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サントリーがアフィリエイト開始~シングルモルトセミナー(後)

写真§前編を先にお読みください

試飲会をかねた懇親会の会場は、「サントリー モルトバー DEN 赤坂」。表参道にも、駅すぐの所に一箇所と、骨董通りに一箇所、水槽が幻想的な「DEN AQUAROOM」があって、そっちは以前、何回か行ったことがあった。

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都会の「隠れ家」で、優雅なひとときを

そそるキャッチコピー。
なかなか女性だと一人で飲みに行くとかできないけど(もう少し年重ねたら大丈夫になるのか?)、もし自分が男の人だったら、絶対に「隠れ家」BARとか居酒屋とか何箇所か確保して、ふらっと飲みに行っていたと思う。
 
 
いいなあ~、男の人。
 
 
注:でも吉野家とか立ち食いそばとか大戸屋は普通に一人で入れます

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なんと、今回のセミナー参加者用に貸切になっていた。
セミナーだけで帰った人もいるので、人数はそんなに多くない。

太っ腹だなあ、サントリー。

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全然関係ないけど、お店の前で「携帯レフ板」の見せっこ。
この手帳を持っているのは、もともと自分が携帯レフ板を買ったきっかけになった人だ。

素材は、キッチンのレンジ周りに貼り付けるためのものらしい。
私の「アルミ流し台シート」より、厚みもないし、強力かもしれない。

2007年は、グルメ系ブロガーの間で、「携帯レフ板」を手帳に仕込むという習慣が広がっていくに違いないと確信した。

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カウンターには、おいしそうな料理とボトルがずらり。
私は、Macモニターで一緒の永沢さんを追いかけてお店の一番奥のテーブルに行ったら、A8.net運営ファンコミュニケーションズ社長の柳沢氏もいつの間にか来ていた。

「いついらしてたんですか!?」
「先に着いちゃったんですよ」

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暗くてちょっと写らなかったが、輿水チーフブレンダーも来てくれていた。

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室元氏の発声で「スコール」乾杯。
一杯目は、輿水氏が好きなラフロイグのハイボール。

とってもスモーキー。
前にも飲んだことがあるが、ソーダ割りは初めてだった。

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DENのオーナーズカスクもあって、そちらもいただく。

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響30年。
自分で飲みにきていたら、絶対に手はだせない価格だ。
(ちなみにサイトのメニューにも載っていないけど、響21年で2,625円になってる)

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大事に味わいながらゆっくりいただきました。
あ~、贅沢。

でも根が小心者なので、全部で2~3杯しか飲まなかった。
他のテーブルの人に後で聞いたら、高いものから順番に、ひととおり制覇したとか。やっぱそうするべきだったなあ。

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と、そこに輿水氏現る!
暗かったのと緊張で、ちょっとぶれぶれになってしまいました。残念!

後半、お開きになるまでたくさんのお話を聞いた。

永沢さんが質問されていたのは、いつごろ、どういう形で「ブレンダー」としての才能に気づき、開花させたかという話。その答えは、永沢さんのブログのほうに詳しく書かれている。

Modern Syntax : 「サントリーシングルモルトセミナー」に行ってきました。

私も、ここぞとばかりに質問しまくってしまった。

数え切れないほどの原酒の味や香りを、整理して頭の中でデータベースにしてゆく作業ってどういう風に行うのか、とか、「こういうウィスキーを作ろう」という新商品開発を、複数のメンバーで行うとき、そのイメージしているものって、互いに実はずれちゃっているということがないのか、とか。

ひとつひとつの質問に、とても丁寧に答えてくださり、またまたファン度アップ。

不思議なほどに偉ぶったところが微塵もなく、「山崎、値段高すぎて知名度低いよ」「ウィスキーなんてがぶがぶ飲むもの」みたいな超・直球発言が飛び出しても、穏やかに誠実に受け答えをされている姿が印象的だった(自分はかなりドギマギしてたけど・・・)。

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そして後半、「アフィリエイト向けセミナーなのになぜ」というような方も現れて(輿水氏もそうだけど)、普段飲めないウィスキー飲み放題というありえないような懇親会はお開きとなった。

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ファンクラブ写真みたいな一枚。
ああ~、なんか変な前髪になってるのが残念だ~、自分!!!

本当に貴重な機会でした。
サントリーのセミナー開催担当の方々、そして最後までつきあってくださった輿水氏に大感謝です。

ありがとうございました!


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