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LinkShare米国視察研修ツアー(2)成田出発

写真前の記事で真面目なことを書きながら、いきなりビアジョッキ写真というのもなんだが、まあお約束ということで。

自分は米国は3度目、NYは2度目。前回のNYはドミニカ共和国から入ったので時差はなかったものの、ドミニカ入国時はNYでトランジットだったので、その時は時差ぼけにすごく苦しんだ。太陽の光がさんさんと差し込む空港内の一画で、ダンボール2つ分の荷物を抱え、倒れこむように寝ていた。えっと・・・その話はちょっと面白いので、別途いつかするとして、そうそう時差解消の話。

余裕があれば、日本で就寝・起床時間を数日かけてずらし、「いきなり生活時間帯が反転する」というようなことがないようにすればいい。フライトにもよるが、飛行時間12時間半は、寝られないと結構しんどいので、そこでできるだけ眠れるようにしておくことも重要だろう。

ところが自分は、ここ数週間ハードスケジュールで、日中はアポを入れまくっていたし、前々日は第五回アフィリエイト・カンファレンスだったので、悠長に調整なんてしていられない。ってことで簡単な方法をとることにした。

前日、徹夜。
飛行機内である程度寝る。
米国到着時点でもまだ睡眠不足な状態にし、初日の夜に熟睡する。

同じ方法を、KASAIさんもとっているので、多分正しいんだと思う。
ということで、19日の夜は、カンファレンス参加者のブログ記事にひたすらコメントをつけてまわって、貫徹した。

熊本からやってくるYさんとの待ち合わせは20日(日)昼の12時。LinkShareツアコンのT氏指定の待ち合わせ時間より1時間半も早いのは、もちろんビールを飲むため。偶然Aさんとも合流し、3人でフードコートへ。そこへ他の顔見知り参加者2人も合流。まずは研修ツアーの成功を祈って最初の乾杯(あ、主に女性陣です昼間から飲んでいたのは)

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全員が合流。
セキュリティが厳しくなっているためか、アメリカ行きが混んでいるせいか列が長い。

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ここで、円陣状態で自己紹介。ほとんど全員顔見知り。初対面のIさんもとっても気さくないい感じの方で、このメンバーでの5日間が楽しみになってきた。

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飛行機に乗り込むとすぐにドリンクサービス。Yさんはもちろんビール。機内に持ち込んだ本は、サイバーエージェント藤田社長の本。これ、なかなかよかったよね。

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もちろん自分もビール。
滞在中に最も使った英語は、「サンクス」ではなく「バドワイザー」だったんじゃないだろうか?

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秘密兵器を買ってきた人も。楽天で3,000円ちょい(もちろんポイント)でゲットしたという翻訳機は、トルコ語とかイタリア語の旅行基礎用語も入っていてかなり便利。「交通」「両替」などジャンルを選択して文例を選びボタンを押すと読み上げてくれる。あとで探してみよう。

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最初の機内食。食事の時はなんとなくワインにしている。

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中に入っているのは、ハイビジョンハンディカム『HDR-HC1』。海外持ち出し用に、100円ショップでプラスチックケースを購入したらこれが妙にぴったり。

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そしてニューヨークのJFK空港に到着。
前日一睡もしていなかったので、飛行機の中では熟睡。12時間のフライトは、隣の席のSさんとおしゃべりしていたのと食事していた時間を除くと、あとはずっと熟睡状態だったので、割と一瞬で着いてしまった気分。やっぱ、アメリカ行きは徹夜で向かうのがベストな気がする。

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なんとなく、背中に疲労感を漂わせながら歩く一行。

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はじめての入国審査の列に並ぶYさん。
初体験といえば、指紋と写真をとられた。目玉親父のようなWEBカメラに向かって、つい満顔の笑みを浮かべてしまった変な日本人は自分。昔、パスポートがパキスタンのビザに始まり、中東各国の出入り記録しかなかった頃、普通に香港旅行とか行って帰ってきても、荷物全検査なんてことが多かったので、出入国はついつい気合を入れて愛想よくしてしまう癖があるようだ。

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運の悪い2人が思い切りひっかかって、なかなかでてこなかった。なぜか正統派ユダヤ教徒の姿が大量にあった。黒い山高帽にもみ上げ、全身真っ黒のファッション。イスラエル以外でこんなにたくさんの黒装束に出会ったのは初めてだ。入国審査の列で、抱き合う姿もある。イベントでもあってNYに集結しているのだろうか???

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空港をでて、タクシーやバスが走る空港前の道路に出ると、海外に来た実感が沸く。NYは、さんさんと太陽が降り注ぎ眩しい程だった。

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空もまっさお。心地よい。

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お迎えの黒塗りのハイヤーに乗り込む一行。(11人で3台だったのだが、最初の一台が2人だけ乗せて出発してしまったので、イキナリ困惑している人達)

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摩天楼が見えてきた!!!


> 続く

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