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ライダーに大人気の防水防寒ジャケット「イージス」2018年最新モデル「イージス360°リフレクト」がスゴイ!【PR記事】

このレビューはワークマンより製品の提供を受けてのPR記事です。

シーズン毎に買い足し、気付けば押入れジャケットの半分がワークマン製品という小型バイク乗りアラフィフ女性です。

従来の作業服メインの店舗とはがらりテイストを変えたアウトドアブランド専門ショップ「ワークマンプラス」がメディアでも大きな話題となる中、待望の「イージス」2018年モデルが出揃った。

今回紹介するのは、その中でも特にライダーの期待が高いと予想される「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」だ。9月に参加した秋冬商品発表会で実物を見て気に入り、一種類だけ選べるモニター提供商品としてリクエストしたものがやっと届いた。


目次


  1. イージス360°(サンロクマル) リフレクトとは

  2. 秘密の反射プリントで夜間視認性が大幅アップ

  3. 首回りもぐるりガードして寒さシャットアウト

  4. ウエストも腕もサイズ調整可能

  5. たっぷり入るポケットも完全防水

  6. 身長160センチ以下でもMサイズならOK

  7. 最強の防水防寒着「イージス」シリーズは現在10種類以上


イージス360°(サンロクマル) リフレクトとは

「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」は、ワークマンのオリジナルブランド「イージス(AEGIS)」の最新モデルのひとつ。2018年10月に発表され11月より数量限定で発売開始となったばかりだが、公式オンラインショップを今見てびっくり仰天。なんと既にもう在庫がないよ(2018年11月27日時点)。せっかく紹介記事を書き始めたというのに(涙)。

耐水圧は8,000mm、透湿度が3,000g/㎡/24h。
ジャケットのみで価格は税込5,800円。上下セットで同等の価格の製品も多いワークマンの中では比較的高めといえる(でもパフォーマンス考えたら十分安いけど)。


【2018年新製品】イージス360°(サンロクマル) リフレクト透湿防水防寒ジャケット

サイズは「M」「L」「LL」「3L」の4種類で、一番小さな「M」サイズは対応身長160~170cmだ。身長156㎝の小柄な自分でも特にぶかぶかということはないので、女性でもいける。色は「青(シグナルブルー)」「赤(シグナルレッド)」「黒(マットブラック)」の3色で、うち青と赤は、両サイド&胸ポケット周辺部分が黒のツートーンカラーになっている。

最大の特徴は2つ。
ひとつ目は・・・

「光源に反射する360°シークレットリフレクト」

夜間の視認性・安全性を向上してくれるというものだ。

もうひとつは・・・

「寒さから顔を守る360°フェイスガード」

ジャケットだがフェイスガード一体型で前も後ろもしっかりガードしてくれるというもの。

詳しく見ていきたい。


秘密の反射プリントで夜間視認性が大幅アップ

胸ポケットに記された「360°SECRET REFLECT」。

一体どういうことなのか?

上の写真はかなり接近して撮影したものだが、よく見ると右下側と左上側の生地に違いがあるのがわかるだろう。右下には丸いドットがびっしり並んでいる。ただこれ、拡大しているから見えるのであり、ちょっと離れたら無地にしか見えない。

こちらが前面。

そして背面。

このドットこそが「SECRET REFLECT」。
明るいところではほぼ生地に溶け込んで見えなくなるが、暗い場所で車のライトなどが照射されると反射する「反射プリント」なのだ。

さっそく実験してみたい。

壁に吊るして、照明を消す。
そして、スマホカメラで「フラッシュON」にして撮影すると・・・

ドットが白く浮かび上がった!!!

ぜひ上の写真、クリックで拡大してみてほしい。
腕の外側・胸ポケットの周囲の反射テープはもちろんだが、ジャケットの前面中央部、両腕の外側部分もかなり広く反射している。

それでは背後はどうなるか。
こちらも腕の白いライン、背中のカブに反射テープが張られているが、それ以外は普通の赤い生地にしか見えない。ところが・・・

光るんです!!!

