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トップページ[旅]中国生活2013-2014<北京編>

北京郵電大学ってどんなところ?(3)

ありがたいことに、寮&授業棟のすぐ隣が学生食堂。
2棟あるうち新しいほうで、4階建の各フロアがそれぞれ特色異なる食堂になっている。

上のほうの階はちょっと高級なレストラン風なんだけど、私はたいてい安い一階で。
フードコートのようなものを想像すれば近いだろう。

着いて早々の頃に食べて気に入ったのが石焼ビビンバ。
牛肉・鶏肉など上に乗せる肉の種類を指定して注文すると、そのまま直火で加熱してくれる。

これで9元。
2月のレートは1元16円前後だったので、140円ちょっとだ。

ご飯の焦げ状態もよく、
安くておいしい♪

あと一番多いのはこのタイプ。
お惣菜がいろいろあるので、指さしで注文してよそってもらう。

野菜中心ものと肉もの、それにご飯頼んでだいたい10元(160円)以下。

日本人的には、よそり方があまりに雑なんだけど、そういうのもすぐ慣れる。

二階はセルフでおかずをとっていき、最後にレジでまとめて支払。

「成都風味」「重慶風味」など地方の特色ある食べ物を注文できるところも。

私のお気に入りはこれ。
細いつるっとした麺でかなりスパイシー。ひょうきんなおじさんが毎回おどけて対応してくれるのも楽しみだった。

ちょっと離れた場所にある古い学生食堂もたまに足を運んだ。
中国人学生が一斉にお昼休みになる12時から1時の間は非常に混みあうが、それ過ぎれば結構ゆとりある。料理の種類も減っちゃうけどね。

昼の他、朝も夜もやっている。
なので三食ここで食べる学生が結構多いと思う。

外で食べるより値段も安いので。

テイクアウトもできるので、途中から部屋でテレビ見ながら食べることのほうが多くなった。お皿なども近くのスーパーで購入し、果物やスープなども追加。

野菜も含め結構油を多く使っている料理が多かったので、自分で野菜を食べるときはさっぱり茹でて、イトーヨーカドーで買ってきたキューピーの胡麻ドレッシングなどかける食べ方を。

高級野菜コーナーで買ってきたレタスをサラダにして食べることも。
普通の野菜はちと生で食べる勇気なかったので、中国で何に一番飢えたかというと、生野菜サラダかなあ。

食材は徒歩10分ちょっとのところに大きなスーパーがあるので、そこで購入。

徒歩だと20分程かかってしまうけど、カルフールも。
ここは食品売り場が歩き疲れてしまう程広い。

魚介類も種類多く、

野菜もいろいろ。

学生寮は各フロアごとに共有キッチンがあり、電子レンジなどもあったが、私は途中で自炊用に自分専用の電磁調理器を買った。

それ使って、他の留学生と一緒に鍋をしたりも。
中国の豆腐は味も濃厚で美味しい。

大学構内には、何か所かこんな感じの、テイクアウト専用のお店も。
クレープ状の生地にレタスやお肉、チーズなど巻いて甘味噌的なたれをかけたもの、ハンバーガー、お弁当などなど。

フライドチキンやゆで卵なんかもよく食べたなあ。
もう二か月前のことなんだけど、懐かしい。

> 続く

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