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リンクシェア大見本市ブース作戦!

写真いよいよ来週に迫ったリンクシェア大見本市。
LS各種イベントに参加してきたが、今回、自分にとって初挑戦となるのが、「ブース」だ。

MONO-PORTALとして、レビューコンテスト推進用にブースをもらった。

たかがブース、されどブース。
せっかくいただいた貴重なスペース&時間だから、期待にこたえて最大限活用したい。

しかも今回4名の方にボランティアスタッフをお願いした。せっかく1時間ブース番してくれるのに、誰も寄り付かない閑古鳥ブースでは申し訳ない。

繁盛ブースを作らなくては!
 
 

目標は打倒○○!

素人は素人なりに、戦略を練る必要がある。

まずは目標を決めておこう。
ここはシンプルに一声。
 
 
打倒藍玉ブース。
 
 
嘘です(^_^;
藍玉さんは、永遠の同志ですから。

ちなみに、“永遠の同志”藍玉さんは、仲間と「アフィリエイト交流サロン」というブースを運営する。こちらは特に初めて参加する人などを対象とした、仲間作りの場であり、交流の場だ。ひとりでふらりとやってきて、ふらりとまわって、ふらりと去ってゆくスタイルもいいけど、せっかく足を運ぶなら、誰か一人でもアフィリエイト仲間を作って帰りたい・・・そんな人は、2回開催されるこのサロンに立ち寄ってみるといいだろう。

サロンメンバーのブログなども公開されているので、事前に見ておくとさらに楽しめるはず。

「アフィリエイト交流サロン」詳細情報
藍玉ブログ「アフィリエイト交流サロンの参加表明募集中!」

注:交流サロンは、純粋に交流を目的としたところなので、MONO-PORTALブースみたいな「必死集客」はしないと思います。事前に場所と開催時間をチェックしてから行きましょう。


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それでは、MONO-PORTALブースの目標はどこに据えようか。
どうせなら、大物狙いでいきたい。
人気企業揃いのリンクシェア大見本市の中でも、確実に参加者の注目を集めにぎわいそうなブースといえば、やはりここか。
 
 
打倒アップル
 
 
よし、なんか気合が入ってきたぞ♪


アップルの強みは何といっても、

「ブランド力」

残念ながら、MONO-PORTALには皆無なものだ。
まあこれは仕方ない。こういうイベントを通して、じわりじわりと知名度をあげていければ、いつしかブランドもついてくるはず(と信じてみたい今日この頃)。

次にやはり

「製品の魅力」

だろう。しかも、10月に新しいiPodシリーズが発売されたばかり。話の種に、とりあえず見ておきたいという人も多いだろう。残念ながら、形ある製品をもたないMONO-PORTALブース、対抗措置としてこんなのはどうだろう?
 
 

★抽選で1名さまに新「iPod shuffle」進呈!★
 
 
うーん、この時点で早くも負けてる気がする。
ってことで、この企画はないかもしれないし、あるかもしれない(多分ない)。

iPodはともかく、テーブルの上に「ちらし」しか置いていないブースほど寂しく、気力の感じられない場所はない。ブース番スタッフの心にまで隙間風が吹いてしまいそうだ。
 
 
なにか置きたい!
 
 
写真

ぬいぐるみでもなく!

写真

AIBOでもなく!!

写真

ましてや、はにわでもなく!!!


そこで思いついたのがこれ。


サンプルのサンプル

リンクシェア大見本市参加の楽しみの一つは、ブースでもらえる「サンプル」だ。
もちろんすべてでもらえるわけではないけど、化粧品関連やサプリメント、グルメ関連など、ちょっとしたものがもらえるところも少なくない。中には、サンプルじゃなくて「一般に売っている商品」を丸ごとくれちゃうところもあるし、先着ウン名限定とかで、結構いいものがもらえるところも。

写真
↑第2回LS大見本市で、もらったサンプルや資料をがさごそ整理するビジター達/お正月のデパート福袋売り場みたい・・・

でも、そういう情報は、実際にブースに足を運ばないとわからないから、あとで他の人に「え~っ!もったいないよ~!行けば一本もらえたのに!」とか教えてもらって残念な思いをすることも。

