そういえば書き忘れていましたが、今は日本です。16日(月)夕方成田着の香港航空で帰ってきました。「相当重たくなったろうなあ」と思いましたが、ダイエット目標達成時の51キロより1.5キロ増だけですみました。
せっかくなので香港で食べたものの写真を公開しておきます。
到着翌日に最初に食べたのが、ワンタンメンです。
Facebook経由で、昔勤めていた会社の同僚が仕事で香港に来ていることがわかり、ホテルロビーで待ち合わせ食べにいったお店です。
■中環の威霊頓街の「麥奀雲呑麺世家」
場所は中環(セントラル)で、後ででてきますが、「蓮香楼」というお店があるのと同じ威霊頓街(ウェリントンストリート)です。
↑詳しくはこちらをチェック
細くてちょっと硬めな麺、ワンタンはぷりぷり。
器は割と小さいので、午後の軽食程度でも食べられます。
香港ナビの記事みると、ジャージャー面もかなり美味しそうです。
次に香港いったらこっちを食べてみたい!
■士丹利街のヒルサイドエスカレーター近くの屋台街
ワンタン食べた後に蓮香楼に飲茶を食べに向かったものの、飲茶タイムは終了。それじゃあと、士丹利街のヒルサイドエスカレーター近くにある屋台街に行きました。
ヒルサイドエスカレーターとは、中環から延々と山の中腹に向かって延々と続くエスカレーター群です。
ここでは、ビールを飲みながら、陽気な男性スタッフのおススメにしたがって、魚の皮の揚げたものなど。ぱりっとしていて塩気もあり、確かにビールがすすむ味です。
名前忘れちゃいましたが、この軸がちょっと太めの青菜や、魚肉の肉団子のスープなんかも、香港のあちこちのレストラン・大衆食堂であるものです。
■后天の「晶晶甜品」
この日(到着翌日)はかなり食べました。ワンタンメン・屋台でご一緒させてもらった元同僚と別れた後、ひとりで地下鉄に乗り、后天駅から電気道を少し歩いた左手にある香港スイーツの名店「晶晶甜品」に。
建物改装中か何かで↑この記事にあるような目立つ看板がなかったため、うっかり通り過ぎてしまいました。食べたのは豆腐花とお汁粉のミックスで、いろいろな豆が入っているもの。
ここは日本人観光客にも人気なところのようで、日本語入りのメニューが用意されていました。
私が選んだのは、この「柔らか豆腐入りミックス豆しるこ」というものです。22香港ドルなので日本円で約220円。
豆腐花はふわっと柔らかく、濃い豆乳のような風味で甘すぎることもなく、豆もひよこ豆も含む数種類が入っていました。
この後他の場所でも同じようなの食べましたが、ここのほうが美味しかったです。
■旺角の食堂
到着3日目の朝は、ホテルから旺角駅に向かう途中にあった食堂に入りました。
ご飯の上にどかっとお肉が乗ったものが香港ではとってもメジャーですが、これはザーサイと牛肉を一緒に炒めたものが乗っていました。
牛肉、噛み切れないくらい堅いところも交じってしまっていて、個人的には今一つだったかな。
■深センのケンタッキー・フライド・チキン
中国側の深センで入ったケンタ。
右も左もわからなかったので、路上のキオスクで地図を買い、落ち着いてみるためにお茶をしました。
前回来た時、「実はケンタのエッグタルトが美味しい」と聞いて食べたらパイ部分がかなり気に入ったので、ここでも注文。ただ上に桃が乗っているものにしてしまったため、ちと甘すぎました。
ノーマルなエッグタルトのほうが美味しいです。
■深センの中国民俗村
その後、電車に乗って民俗村というところに行き、京劇の舞台近くにあるところで軽い昼食をとりました。
食べたのはこれ。
中国版のおやきといった感じです。
厚みのある皮部分にも油がじんわり染みてて、けっこう美味しかったです。
■深センの「罗湖商業城」の地下一階の奥のほうにある食堂
晩御飯はこれ。
店員さんがずっと横に立っているのでちょっと焦ってしまい、一番最初に乗っていたおすすめ定食みたいなのにしちゃいました。スープに青菜、鶏は多分これで半身くらい、それにご飯。
鶏はかなり脂っこく味はあまりなく、奥にあるさらに油っぽいたれをつけて食べましたが、温かいわけでもなく、骨も結構あるので、途中で飽きてしまいました。
やはり焦って決めちゃいかんです。
例え隣で店員さんがじっと待っていたとしても。
次はちゃんと中国語で「まだ何にするか決めていない」と伝えられるようにしよう。
■尖沙咀の「新源粉麺茶餐廳」
ここは、チョンキンマンションに泊まった翌日、朝ごはん食べれるところを探して入りました。尖沙咀で、チョンキンマンションの通り挟んで反対側にある大きなショッピングビル「国際広場」の裏手の一角の漢口道にあります。
場所柄か値段は全体的に高く感じましたが、お粥は美味しかった!
量もかなりありました。
近くのホテルに泊まっている中国人観光客風な人達もかなりいたかな。
■ネイザンストリート沿いにある国際広場のスタバ
格安ホテルひしめく巨大雑居ビル「チョンキンマンション」と「ミラドマンション」の全容が見れるのが、その向かいにある国際広場のスタバです。
賑やかなネイザンストリートを見下ろしているだけで飽きないです。
■深水捗の食堂「周記油渣麺」
電脳街「深水捗(シャムシュイポ)」でデジモノをいろいろ物色した後、そのすぐ近くにある飲食店たくさんの通りで入った店です。
先に香港ナビをチェックしていけばよかった。
名物はうどんよりも太い「油渣麺」というものだったらしいのですが、私はわからず、揚州炒飯にしてしまいました。
イメージしていたものとはかなり違った食べ物でした。
具材はかなりいろいろ。味付けもかなり濃かったかな。食べきれませんでした。
■深水捗の甘味屋
三時のおやつは香港スイーツ。
豆腐花と並んで人気の、ゴマのお汁粉です。
美味しいんだけど、この量はちと多い。一般的なコーヒーカップの二倍以上あるんじゃないかな。
そして不思議なのは、若いカップルがやはり多いんだけど、なぜか一人で入っているおじさん・おじいさんもいること。写真右側のテーブルの三人は、それぞれ別に来て相席していた人です。ひとりはお替りまでしていました。
かき氷的なものを食べ終わった後、このゴマのお汁粉みたいなのも注文していました。
ちなみに、大衆食堂同様、スイーツ屋にいってもメニューはこれだけのバリエーション。せっかく中国の食べ物だけのガイド本を買っていたのに持ってこず大後悔。
毎回何を注文しようか悩みました。