肩から肘の少し先までの腕外側にもこの反射プリントがびっしり埋め込まれているので、前後はもちろんのこと、左右からの視認性も格段にあがる。なるほど「360°(サンロクマル)」だ。

バイクの夜間走行には危険がつきまとう。
照明も十分ではない暗い道では、後続車から見たら低い位置のテールランプだけ。運転手の集中力が途切れがちな夜だと、見落とされて追突されてしまうリスクもつきまとう。

他の車から見た時の視認性を向上させるためには、ジャケットのリフレクターは重要だ。これはバイクに限らず自転車でも言えることだし、暗い夜道であれば歩行者だって一緒だ。


首回りもぐるりガードして寒さシャットアウト

次にもうひとつの360度、「360°フェイスガード」について見ていきたい。

「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」は、フードが着脱可能。
釣りやウインタースポーツの人は必須だろうが、ヘルメットをかぶるバイク乗りの中には「フード邪魔」という人も多いだろう。私も風でばたつくのが嫌なので、外せる場合は外す。

ちなみにフードも中綿で厚みがあり、結構暖かい。最上部の縁はくたっとならないよう少し固めの芯が入っている。

襟の内側は黒いフリース素材で、肌触りは非常にいい。

そして妙に厚みがある。

よく見ると、折り返されたところにマジックテープが接着されていて、中が袋状になっているようだ。

「一体これは???」

と思いながら開いてみると・・・

こうなって・・・

こうなる。
もともと高めの襟だが、さらに拡張フリース襟を立ち上げることができるのだ。

ってもしやこれは・・・

ヘルメットとジャケット間の隙間が潰せるのか!

前を閉じるとこんな感じ。
後頭部の下半分から首にかけてをすっぽりカバーしてくれる。

ヘルメットと頭部の隙間がどのくらいかにもよるが、薄めのフリース+ナイロン地なので厚みはそれほどではない。

しかし360度はこれだけではなかった。
写真で見てほしい。

おわかりだろうか。

襟の外側にポケットが設置されており、左側から2つ折り状態のフェイスガードを引き出せるようになっているのだ。

右の襟の端にはマジックテープが付いているので、そこにフェイスガードの端を停めれば顔がしっかりカバーできる。

実際に着用して試してみたい。

ノーマルモードでも襟はかなり立っているのだが・・・

さらにフェイスガードを引き出すとこんな感じに。

真横から見るとこんな感じ。

肌に触る部分はフリースなので、ひんやりすることもない。

後ろの拡張襟を立てたりフェイスガードを引き出すことは、着たままでも問題なくできる。

まあ、再度格納するのは、コツと体の柔軟性が少々求められそうだが。

フェイスガードはフードと組み合わせて利用することも可能。
これだと最強に暖かい。

というか正直・・・

めちゃ暑い!!!

この撮影をしている間だけで汗をかいてしまったほど。


ウエストも腕もサイズ調整可能

他も細部に至るまで実に細やかな配慮が施されている。

バイク乗りのニーズに答えて毎年どんどん進化するイージスシリーズ。
アジャスターもそのひとつだろう。

「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」は左右4か所ずつ計8か所にアジャスターが搭載されている。

腕は肘のちょっと上あたりに一か所ホックがついており、手首はマジックテープ。

風によるバタつきが気になる人はここを絞ることができる。

手首も好きな太さに調整可能。

ちなみに袖口は風が入らないようリブに。

通常は袖の内側に隠れて見えないが、引っ張り出すとこんな感じ。
トレーナーの袖口のような素材だ。よくここが毛玉だらけになってしまったりすぐ伸びちゃうことがあるが、これは長持ちしそう。

両脇は、胸のちょっと下とウエストの二か所で絞れる。
ウエストは二段階の調整ホック。

これは前ファスナーの最上部。

上15センチくらいはファスナー裏にフリースの布が充てられていて、仮にジャケット下が襟ぐり開いたTシャツやランニングだとしても、ファスナーが直接肌に触れないようになっている。