そうした「ここでこんなサンプルがもらえる」情報を、MONO-PORTALブースに集めておく。
やはり実物が一番なので、サンプルのサンプルを集め、少し大きめのポストイットにブース名や配布条件などを書いて置いておく。

それだけで、かなりにぎやかなテーブルになるだろうし、
中には「あら、あそこで何かもらえるのかしら?」と、近づいてきてくれる人もいそうだ。


大見本市会場攻略マップ

こちらは、もともと考えていた企画。
MONO-PORTALのブースは、会場入り口付近にある。

だだっ広い会場に入ってきた人は、まずこう思う。

「わー、広い!」

次にこう思う。

「どこから回ろうかしら・・・」

そんな時にタイムリーに飛び込んでくるのがこんなボード。
 
 
「ビジター必見!大見本市会場攻略マップ」
 
 
何はさておき、ふらふらとマップを貼り付けたブース横のボードに集まってくるのではないだろうか? そこですかさず、自分や岩田さんが「こんにちは」と笑顔で声をかける。「液晶テレビも当たるレビューコンテストやってますので、ぜひご覧くださいね♪」と、にっこり笑顔でびらを渡す。「あ、はい・・・」きっとそういって、受け取ってくれるだろう。

問題は、攻略マップ作りだ。
会場設営は11時から始まり、ブースオープンは14時。

設営はさほど手間もかからないはずなので、各ECサイトさんが自社ブースを作っているところに押しかけて、短期間でいっきにプチ取材を行う。そして集めた情報をどんどん地図に書き込んでゆく。

九州からやってくる、見本市ベテランの某yさんとか、もし時間があったらちょろっと手伝ってくれないかなあ。サンプルのサンプル集めも、ここで一緒にやってしまえたら効率的だ。

「イケメンスタッフ」
「きれいなお姉さんがいるブース」

情報もやはり重要。
主催者に制止されない許容範囲で、やってみたい。

「食べ物があるところ」
「飲み物があるところ」

情報も、結構重要かもしれない。

ある程度、自分達のほうで初期作成してしまったら、あとは参加者にいろいろ書き込んでもらうというのもありだ。ポストイットを用意しておいて、ぺたぺた貼ってもらってもいいしね。


お祭り屋台の仮面用意

もうひとつ、来場者サービスを用意している。
それは「仮面」。

リンクシェア大見本市に行ってきましたぁ!
マイミクの薫子さんに会っちゃいました!

なんてことで、記念撮影を撮ってブログにアップしたいけど、顔を公開するのはちょっと・・・。ということで、よくイベントのパンフレットとかで顔を隠しての記念撮影をしている風景を見かける。

そんな人のために「仮面」を用意しちゃいます。
岩田さんが、お子さんのおもちゃ箱から、ピカチュウの仮面などをいくつか持ってきてくれる予定。

おめんピカチュウ(6入)

ブース近くで使ってもらうことが条件だけど、記念撮影用に置いておく。
「リンクシェアの花崎社長と記念撮影」なんて時にも使えるだろう。

うーん、なかなかお祭り気分が高まってきたぞ♪


ブースをデコレーション

さあ、肝心なのはここ。
ブースデコレーション。飾りつけ。

たくさんのECサイトのブースが立ち並び、来場者の数も相当だ。
地味なブースでは立ち寄ってもらえないだろうし、そもそも存在の気づいてもらえない。

「モノポのブース、どこにあったの?」
「入り口入ってすぐのとこ」
「え~っ、気がつかなかったよ~!目立たなすぎだって!」
「ごめんごめん」

なんてことになりかねない。


ちなみに場所を先に説明しておくと、ここだ。

写真

受付から少し歩き、見本市会場に向かう途中にある。
ライブや講演などを行うホワイエと見本市会場の間でもあり、それらの後では、会場入り口に向かって一斉に人が流れ込む、まさに導線上にある。

