座間味島で一番大きな集落は、南側の泊港の周辺の座間味集落。
村役場も学校やコミュニティセンターもすべてこの集落にあり、宿やダイビングショップもほとんどがここに集まっている。
これは最初に座間味島に来た2012年に宿泊した宿「キャッツインケラマ」の一階にあるお洒落なカフェレストラン「豚々茶舗」。あぐー肉まんが人気のお店だ。
今回は「豚々茶舗」は夜のイベントのためお休みになっていて、ランチは村役場にも近い路地奥の「三楽(SANTA)」
2種類から選べる日替わり創作料理ランチが人気だそうで、私が食べたのはホタテ貝の手作りクリームコロッケ定食。美味しかった。
座間味島を訪れた人なら一度は足を運ぶ「105ストアー」。
なんで105なのか気になっていたんだけど、実は住所の番地が105だった。
●座間味集落をのんびり散策|沖縄離島めぐり・・・より詳細なレポートはこちらです
宿泊したのは村営キャンプ場。
といっても、初日夕方着いた時点であまりに風が強く、「コテージも空いていますよ」と言われ、そっちに移ってしまった。
おととし久米島で11月にキャンプした時、夜間の風音が凄すぎ寝不足のままマラソン大会走ることになった記憶がまだ残っていたもので。
このコテージが非常にいい!!!立派!
外観も立派だが、中も本格的な作りのコテージ。
コの字型のカウンターキッチンがあり、部屋もかなり広い。
丸テーブルに椅子もあるが、この部屋では前日コテージ&テント組で合同宴会をしていたので、すべて隅に片付けてしまっている。
ベッドルームには上下二段・コの字型に配置された6人分のベッド。
リビングにも簡易ベッドなどあるので、10名くらいは余裕で泊まれるようだ。
そんな広いコテージに私一人宿泊と言うかなり贅沢な状況。
キャンプ場のすぐ先にはシュノーケリングにも適した阿真(あま)ビーチがある。ここにはウミガメが住みついていて、ビーチを散歩しているとよく海の中から顔を出すそう。
私もビーチからは見れなかったが、午後のカヤックツアーに参加している時、このビーチから10メートルちょっと離れたあたりの海の中を泳ぐカメを見た。
私も数年前に買った軽量二人用テントがあるし、寝袋もストーブも炊事道具も一通り持っているので、次はもう少し暖かい時期に、ここでひとりキャンプ長期滞在というのもありだな♪
●コテージも快適!座間味島村営キャンプ場|沖縄離島めぐり・・・より詳細なレポートはこちらです
楽園・離島便の特派員ブロガーとして、2月14日~16日座間味島2泊3日ツアーに参加させてもらいました。その参加レポートとしてミニサイト「沖縄離島めぐり」上に公開した文章を再編集した記事です。