とある一日の記録

広尾からの帰りに、再び青いロマンスカーと遭遇してしまった（写真は前日撮影）。

特に列車好きとかじゃ全くないんだけど、地下鉄区間にはあまりにも異質なスタイリッシュな車体を二日連続で見ると、妙～に気になってくる。

「やっぱ座席とか快適なんだろうなあ」
「内装は木も使われてるの？」
「トイレとか洗面所とかどんなかなあ」
「椅子にゆったり座って、通過する地下鉄駅のホームの様子を眺めてみたいなあ」
「つか、いつも乗ってる千代田線で“駅通過”って新鮮だよね」
「千代田線区内で、何本くらい各駅停車を追い越すんだ？」
「そもそも追い越すの？」
「どうやって追い越すの？片側に線路２本あるもん？」
「車内販売とかくるのかなあ」
「やっぱ恰幅いい乗客多いのかなあ」
「電源あるのかなあ」

などなど気になっていたら、「つ」な関西人の人がさっそく初日に乗車してレポートしていた。さすがだぁ。

●MSE（「つ」な関西人の観察日記）

しかし座席硬い…、しかもVSEにあった電源席なくなってるし、これで箱根まで通しで乗るのはあまりおすすめできないなぁ

そうなのか。
外からチラ見しただけだと、なんかよさそげだったんだけど。

でもこのレポートを見たら、やっぱりミーハーにも乗ってみたくなってきた。
「銀河」で燃え尽きちゃったというyasさんに替わって、乗車体験してみようかなあ。

・・・なあんて深夜に考えていると危険。
つい勢いで本当に動いてしまう。

ネット予約しちゃったぜ。

二度と使わないかもしれない「ロマンスカー＠Club」に会員登録して、空席状況の確認。
本日3月19日の「メトロホームウェイ71号（北千住発 17:35）は空席余裕ありだった。

東京メトロ内だけの乗車は駄目とのことだったので、成城学園前駅まで予約。
北千住から成城学園前までは、42分。
途中、「大手町」「霞ヶ関」「表参道」の３駅に停車する。

窓側指定も可能。
自分はそもそもの乗車目的が

「窓からホームを眺めて優越感にひたること」

なので、「窓側が取れない場合予約しない」にチェックを入れた。

あっさり予約完了してしまった。
何か予約番号が発行されるのかと思ったらそれはなく、購入時には、自分の会員番号などで照合するらしい。

[ご注意]・発車15分前までに、特急券をご購入ください。
※自動券売機、窓口等にてご購入いただけます。

ふむふむ。・・・む？

東京メトロの北千住駅で、ロマンスカーの特急券買えるの？？？
でも始発がでてるくらいだから大丈夫なんだろうなあと思いつつ。

万が一の場合には、小田急トラベル北千住営業所でも買えるということなんで、時間に余裕もって行こう。

北千住駅は結構複雑だから、改札口によって備え付けられている自動券売機違いそうだし。
（自分は、丸井口を使うことが多いけど、自動券売機の数が少ない／北千住駅は東京北東部の数少ないターミナル駅）

ってことで、夕方意味もなく「ロマンスカーMSE」乗ってきます。
帰りに時間があったら、大手町の「小田急ロマンスBAR」も覗いてきます。