ただ、同時に微妙な場所でもある。
花崎社長もそこをすぐに指摘した。


「ここってさあ、人波で逆に飲み込まれちゃう場所なんじゃないの?」


導線的にはとてもいい場所なのだが、逆にブースがぽつんと一箇所だと、「滞留する要素」が他になく、足を止めずに入り口に向かってどんどん人が流れていってしまう「早瀬」になってしまう可能性も十分にあるのだ。

歩きながら、頭越しにでも「そこに何があるのか」一瞬で理解してもらえるよう、少し派手目なボードなどPOPで集客を試みないといけない。


1.目に留まりやすいボード


2.楽しそうな演出


3.遠くからでも読み取れるメッセージ


留意点はこんなところか。
絵を描いてイメージを膨らませてみよう。


人波に飲み込まれないブース作り

写真

まずはブース全体から。
MONO-PORTAで設置させてもらうブースは「レビューブログコンテスト運営事務局」ブースだ。

あるのは「ちらし」くらいなので、そのままだと恐ろしく地味でつまらないブースになってしまう。

写真

たとえばこんな風に、ブースの前に重なるように人が歩いていたら、もうそこが「何のブースなのか」手前側の人には想像もつかなくなってしまう。

写真

そこで、可能だったら紙などを貼り付けることができる「ついたて」をひとつ借りたい。そしてそこに「大見本市会場攻略マップ」などと大きく書き、遠くからでも何があるのかわかるようにする。もちろんその下には攻略マップ。

写真

昔、小学校とかの運動会で作った「色つきティッシュの花」とかを貼り付けるだけでも、イメージは結構華やかになるだろう。

写真

さらに、風船活用。
人通りが多い場所では、肩越し・頭越しにでもちゃんと何のブースかわかるよう、頭上空間を上手に使わなくてはいけない。果たしてバルーンでこういうことができるかどうか未確認だが、もし可能なら、レビューコンテスト告知を、ブースの上に“浮かばせたい”。

ここまでやれば・・・

写真

ブース前を大勢の人が横切っていても、「あそこに何かブースがあるみたい」と気にしてもらえる。にぎやかで楽しそうな雰囲気作りが重要だ。


立体的なテーブル上デコレーション

次にテーブル。

写真

これが「素」の状態。
このままでもいいんだけど、ちょっと寂しい。

写真

さらにサンプルは、小さめのものが多いので、テーブルの上に直接並べると、雑多でまとまりのないものになってしまう。前列の人しか見ることができなくなる不便さもある。

写真

そこで、ひな壇を作ろう。
おそらく大量のダンボールが排出されるはずなので、それをカッターで切って、高さを10cmくらいに揃えていけばすぐできるだろう。

写真

そこに布をかける。
とにかく安いものでいいと思う。
ここで写真撮影をしたりはしないので、もし手ごろな価格のものがあれば、MONO-PORTALカラーのオレンジがいいかな。これだと、ハロウィンのデコレーションとも合わせやすいので(バルーンなどをハロウィン柄にする)。

少し太めの両面テープを持っていけば、見た目きれいに、ひな壇も布も固定することができると思う。

写真

そしてそこに、集めてきたサンプルを並べる。
大きめなものは下段に、小さいものは上段で。正方形のポストイットを用意して、ブース名を書いてサンプル近くにぺたぺた貼り付けてゆく。

間違えて持って行っちゃう人がいないよう、「見本です/持ち帰らないでください」の張り紙も何箇所か必要だな。

写真

100円ショップで売っている、四角いスチールの網があるといろいろ便利かも。
うまく立てることができれば、びらなどをそこに貼り付けたり、つるしたほうがいいサンプルなどを並べることができる。

写真

そしてこれが完成イメージ。

+++

あと、客寄せパンダ企画の一環で、近くを花崎社長が歩いているのを発見したら、その場で捕獲。「即席サイン会」とか目論んでいる。本人の許諾は得ていないけど・・・。

花崎社長

みなさまからの「繁盛ブース作りアイディア」もお待ちしております。

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