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RE:有名なアフィリエイターさんのお仕事

このエントリーは、たまブロの「有名なアフィリエイターさんのお仕事」へのコメントとして書き始めたものの、恐ろしく長くなってしまったのでトラックバック形式にすることにしたものです。(なんで先にTAMAさんの記事を読んでください)

やっぱTAMAさんの考えていることってすごく面白い。

うーむ、考えたことなかったけど、この記事を読んで真剣に考えちゃいます。
自分は、アフィリエイトで収入をある程度あげるようになる前からASP側やECサイト側の仕事をフリーランス的に受託してきました。それは「アフィリエイトINDEX」というサイトを個人的に立ち上げ、いちアフィリエイターではない立場でアフィリエイトに関わってきたことがきっかけです(今となっては更新もしておらず、内容的にも今たくさんあるアフィリエイト情報サイトと比べすっごく稚拙なんだけど)。ワッフル企画をやっちゃうTAMAさんほどの実行力はなかったけど、当時はそれでも多少「奇特な奴」って感じだったのかも。LinkShare日本上陸というプレスリリースを見て、いきなり三井物産の広報室に「個人サイトなんですけど取材させてください!」とかメールしちゃったし・・・今考えれば身の程知らずだ(その時に快く取材を受けてくれたのが、ここに登場する花崎氏←祝!リンクシェア・ジャパン株式会社設立!)。

自分がASP側に立った時、某Aさんのサイトやその他いくつかのアフィリエイト情報サイトは「アフィリエイトを広めてゆく原動力になるサイトだ」と思いました。インターネットのビジネスって、サービス提供側がそれこそ巨費を投じてプロモーションしても、それを受け入れるユーザ側で「面白い」と思ってもらえなければ、絶対に火はつかないと思っています。ガス切れのライターでかちゃかちゃ火花を散らすようなもんですよね。ところが、ユーザ側が乗り気になれば、その後はいっきに火は広がってゆく。ただその時、やっぱり「火種」ってあるはずなんですよね。単に自分が得したいと考えるのではなく、自分がいいと思ったことを他の人にも伝えていこうとするような人。損得という物差し以外の価値観を持ってネット上で情報発信ができる人。ASPもECサイトも、そういう人達との交流をとても重要視していると思います。LinkShare広報室ブログにも、それを強く感じます。

えっと・・・何を書こうとしたのかわからなくなってしまいました。すみません。あ、そうだ、TAMAさんが言うとおり、アフィリエイトで成功している人と、アフィリエイトを広めてゆくのに貢献できる人は別物だと思います。少なくともASPのアフィリエイト獲得プログラム運用を一時担当していた自分の場合、オンラインレポートで上位のサイトと、本当に波及効果を持っていそうな良質なコンテンツを作りこんでいる人への評価は別基準でした(どっちを評価するとかではなく、本当に別)。メディアに登場するアフィリエイターの多くは、最近はちょっと違いますが、半年ちょい前まではほとんどASP推薦者のはずです。メディアの方は、どんなアフィリエイトサイトがあるかすらも知らないので。そういう時には、もちろん成果があがっていることも重要だけど、やはりアフィリエイトに対して理解が深く、その意義・メリットをきちんと語れる人を推薦してきますね(「私にとってよかった!」ではなく「子育て中のいち主婦として嬉しい仕組!」など)。あと、アフィリエイトも重要だけど、サイト運営そのものにも思い入れがある人・・・など。

こちらは担当者によるのでしょうが、ECサイト側としてもそうで、成果上位サイトも評価するし、同時に“体験レポート”“濃い専門情報サイト”のような優れたコンテンツのサイトも・・・言い方は悪いですが利用価値がとても高いので、何らかの形で優遇コミッションを適用したりしているところはあると思います(まだ数少ないですが)。成果にはつながらなくても、好感度アップとか「口コミの火種」としての価値は高いし、やはり他のアフィリエイトへのお手本となったり、あるいは新規アフィリエイト獲得にもつながってゆく・・・。

・・・長い上に、話が千鳥足になってますね。
理由はたったひとつで、酔っているからです(^_^;

よく考えたら一番書きたかったのは「信頼って得られるのか?」ということだったのですが、そこまで全然たどり着いてないですね。よく話が長いって言われます。いつかちゃんと考えをまとめてから書きます。この文章、コメントとして書き出したんだけど、どう考えてもコメントの領域を超えた文章量だなあ・・・。ということで、トラックバックにします。

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