前立ては二重構造で、マジックテープで留める方式。
ただ個人的にはこれ、脱ぎ着するたびにバリバリうるさい音がするのでないほうが好き。外しちゃうかも。


たっぷり入るポケットも完全防水

両サイドのポケットはかなり容量があり、防水ファスナーで閉じることができるので安心。

なにげに嬉しいのは胸ポケット。

ここも意外と深さがある。
場所の関係で硬いものは入れないほうがいいと思うが、地図など折り畳んで締まっておくのに使えそうだ。

薄いので重たいものは入れられないが、内側にも大きなポケット付き。

内側はこんな感じ。
背中の中央部分だけ別の布が充てられている理由はちょっと不明。

背中は中央部分を長めに丸くしたサイクルカット。座位の姿勢でもパンツとジャケットの間に隙間ができてしまわないようになっている。


身長160センチ以下でもMサイズならOK

一番小さな「M」サイズが身長160センチ以上対象となっているので、それ以下の人はちょっと不安になるかなと思う。自分も身長156㎝で小柄なので、ワークマンは大好きだが、合うサイズがない商品も多く残念な思いをすることも多々。

ただジャケットであれば「M」があれば大丈夫。

実際に来てみたの図。
(頭の上のカチューシャは、来年の干支のイノシシです)

ちょっと袖が長めだけど、防寒ということを考えると自分的にはちょうどいい。

ジャケット丈も同じくやや長めだが、ヒップもしっかりカバーしてくれてこちらもベストな長さ。

両サイドと腕を絞っているので、それほどぶかぶかでもない。この時は薄手の長袖シャツの上に直接着たが、普段バイクに乗る時には肩・肘プロテクター入りのジャケットを下に着込むので、そうするとちょうどよくなる。

ちなみに「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」が非常に気に入っているのにはもうひとつ理由があった。

自分のバイクが・・・

「赤いクロスカブ」

だからだ。

色もどんぴしゃ。
このジャケットを着て乗ると、一体感が半端ない。


最強の防水防寒着「イージス」シリーズは現在10種類以上

ライダーそして釣り愛好家にも大人気のワークマン「イージス」。
最大の特徴は「防寒」「防水」かつ「動きやすい」ことだ。

元々は冬季に屋外で作業する人向けに作ったプライベートブランド(PB)商品だったが、ライダー界隈で話題となり、大ブレイクしたのが2015年。自分がネットでその口コミを目にしたのは翌年2016年だったが、その時には既にバイク乗り用に改良した商品が登場しており、その後毎年どんどん進化を重ねてきた。

現在はライダー・釣り人向けということで、これだけのラインナップになっている。


【2018年新製品】イージス360°(サンロクマル) リフレクト透湿防水防寒ジャケッ 5,800円

ライダーに特化した機能を追加したリフレクトジャケットが登場!暗い場所で光源に360°反射し危険を回避し、安全性を向上。明るい場所では生地と反射プリントが馴染むので、目立たない。合計8カ所のアジャスターを搭載して風によるバタつきを軽減。背中はストレッチニットで動きやすい。

今回モニター商品を提供してもらったジャケットで、夜間走行する機会が多い人にはおススメ。おそらくこれは、バイク乗りに限らず、夜間に移動することもある自転車乗りや歩行者にとっても心強いジャケットのはずだ。


【2018年新製品】RIDE ONイージス防寒ライダースジャケット TC 3,900円

RIDE ON イージスシリーズ。数量限定のライダースジャケット。厚地の防水生地使用(※縫い目は防水なし)ストレッチ性があるのでスタイルにフィット!

店舗で実物を見たが、なかなかスタイリッシュで格好よかった。


【2018年新製品】レインスーツSTRETCH Perfect4,900円

防水性・透湿性・軽量性・ストレッチ性を搭載した、完璧なレインスーツ!イージスブランドより、最強レインウエアの登場です。カラダの動きを妨げない 4WAY STRETCH/圧倒的な防水性能!/驚きの軽量性!

