• 広告を利用しています/紹介製品の価格・スペックは記事作成時点のものです

竹富島で水牛車のんびり観光

写真

波照間島からジェットコースターのような船で帰還した石垣港。
でもまだ島旅は終わらない。5分後に竹富島行きの船がでると知り、大急ぎでチケットを購入し飛び乗った。

石垣島─竹富島間は、高速船で所要時間約10分。
しかも30分毎、一日27便もでている。

なので日帰りでも十分に観光できる島だ。

●竹富島ねっと - 竹富島総合観光情報ポータル

写真

竹富港につくと、何台もの観光客送迎用ワゴン車が並んでいた。

レンタサイクル、レンタサイクル・・・

あ、水牛車!

予約なしでもOKということなので、水牛車の送迎ワゴン車に乗り込んだ。

写真

送迎ワゴン車は、島の中央の集落にある水牛車乗り場へ。
お土産屋さんも併設された「武富観光センター」だ。

写真

串刺しのサータアンダギーとか食べながら待っていたら・・・

写真

私たちを案内してくれる水牛くんがやってきた。
名前は満作くん。

写真

入口に全員の写真と名前が張られている。女の子も二頭いて、満作くんは確か八重ちゃんが好きなんだったかな。近くにいると奮起するとガイドのお兄さんの話。

写真

塀で囲われた赤瓦の伝統家屋。
道もきれいな白砂敷き詰められていて、本当にきれい。

写真

この日はあいにくの小雨だったけど、水牛車は屋根もついているので問題なし。

静かな集落を、ガイドのお兄さんの面白いトークに沸きながらのんびりまったり。

▼竹富島水牛車ツアー (10秒)

つい一時間前まで波照間島からの船の中で衝撃に耐えていたのが嘘みたいだ。

写真

三線弾きながらの島の歌の披露も。
それにしても満作くん、こんな重たくて長いクルマをよく塀にぶつけず曲がれるなあと。バイク免許とるための教習所でクランクに苦戦してる最中なので、妙なところで感心する私。

集落をゆっくり回り、出発点に戻ってきたのは30分後。
これで1200円だったら本当に安い!

写真

その後もひっきりなしに水牛車がまわっていた。
シーズンオフだけど観光客はかなり来ているようだ。

写真

歩きでも回ってみることにした。

写真

これは「なごみの塔」という名の展望台。
集落全体が上から見渡せる観光スポットのひとつなんだけど、もー全然なごめない!!!

写真

ものすごい傾斜な上、階段の足場の幅が非常に狭く、
高所恐怖症の人でなくても怖さ満点。

しかも自分、二泊三日の荷物全部入ったリュックしょったまま登ってしまったので、途中でバランス崩して後ろによろけてしまい、全力でふんばった結果、翌日激しい筋肉痛になってしまったほど。

写真

ここはもう、絶対登らない!!!

写真

眺めは最高だったけどね。

写真

お昼は「かにふ」で。

写真

石垣牛のハンバーグ、美味しかった。

写真

竹島港に戻ってくると、グラスボートが停泊していた。今回、ダイビングもシュノーケリングもする時間なかったので、せめてサンゴ礁をちょっとでもと思い、さっくり乗り込む。

ここのグラスボートは感動ものだ。
というのも、かなりの浅瀬を器用に走り、サンゴ礁に接近するのだ。

写真

石垣島や西表島、パナリなどの周辺海域のサンゴ密集度そして種類が半端ないという話を初日に聞いていたが、見て納得。とにかくすごい。

写真

写真

魚もたくさん!

写真

絶対この海に潜りにこなくちゃ!!!

+++

3時間ちょっと竹富島に滞在した後、
ふたたび高速船で石垣島に。

そこで初めて、今回の八重山諸島PRキャンペーン「次は八重山」関連で同じく離島まわりをしていた他のブロガーさん達と合流した。

写真

ミス八重山さんの取材に観光協会に行くというので、ちゃっかり同行。
きれいだった~。

写真

最後に評判の「さよこのサーターアンダギー」のお店に立ち寄り空港へ。
盛りだくさんの二泊三日八重山諸島めぐりの旅は終わった。

今回訪れた島は全部で6つ。

  • 石垣島
  • 新城島(下地島)
  • 新城島(上地島)
  • 黒島
  • 波照間島
  • 竹富島

さすがに駆け足すぎたので、すべての島をもう一度改めて、今度はゆっくり滞在しながら訪れたい。

石垣島の新空港オープンは3月7日。
格安航空会社の乗り入れによって、料金も大幅に安くなる。

石垣島までくれば、高速船やツアーを使って離島めぐりの旅が始まる。

写真

最南端の波照間に最西端の与那国島。
自然を満喫できる西表や、神秘ともいえる美しい海を満喫できるパナリこと新城島、水牛車でまったりまわれる竹富島など。

私がまだ訪れたことない島もある。

  • 鳩間島
  • 小浜島
  • 由布島

他のブロガーのレポートを見ると、見所もたくさんあるようだ。

[N]ネタフル
まつゆう* personal media - tokyo kawaii life
長文こへだ

ひとつひとつ個性も異なり、楽しみ方も全然違う八重山諸島。
沖縄本島やその周辺の島々ともまた違った世界がある。

●「次は八重山」公式サイト

今回、この観光PRキャンペーンの一環として、ブロガーツアーに招待していただいたおかげで、定期航路がないパナリの2つの島にも上陸でき、ずっと行ってみたかった波照間島にも足を伸ばすことができた。

次はゆっくりまったり、一人旅してみたい。

[旅]八重山離島めぐり2013年1月の記事一覧