に耐えられても、
寒いのは苦手。

てくてく歩いて行く予定だったが、夜道は物騒かもしれないので（あるいは物騒な人だと思われることも多い）、京成金町線に乗ってゆくことにした。たった３駅しかない、千葉と東京のマージナルを走る短い路線だ。
日頃の行いのいい自分。一時間に２?３本しかない電車は数分しか待たずに到着。柴又は隣駅だ。ついたら既に３時だった。まだ混雑しているかな？

参道はすでにがらがら。草団子とか漬物とかのお店が軒を並べた風情ある通りなのだが、既にシャッターを下ろしかけているところもあった。

境内もこんな感じ。
つい明治神宮とか成田山なみの混雑を想像してしまっていただけに拍子抜けしたが、まあ確かに、何も雪が積もった寒い夜間に、ジモティー以外で東京の辺境までお参りにくる人はそんな多くはないのかも。

手を洗い、煙をあびて参拝。
今年も祈願することがいっぱいだ。
何をお願いしたかは内緒だけどね♪

さてと、せっかくだからおみくじでもひいていくか。
ま、別にこういうの、信じちゃいないけどさ。

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えっと・・・まあ・・・こういうの、別に信じていないけどね・・・。

うん、ほんとに。
ほら、たかがおみくじじゃん。

えっと・・・。

別に「凶」がでたから破魔矢買ったわけではないよ。
なんとなく。そう、なんとなく・・・ね。

元旦に買った破魔矢　1500円
今年一年の幸せ　　　プライスレス

なにはともあれ、素敵な一年になりますように♪
（そして今日もまた、ワインを一本、一人で飲み干す夜・・・）

PS 今思い出したけど、昨年3月にも帝釈天で凶をひいていた。