レインスーツなのにストレッチ性が高いという商品。似たようなワークマンのレインスーツを使ってきたが、ジャケットの裾とパンツがぴたっとくっついて離れにくいのがとても快適。


【2018年新製品】防寒レインSTRETCH Perfectスーツ 上下組 5,800円

全方向ストレッチで動きやすさを追求。厚手の防水防寒だと、お仕事などで体を動かすと暑くなってしまう・・・そんな方におすすめの薄手の防水防寒着です。全方向ストレッチ機能で動きやすさ抜群。軽量設計で耐水圧は10,000mmの本格派。透湿度は驚異の8,000g/㎡/24hでムレ防止。

上の商品とこれは、公式オンラインショップでは「お1人様1点限り」になっている。やはり人気なのだろう。


【2018年新製品】防寒レインSTRETCH Perfect ジャケット 3,900円

全方向ストレッチで動きやすさを追求。厚手の防水防寒だと、お仕事などで体を動かすと暑くなってしまう・・・そんな方におすすめの薄手の防水防寒着です。全方向ストレッチ機能で動きやすさ抜群。軽量設計で耐水圧は10,000mmの本格派。透湿度は驚異の8,000g/㎡/24hでムレ防止。

ジャケット単体で欲しい人はこちら。


【2018年新製品】イージス透湿防水防寒スーツリフレクト 上下組 6,800円

再帰性反射プリントで夜間作業やライダーに最適!視認性、安全性の高い迷彩柄の再帰性反射プリントを肩から袖口にかけて搭載!光源に対して反射し、視認性、安全性を確保。イージスにミリタリーテイストが加わった極上の高機能ウェア。全身にボリュームのある中わたと2重構造の前立て、袖口リストガードで圧倒的な保温性。パンツは立体裁断でだぶつきを抑え、ストレスを感じにくく動きやすい。

「イージス360°(サンロクマル) リフレクト」同様、こちらも明るいところではわからないが、暗い場所で光源を受けると、肩から袖にかけての黒い部分が光り、迷彩柄が浮かび上がるというもの。これも実物見たがなかなか格好いい。


【2018年モデル】イージス透湿防水防寒スーツ上下組 6,800円

人気のイージス防水防寒スーツ。耐水圧10,000mm、透湿度3,000g/㎡/24h。2018年モデルはプリントデザインを変更。パンツの履き心地に徹底的にこだわり、だぶつきを抑え動きやすい。

これが恐らく、最初に人気爆発したベーシックなイージスの最新モデルなんだろうなと思う。ここ数年でバイク乗りの間で広がった結果、ツーリングでもちょいちょこれ(昨年以前のモデル含め)着てる人を見かけるようになった。


【2018年モデル】イージスオーシャン防水防寒スーツ上下組 6,800円

ストレッチするイージス防水防寒スーツ。130%のストレッチ性を実現した防水防寒スーツ!(肩まわりなどの上半身のオレンジもしくはグレーの生地部分)。2018年モデルはジャンパーに内ポケットを追加し、収納力が向上。パンツにはイージスロゴの再帰性反射プリントを追加し、高い視認性を確保。

2018年10月の沿岸ツーリングに際し購入したのがこれ。防水防寒な上、素材がとても柔らかく伸縮性があり、着ていてごわごわすることがなくとても気持ちがいい。何よりとっても暖かかった。デザインもスタイリッシュ。


イージス防水防寒ツナギ服 7,800円

まるで、着る毛布。ツナギタイプのイージス登場!完全防水なのに、蒸れない。完全防水だから、暖かい。このボリュームで軽量な防水防寒つなぎです。フードは取り外し可能。

個人的に欲しくて仕方ないんだけど、保管場所がとられるなあというのと、足の長さが絶対に足りないよなというところで買うのを思いとどまっているイージスツナギ。でもいつか買っちゃいそうでやばい。

他にもある。

■レインスーツ BIKERS 5,800円・・・これは前回モニター提供してもらい今も愛用している。耐水圧15,000㎜で大雨でも安心。ただ透湿生地ではないので、暑い時期はきつい。

■2.5レイヤーハードシェルジャケット 3,900円・・・高い耐水圧でかつ透湿度も確保されたレインジャケットがこれ。在庫限りで廃盤とのこと。

■RIDE ONイージス防寒ブルゾン TC 4,900円・・・こちらも前シーズンからの商品で一部のサイズ・色は今季終了。

+ + +

今在庫がなくても、12月以降に再入荷となるものもあるので、興味ある商品があれば少し後にまたチェックしてみてほしい。

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